北欧クルーズ(その5)で乗船したフッティルーテン社の
Nordkapp(ノールカップ)号です。
2月8日夜にベルゲンを出港、
2月9日4つ目の寄港地
オーレスンで初めて街歩きをするために降りた際に撮りました。
← 及び以下
↓何れの画像もクリックで
拡大します。
Nordkapp(ノールカップ)号は、下層部に車両甲板を備える
貨客船ですが、
客室設備は充分です。
船内のアルコールは高いので、船室で飲むためにベルゲンで購入した
ハンザビール・・・典型的なピルスナーでした。
船室に冷蔵庫はありませんが、カーテンを閉めると、ここが冷蔵庫に~
メインダイニング前の廊下に設けられたソファー・・・船内は暖かいので、
ここでゆっくり寛ぐことも・・・。
オーレスンまでの沿岸は、島々の間を抜けて航行しました。家が点在している風景も所々に~
オーレスンの地図です。
X印が停泊した場所で、その右の公園には皆で登った
アクスラ山があります。
オーレスンは、このように幾つかの島で構成されていますが、島々は
橋か海底トンネルで繋がっています。
12時に入港して、
3時間停泊していましたので、早めのランチをとって
12時半から街歩きを開始しました。
貨客船・・・手前の出入り口が
人用で、奥に見えるのは
車両用です。
船からブラブラ歩いて15分ほどの所です。
オーレスン水道とでも言うのでしょうか? この水道に沿って街歩き。。。迷子になることはありません。美しい建物群に繋留されているヨット・・・
優雅な街だと思いました。
狭いオーレスンの街で見かけた
日本車です。AWDがウリの
スバルは当然としても、
三菱車が目立っていました。
最後に、この街歩きのクライマックス
アクスラ山頂上まで
418段の階段を上がります。
山肌に張り付く階段。
結構急なので
気合を入れて歩き始めましたが・・・
15分ほどで山頂に到着。
アクスラ山から見た
オーレスンの中心部です。
1904年にこの街を襲った大火では850軒もの家が失われたそうですが、その復興に際して、建築家たちはその当事流行っていた
アールヌーボー様式の建物を競って建てたので、港の周辺は綺麗な街に生まれ変わっています。上に揚げた地図からも読み取れますが、
正面奥に見える島から右手の平べったい島へ
海底トンネル、その右へ
橋、そして
海底トンネル・・・とオーレスンの本土まで
道路が繋がっています。
街の中心部 街の右側、ノールカップ号が見えます
船は定刻どおりオーレスンを
15時丁度に出港、更に北へ航海を続けました。この日は写真でも判るように曇天でしたし、オーロラ予報での出現確率も低かったので、
早めに就寝しました。
つづく
【関連のブログ】
◇
北欧クルーズ(その1)
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北欧クルーズ(その2:概要及びオスロまで)
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北欧クルーズ(その3:オスロ観光 午前
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北欧クルーズ(その4:オスロ観光 午後
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北欧クルーズ(その5:オスロからベルゲン鉄道で~
Posted at 2018/03/11 00:13:49 | |
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