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東京勤務のため横浜に滞在した先日、新たに日産本社ギャラリーにオープンしたヘリテージゾーンを見に行ってきました。
現在（恐らく２月中）展示されているのは、歴代のレースカーの中でも最古の部類に入る１９６０年代に活躍した３車です。思えば、３車ともプリンスが日産と合併する前に製造し活躍した車ですね。



　　　　　　　　　　　　　　　　　何れの画像もクリックで拡大します。


これら３車は、日産ヘリテージコレクションの中での人気度は ★★★☆☆ ですが（こちらをご参照）、私にとっては小学校～中学校にかけてレーシングカーに夢中になった時期にあたり、懐かしい車です。


プリンスＲ３８０（Ａ-Ｉ型）1966年第3回日本グランプリ優勝車　仕様詳細









地を這うという形容が当てはまります。













国産初？のコーダトロンカの後ろ姿ですが、S5型スカイラインのそれを流用したテールランプが面白い。










スカイラインＧＴ（S54A-1型）　仕様詳細









テールランプからはクロムメッキ部が除去されています。

























グロリアスーパー６（S41D型）第2回日本グランプリ T-VIレース仕様　詳細

























フラットデッキ姿が強調される角度か・・・。










ヘリテージコーナーにある展示車には、結構人がたかっていましたが、こちらのライブラリー、モデルカーウォールには殆ど人は入ってこないので、私は、ゆっくりとＧＴＰ/グループＣカーやラリーカーの本を読むことが出来ました。














今回、他の展示車には近づかなかったのですが、最後にGT-R/NISMO（欧州仕様車）には乗り込んでみました。





午後からお約束があったので僅かな時間でしたが、かなり楽しめました♪