
2日目は、
初日の星空観賞では出来なかった
夏の大三角形+天の川の連続撮影を最優先にしました。
こちらが、ほぼ東向きに撮った連続撮影のうちの真ん中辺りの1枚です。
夏の大三角形+天の川(途中で二股に分かれている)が、何となく判ります。
何れの画像もクリックで
拡大します。
冒頭と
同じ画像に星座線等を入れてみました。
初日と同様、上端が
こと座(
十字☆は
ベガ・・・
織姫)、左端が
はくちょう座(
五本星は
デネブ)、右端が
わし座(
六本星は
アルタイル・・・
彦星)で
夏の大三角形を構成していますが、わし座が少し切れてしまいました。真ん中に3つ並んでいる小さな星座は、上から順に
箒みたいな
や座、
いるか座、そして下端は。。。今回はこと座を上側に寄せることで入れることが出来た
こうま座です。

因みに、
全天にある88個の星座のうち、
一番小さい星座が南十字星で、それに続いて
2番目、3番目に小さい星座がこの画面に写っている
こうま座、や座の順番になっていて、間に見えている
いるか座は20番目に小さい星座なのだそうです。
連続撮影した画像
65枚を比較明合成したものです。これで
約30分の連続撮影になります。
この2枚を重ねた画像です。星座線がちょっと判りにくいですね。
次は、
庭の特徴的な樹木をいれて、
北側・・・
おおぐま座と
こぐま座を撮ってみました。
こちらは判りやすいと思いますが、
星座線を入れてみます。
☆が
北極星です。
こちらも
連続撮影してみましたが、雲が発生してきたので
30分強で止めました。北極星周りなので、連続撮影しても
軌跡の周長が稼げません。

因みに、
初日の北極星周りの連続撮影画像は、途中途切れていますが、
全体では83分強続けて撮ったものです。自室のバルコニーから撮るという好条件のたまものです。
こちらも同様に、
前2枚を重ねた画像です。こちらはシンプルなので、やや判りやすいと思います。
初日もそうでしたが、ここでは、
お天気が良いと夕食後に充実した時間を過ごせるので、気に入っています。
つづく
【関連のブログ】
◇
避暑・峰山高原へ(その1:往路と夕飯まで)
◇
避暑・峰山高原へ(その2:初日の星空観賞)
◇
避暑・峰山高原へ(その3:2日目の夕飯まで)
Posted at 2021/08/14 16:13:56 | |
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