
19日(木)から21日(土)まで広島で遊んできました。
5月の後半に10日間の海外旅行をしていたので仕方ないのでしょうが、5月2日から広島行の前々日(6月17日)までの間、
ひと月半でたった230kmほどしか走行していません。。。これが最近の我が家のクルマ事情
(^^ゞ
何れの画像もクリックで
拡大します。
まずは神戸から一気に中国道・東城ICまでの230kmを移動した時点で、幾つか候補にしていた中から遊び方を決めます。
ここまで来たら
廃線の危機に瀕している芸備線を訪ねるのがよろしいかと。。。家内に提案。特に東城駅を含む備中庄内駅から備中神代駅間の利用者は少なく、特定区間として芸備線再構築協議会で議論されているようです。
到着時刻から逆算して備後落合駅前後での撮り鉄を考えた結果、
14:04比婆山駅発備後落合行を撮ることにしました。

13:46に
比婆山駅に到着、ここで家内を降ろして備後落合駅まで撮る予定の列車にひと駅
乗り鉄してもらうことにします。

列車が止まる位置、乗り方等を確認して
準備万端、あとは列車に乗るだけになっていたそうです。
私は駅の北方500mほどの撮影スポットへ移動し、
冒頭の写真を撮って、撮る方も
準備万端。。。

そこへ備後落合駅方面から4名乗車でやってきたのが、
保線用のカート! 珍しいものが見られたので、
川の流れは無視してアップで撮っておきました
(^^ゞ
そうこうしていると、14時頃、家内から連絡が。。。
『14:04発の列車は運休になりました。次の列車は15:58になりますので、しばらくお待ちください。』
という放送がいきなりあったと言うのです
!
僅か、20分ほどの撮り鉄待機でもブツブツ機嫌が悪くなる家内のことを思うと、とても2時間弱も(
『しばらく』ですか
!)ここで待機、というわけにはいきませんので、取り急ぎ比婆山駅まで戻ることに。。。
お天気も、光線の具合も、景色の色合いもバッチリの時に限って。。。
残念です!
以下は、帰宅後に調べた情報です。
保線用車両。。。
ATカート AT-N4 というタイプのようです。
運休の原因はこちらでした。。。。。。
👉
駅の配置としては、備後落合から西に、比婆山駅、備後西城駅、そして13駅目が三次駅です。
丁度、家内を乗せようとした
比婆山駅~備後落合駅で落石があり、その確認のために。。。4人乗りカートで出動していた模様です。
・・・が、恐らく09:12備後落合駅発の列車で見つけた落石の確認が、
その次の列車通過時刻直前まで5時間近くかかっても
終了していないとは、驚きです
!
比婆山駅で考えること数分。。。次の
15:58発が動くという保証はないし、まず、
約2時間をここで待つことも
あり得ない! ということで、他の場所、恐らく同じ芸備線でも落石の影響が無いと思われる備後落合駅よりも東側で
撮影スポットを探すことにします。
備後落合駅から2つ東の
小奴可駅と3つ目の
内名駅の間で
橋梁を探したのですが。。。

。。。2~30分で見つけるのは、これが限界でした。
第4東城川橋梁を通る
キハ120。15:00小奴可駅発新見駅行の気動車です。
誰も乗ってなかったよ~と家内は言うのですが、最後部に
カメラを構えた乗り鉄が1人。。。


何はともあれ、撮り鉄出来ました
! 朝晩を除き、昼間は
この一往復だけの気動車です
!
チェックインまで未だ少し余裕があるので、
備後落合駅に行ってみます。
この時、家内を乗せて撮り鉄した今はなき
奥出雲おろち号が走っていた
木次線と
芸備線2本(西側からと東側から)が集まる駅です。
左から
木次線の1番線、
西行芸備線の2番線、
東行き芸備線の3番線となっています。
平面図ではこのようになります
👉
上の写真は図の
左手から右手を見た画像で、 下の写真は図の
左手から左奥を見た画像です。
奥で2本に絞られている線路は、左が
西南に向かう芸備線、右が
北に向かう木次線です。
あれっ
! 3番線の向こうに何か写っていますね。
転車台は直ぐに気づいたのですが。。。

。。。3番線の駅名標の向こうに見えるのは、機関車用の
乗降台跡のようです。
最後に備後落合
駅舎内をしばらく見学しました。知り合いも何人か訪れているのですが。。。


。。。
旅ノートには記載が沢山ありすぎて、サインした知人を探すことはしませんでした。
このあとは、
あの時と同様に
帝釈峡の休暇村へ向かいます。
つづく
Posted at 2025/06/23 23:44:21 | |
ドライブ | 日記