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2019年03月15日 イイね!

南米旅行(その6:ララヤ峠を越えてチチカカ湖まで)

南米旅行(その6:ララヤ峠を越えてチチカカ湖まで)マチュピチュ以降のアップが滞っているので急ぎます。
マチュピチュ散策の翌日(2月1日)は更に標高が上がってチチカカ湖畔の町プーノまで移動したのですが、その間、高山病記憶が曖昧になったこともあり、又、デジイチも調子がイマイチで記録された日時の信ぴょう性が怪しくなったこともあって、写真と場所の相関確認に手間取ってしまいました(^^;)




             何れの画像もクリックで拡大します。


上の写真は、高山病で倒れた翌早朝、大分気持ちが良くなってホテルの部屋から撮った
夜明け前のチチカカ湖です。対岸はボリビアです。


マチュピチュへの登山電車の起点オリャンタイタンボからプーノまでの約450kmは、バスで移動しましたが、この間の地名と(標高)は・・・
マチュピチュ(2460m)、オリャンタイタンボ(2792m)、クスコ(3399m)、ララヤ峠4335m)、プーノ(3850m)・・・参考までに、この後訪れるボリビアの実質的な首都ラパス(3850m)、ウユニ(3700m)ですので、体調が最悪となったララヤ峠前後が、今回の旅行での最高地点だと思われます。







オリャンタイタンボを発って間もない町ウルバンバ付近で見かけたカローラワゴンGツーリング・・・この頃は日本の中古車だとは思わず撮ってましたが、実際は1996年より前に日本国内で販売されていた車です。










アンデス山脈に沿って南下する国道は、急に標高が高くなる辺りでは、あちこちで崖崩れが発生していました。日本国内でもたまに遭遇しますが、ペルーでは幹線でも放置されているのが、凄いと思います。










少し小綺麗な休憩所です。旅行社が開拓しているのでしょう・・・おにぎりの入った日本人向けのお弁当が用意されており、ランチタイムと同時に暫しの休息、そしてお買い物タイムです。
アンデス山脈特有のラマ、アルパカなども飼われていました。






緩く左カーブを描くPERURAILの単線を、青い機関車に真っ黄色の貨車という絵に書いたような貨物列車とすれ違う場面がありましたが、丁度、この時、私はスーパー添乗員さん隣の特等席で、酸素吸入処置を受けている最中でして、大変残念な思いをしていました・・・写真は私に代わって家内が須磨穂ちゃんで撮ってくれていたものです。場所はこちらです。









ここはララヤ峠
多分、体調最悪な上に雹が降っていたような記憶があり。。。この写真も家内がコンデジで撮ったものです。
お天気だったらこんな所です。更に体調が良ければ、まさにアンデス山脈を満喫出来たことでしょうに・・・










最終的には、この日チェックインしたチチカカ湖畔のホテルでお医者さんの診察と治療(お尻への注射2本、酸素吸入)、そして投薬、という処置を受けるはめに・・・



高山病・・・恐らく、この日の朝、オリャンタイタンボで下痢をしたのに、ランチにおにぎりを少し食べたのが悪かったのか、翌日(2月2日)の夕食@ウユニまで、流動食とバナナのみで過ごした(アルコールも唯一丸1日絶った)ことで、ようやく回復しました。単に『スタスタ歩かずに、夢遊病者になつもりでゆっくり歩く』それだけのことなのですがね・・・





とにかく・・・2月2日は、何とか流動食(スープ、お茶類)で下◎の心配が無くなったので、朝から
チチカカ湖の浮島を観ました。

チチカカ湖。。。富士山より高い所にある、琵琶湖の13倍の広さの湖(この説明は判りやすく、しっかりと覚えました)だそうです。

以下はWikipediaより抜粋・・・

・・・ペルー側にあるプーノ市街の沿岸や沖合にはウル族がトトラと呼ばれる葦を多数重ね合わせた浮島に居住している。かつては小舟もトトラで作っていた。彼らは現在でも浮島に居住しながら、漁や観光客を相手の商売で生計を立てている。・・・・かつては漁業で生計を立てていたが、2005年にある浮島にオランダ人夫婦が泊まったことをきっかけに観光客の受け入れが始まり、約20の島に民宿がある・・・

ということで、浮島の観光は比較的最近一般的になったのではないかと思われます。









ホテル前の桟橋から乗った遊覧船・・・早朝7時なので、ツアー12名で貸切状態でした。





典型的な浮島を遊覧船から見たところです。ソーラー発電は実用化されていましたが、水タンクは、取り敢えずタンクだけ設置してある状態で、使用方法は・・・これからの課題です(^^;)


















その中の一つに上陸して、村長さん(ガイドさんは酋長さんと呼んでましたが)が、浮島の構造や生活について、熱心に説明してくれました。
























家の前では奥さん達が作った手工芸品を販売していました。多少は値切ることもあるのでしょうが、ここでは、自分の価値感にマッチした価格で購入する、のがスマートなやり方だと思いました。




















浮島巡りを約3時間弱、バスはいよいよボリビア国境に向けて出発しました。


その途中、チチカカ湖を見下ろす高台です。我々の乗ったバス。。。リアのオーバーハングが異様に長くて(=ホイールベースが極端に短くて)、そのため乗り心地の悪いものでした。プロペラシャフトを短くしてコストダウンを図っているのでしょうか・・
スリーダイヤが誇らしげに輝いていましたが、製造メーカーはVeguztiというペルーのメーカーらしい・・・







ボリビアとの国境までは約2時間ほどだったと思いますが、途中、アンデス山脈の山々だけでなく、このような綺麗な湖もありました。帰国後調べたところ、チュアチュア湖という国境まで約16kmのところにある湖でした。













次は、いよいよ陸路、隣国のボリビアに入ります。


当ブログに登場する地名の位置関係が判りにくいので、以下にマップを追加します。青い線が2月1日の行程です。(2019.3.15 22:25)
























つづく


【関連のブログ】
 ◇ 南米を旅してきました
 ◇ 南米旅行(その1:イグアスの滝・ブラジル側から)
 ◇ 南米旅行(その2:イグアスの滝・アルゼンチン側から)
 ◇ 南米旅行(その3:イグアスの滝・ヘリコプター遊覧ほか)
 ◇ 南米旅行(その4:クスコ経由でマチュピチュへ)
 ◇ 南米旅行(その5:マチュピチュ遺跡)


Posted at 2019/03/15 22:00:07 | コメント(3) | 海外(遊び) | 日記
2019年03月07日 イイね!

伊豆で「青の洞窟」るんるん

伊豆で「青の洞窟」親戚の家族と河津町で河津桜と撮り鉄を楽しんだあとは、少し遅くなりましたが、下田で昼食にお蕎麦を食べて、彼らが未踏の地であるという堂ヶ島へ案内しました。

こちらの遊覧船は、未だ逆単身赴任先の神戸から横浜に帰った2004年6月にドライブでに訪れて以来、15年ぶりになります。




              何れの画像もクリックで拡大します。


青の洞窟と言えばイタリア、イタリアの海岸と言えばアマルフィー・・・

でも、ここは伊豆、最初に、遊覧船は港から南下して伊豆の水底土石流の地層が丸見えの海岸を巡ってくれました。写真は沢田海岸を下から観たところで、真ん中左側に露天風呂も写っています。























こちらは、ひととおり南側の海岸線を観たあと、北側に戻る時に写した海岸線の全容です。

























港の北側には、堂ヶ島随一の絶景である天窓洞が控えており、遊覧船もそこへ~









天窓洞の入口です。ここから中へ入ります。




天窓洞というくらいですから洞窟の上部は開けているため、お天気の日は陽が差し込んで空の青が映って・・・まさに青の洞窟になっています。洞窟の内部は、遊覧船がゆったりとUターン出来るくらいの広さがあります。
























真っ青な色の静止画像が少なかったので、動画からピックアップしました (^^;)











そして上面を見ると・・・
人が覗き込んでいました o(^o^)o













天窓洞を最後に遊覧は終了。
そこで、僕たちも洞窟を上から見下ろそうと、先ほどの天窓部まで小山を上がって待つこと数分・・・遊覧船がやってきましたるんるん





























最後に、天窓部に登る途中に食べた
桜たいやきです。

河津で私が撮り鉄している間に、同行者が買っていてくれたもので、桜のほのかな香りがするちょっと珍しいたいやき・・・美味しくいただきました。





この日も伊豆で宴会をして、三日目は一日中小雨の降る中を、名古屋で遊んで神戸に帰りました。



Posted at 2019/03/07 21:12:33 | コメント(2) | ドライブ | 日記
2019年03月04日 イイね!

河津桜で撮り鉄るんるん

河津で撮り鉄3月1日から三日間、親戚の家族と伊豆に行ってました。
三日間とも富士山が顔を出さない、というアンラッキーな旅行でしたが、中日はお天気だったので河津桜を鑑賞しに河津町へ出かけてみたら・・・
葉桜になりかけの河津桜、充分に楽しめました。

何れの画像もクリックで拡大します。




河津町は宿泊地から近くて早い時間帯に到着、一等地に駐車したので、即刻散策・・・のつもりが、伊豆急の線路の近くでずらりと並んだ撮り鉄発見
私もすっと溶け込んで、15分くらい待って撮りましたexclamation

まずは、練習で撮った・・・あれ??東京急行の8000系
伊豆急の親会社である東急で使用した車両をリニューアルして使用しているのだそうです。
























続いて来たのは伊豆急のリゾート21キンメ電車(皆さん、これを待っていた模様)です。
























そして、恐らく4kmほど散策の後に撮ったスーパービュー踊り子。前2枚を撮った場所はとっても混雑していたので、別の場所で撮りました。


























続いて、実に11年ぶりの河津町で観た河津桜を順不同でアップします。

途中の橋から観た上流側・・・天城峠の方向の景色です。偶然ですが川面に薄いピンクが映っています。
























今回は葉桜気味ながらも菜の花とのコラボ風景が綺麗でした。








































































お花見桜混雑する河津町から退散し、昼食は下田で蕎麦を食べました。その後山越えして狙っていた青の洞窟を観に堂ケ島へ向かいました。

Posted at 2019/03/04 20:41:24 | コメント(3) | ドライブ | 日記

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現住所変更(横浜 → 神戸)に伴い追記しました。(2011.5.17) ****************************************** ...

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