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2025年08月30日 イイね!

モンキアゲハ

モンキアゲハ集合住宅の玄関前の花壇。。。今はペンタスが咲き誇っています。。。に、この季節になると、各種アゲハチョウがやって来ます。

今日はモンキアゲハカップルで乱舞していました。

夏の東北旅行ブログも完了したことだし、バルト三国ブログを再開しなくっちゃ~と、エストニアに入国した日から再開しようかと思案中ですが。。。旬なモンキアゲハを先にアップします (^^ゞ


      何れの画像もクリックで拡大します。


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カップルで飛ばれると2頭追うものはなんちゃら。。。で、両方が綺麗なポーズで、かつピントもバッチリという写真は、中々撮れません (T_T)


Posted at 2025/08/30 22:04:57 | コメント(1) | 他愛もないこと | 日記
2025年08月26日 イイね!

夏の東北ドライブ(その5:大谷資料館に寄って帰ります)

夏の東北ドライブ(その5:大谷資料館に寄って帰ります)夏の東北ドライブも最終となります。

8月2、3日は次男宅で過ごしたり、次男の車で福島の涼しいに連れて行って貰ったりしていましたが、4日の朝(と言っても10時頃ですが)から神戸に向かって出発しました。

4日は信州の上田で一泊し、5日夕に神戸の自宅に帰ること以外は何も決めておらず、気儘にドライブします。


                何れの画像もクリックで拡大します。


上田で泊ると言っても素泊まりですので、東北道を実に気楽に走っていました。宇都宮ICの直前になって、テレビで紹介していた大谷資料館を思い出したので、宇都宮ICで降りて大谷資料館向かいます。宇都宮ICを降りたのが14:12でした。。。ほぼオンスケで移動しています。


ほどなく大谷資料館に到着。。。予想どおり、夏休みなので若干混んでいますが、想定内です。

施設全体の入口(左)と資料館への入口(右)です。大谷石の岩肌が出迎えてくれました。
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ここ「大谷おおや」では、江戸時代の中期頃に大谷石おおやいしの採掘が開始されたそうです。昭和34年頃に機械化されるまでは人力で掘られ(手掘り)、運搬も人力だったようです。


さて、採掘方法に関する資料も展示してありましたが、そちらの見学もそこそこに、早速、地下採掘場跡に入ります。

地下に入ったところから見おろした採掘跡です。空間は奥の右側にも広がっており。。。
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。。。その広さは2万㎡(140mX150m)、深さは平均30m(最深部は地下60m)もあるそうです。野球場がすっぽり入ってしまう広さです

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そして、坑内の平均気温は8℃ 確かに涼しかったですが、夏の平均温度と言われる。。。

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。。。10~11℃よりは高かったと思います。酷暑なので、普段よりも高い!! それでも涼しいです。

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入口方向を振り返って見たところです。かなり深く、そして奥まで掘り進んでいることが判ります。
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こんな雰囲気ですから、映画などの撮影にもよく使われているようで、古くはセーラー服と機関銃、最近では翔んで埼玉幽☆遊☆白書などの撮影が行われたそうです。

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最近もテレビで紹介されたからでしょうか? 偶々インプレッサを撮った画像ですが、左から長野、習志野、神戸(私です)と他府県ナンバーが並んでいます。
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既に15時半になっていますので、上田に向かって急ぎます。東北道、次のインターである鹿沼ICから入ったのは16:00でした。

予定はない、と言っても、4日は、kumayuさんが、以前ブログで紹介されていた愛妻の丘に行ってみたいと、漠然と思っていたのですが、栃木でほぼ2時間を費やしていましたので、愛妻の丘は諦めることにしました。神戸からだと愛妻の丘の方が近いことを思うと、大谷に立ち寄ったのは正解だったのかも知れません。


上田ではビジネスホテルに泊まり(今回の旅行で最安値でした)、近くの居酒屋で夕食を食べて。。。早めの就寝 (=_=)


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翌朝は9時にホテルを出て、上田市内で@175円のガソリンを10Lだけ補給し、愛知県丹羽郡扶桑町の@155円のガソリンスタンドに向けて移動を開始しました。
ここでは上田電鉄別所線に若干惹かれましたが、別所線の近くは通ったものの撮り鉄をすることもなく、途中、高山の街中は避けて走り、道の駅なぎさで昼食をとるまでの3時間走り続けました。今回は、高山からはせせらぎ街道を通ることなく、R361→K87→R41→R257→K58と、裏木曾街道平成こぶし街道飛騨路を楽しみました。


冒頭の写真は、最後に自宅最寄りのインターを出た所でのMFD(Multi Functional Display)で、外気温、給油後の平均燃費、時刻(以上、上段)、エンジン始動後の経過時間、同左走行距離、同左平均燃費(下段)です。満タン法で計算した燃費は、MFD表示上の燃費よりも約1割程度悪くなる傾向にあります。
従って、冒頭の写真の場合は、名神高速・湖東三山PAからの146kmを114分かかって平均燃費16.3km/Lで走行したことを表しています。


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せっかくですので、夏の東北ドライブのまとめを少々。。。

まずは往復の大移動の行程をGoogleマップに記載してみました。新潟までの往路、そして宮城から上田まで&上田から神戸までの復路のマップです。
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次に、道路別の走行距離と燃費等を集約します。
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これより、道路別、走り方毎の燃費は、
 1)車の少ない高速をゆっくりとクルーズコントロールを使用して走ると15km/L超
 2)山間部を気の向くままに走ると13km/L程度
 3)混雑した高速をそこそこな速度で走ると13km/L程度
であることが判ります。




夏の暑い時期ですが、長期間家を空けた旅行を、それも久しぶりの長距離ドライブで楽しみました。古希を過ぎた年男ですが、ハイキングもドライブも、一応人並みに出来ることが判り、月一回のお手伝い(仕事)が終わったら、もっと遊べそうな気がしてきました。。。但し、お金が続けば (@_@) ですけどね。



     -完-




【関連のブログ】
 ◇ 夏の東北ドライブ(その1:二日かけて月山の麓まで)
 ◇ 夏の東北ドライブ(その2:庄内羽黒の休暇村で星空観賞)
 ◇ 夏の東北ドライブ(その3:月山・弥陀ヶ原湿原で遊ぶ)
 ◇ 夏の東北ドライブ(その4:鳥海山麓で遊ぶ)


Posted at 2025/08/26 21:09:15 | コメント(1) | ドライブ | 日記
2025年08月20日 イイね!

横浜開港記念会館のライトアップ

横浜開港記念会館のライトアップ今週は、日曜日から仕事で横浜に行っていたのですが、月曜の夜、日本大通り近くを歩いている時に気づきました。
どうも横浜開港記念会館(通称Jack)のライトアップ範囲が拡がったような気がするのです。。。以前は塔の本体部分だけがライトアップされていて、写真の左下側はライトアップされていなかったような。。。

この辺は毎月歩いてはいるのですが、日本大通り駅よりも馬車道側を歩くのは久しぶりで、気になったものですから、ご存じの方がいらっしゃったら、教えていただければ。。。とブログに載せた次第です。

👈画像はクリックで拡大します。



Posted at 2025/08/20 14:12:10 | コメント(0) | 散歩 | 日記
2025年08月13日 イイね!

夏の東北ドライブ(その4:鳥海山麓で遊ぶ)

夏の東北ドライブ(その4:鳥海山麓で遊ぶ)東北ドライブ4日目(8月1日)は、酒田から北上して、山形県と秋田県にまたがる鳥海山で遊びました。今回訪れた観光地は秋田県に属している範囲でした。

60万年前の火山活動により形成された鳥海山は、その山肌から溶岩の流れが想像できます。
最初に訪れた鉾立展望台で聞いた説明では、マヨネーズとソースを混ぜ合わせた(と記憶していますが、チョット自信ありません)くらいの粘度=比較的に粘性が高い溶岩が流れ出たので、その先端が丸くなって急にストンと終わっているのだそうです。
👈高原の駅・鳥海山鉾立の少し北で見られた特徴的な山肌。


                   何れの画像もクリックで拡大します。


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ホテルの朝食です。
作りたてのオムレツが嬉しい。。。また、サラダをたっぷり、そしてタンパク質も重視した選択になりました。






酒田を9時半に出発し、途中で給油してR7から鳥海ブルーラインを通って小一時間で到着。。。
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。。。した高原の駅・鉾立から見下ろした下界。 西側(左)と北西側(右)の景色です。


高原の駅の駐車場の最高地点からの景色。駐車場は3か所に分かれています。
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残り2つの駐車場(左)と鳥海山山頂方向(右)。


鳥海山山頂をズームアップ
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高原の駅から鳥海ブルーラインを更に北上しますが、駐車場から一つ目のカーブから見える。。。
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。。。この山肌。 粘度の高い溶岩流の(冷えて固まりストンと落ちた)特徴的な端部が確認できます。




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次の目的地は鳥海ブルーラインの出口辺りにある元滝伏流水です。





鳥海山の溶岩の末端崖から溢れ出す湧水がつくる滝が、元滝伏流水と呼ばれています。


駐車場には先客の車が数台いましたが、こんな遊歩道を歩いている間に、人とは出会いませんでした。
この豊富な水量は、地域住民の生活用水、そして地域の灌漑用水として使われています。

ゆっくり歩いて15分。。。




。。。環境庁が平成の名水百選に選定した元滝伏流水に到着しました。

遊歩道から更に一段降りて渓流に近づくと、猛暑の中を歩いて来た我々の身体に。。。
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。。。ひんやりとした冷気、マイナスイオンが心地よく浸み入りました (^。^)y-.。o○


滝を正面から撮った写真ですが、陽の当たる場所とそうでない場所との明るさの差異が大きいので、中々思った色合い、露出になりませんでした。特に、手持ちでシャッター速度を遅く(1/6秒)しているので、HDRも使えません。
ということで、苦労したデジイチと簡単スマホで撮った写真を比べてみます。

デジイチ・・・シャッター速度:1/6sec. 絞り:f/10 ISO-250 露出補正+0.7
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スマホ・・・シャッター速度:1/50sec. 絞り:f/1.8 ISO-320 露出補正なし
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こちらでのんびりと過ごしていたので、丁度正午になりました。朝食をみっちり摂っていたので、お腹は充分ですし、適当なお食事処を探すのも面倒なので・・・

そのまま次の目的地へ移動することにします。





その途中で撮った。。。今度は北側から見た鳥海山です。
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13時、中島台レクリエーションの森に到着しました。

この森は、数百年にわたる巨木の森で、そこはブナの異形木群がつくる生命の神秘空間になっています。

また、11ヶ所から湧き出た伏流水が流れ、約26ヘクタールの広さをもつ、「獅子ヶ鼻湿原」もあり、ここには、世界的に貴重なコケが広範囲かつ大量に群生しています。。。が、時間、体力の都合で湿原には行けませんでした (T_T)




トレッキングシューズに履き替え、トレッキングポールを1本持ってスタートです。

地図にある吊り橋まで15分(左)・・・これで大体のペースが判りました。
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クマ除け鈴を鳴らし、時折ナップサックに挟んだ撃退用スプレーの在処を確認しつつ、それでも壮大なブナ林に感激しながら、年齢、体力にあわせてゆっくりと進みます(右)。


途中に現われた異形木・・・燭台と名付けられていました。本当に燭台のようです。
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炭焼き窯跡がありました。現在でも使えそうな窯跡です。
江戸時代から、このブナを活用した炭焼きが盛んで、26個の窯跡が見つかっているそうです。
ブナを有効活用するために、90年程のサイクルで伐採する際に、萌芽しやすくするために何本かは残していたことが明らかになっており、それがブナの異形の原因との説が最も有力となっているそうです。


スタートから41分、あがりこ大王に到着しました。案内看板どおりの所要時間です (^^ゞ
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前の燭台と言い、この木と言いかなり立派な異形木です 
以前、ブナの大木で有名な津軽峠のマザーツリーを観に行ったことを思い出しましたが、マザーツリーは2018年の台風で折損し、これが原因で2024年5月に枯死が確認されたそうです。
あがりこ大王や燭台は、古木ではなさそうなので大丈夫だとは思いますが、嵐なのでやられないことを祈っております。


10分ほど滞在し、引き返します。獅子ヶ鼻湿原への分岐点まで戻って来たところ(左)で。。。
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。。。家内に確認しますが、湿原には行かずに直帰する、と言うので、残念ですが無理強いしませんでした。この辺りでも、超異形ではなくても、そこそこの名もなき異形木は点在していました(右)。




次の目的地に向かいます。鳥海山麓最後の目的地=象潟・九十九島です。

元はと言えば私の準備不足が原因なのですが、ナビどおりに行っても期待する景色には程遠い場所を行ったり来たりすることになりました。
途中、休憩&アイスクリームの補給を目的に立ち寄った道の駅・象潟眠の丘で、レジの娘さん(高校生くらい?)に九十九島を尋ねたところ、知らない、という返事。。。見習いさんであることが名札で判ります。
道の駅の駐車場でアイスクリームを食べ、家内はもう良いよ (-_-メ) と言いますが、しつこいだけが取り柄の私。。。もう一度チェレンジします。

それでも判らず、国道に戻ろうとしたところの踏切(琴和喜踏切)が下りました。これはチャンス。。。
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。。。何が来るか?全く判りませんでしたが、来たのはEF510-515でした! かつては北斗星を引っ張っていた北斗星カラー機関車でした! 


R7を挟んで道の駅と反対側にあるドラッグストアの駐車場で、自分のスマホで気合を入れて調べると・・・何とあの道の駅の6階にある展望台から象潟・九十九島が見えることが判明しました

まぁ、ちょっと変わった(いえ、かなり不勉強?地元民であれば不見識?な)レジの娘さんのおかげで、機関車EF510を撮ることが出来たし、喜んで道の駅に再入場し、無事、九十九島を観ることが出来ました

象潟・九十九島・・・ここは、かつては無数の小島が浮かぶ「潟湖」で、日本三景の松島に並び「東の松島、西の象潟」と称された景勝地として知られるようになり、松尾芭蕉が「おくのほそ道」で最北の目的地として訪れたのだそうです。
芭蕉は松島湾に広がる松島と、鳥海山を背にした入り江の象潟に対照的な美しさを感じ、「松島は笑ふが如く、象潟はうらむがごとし」と謳っています。
ところが、1804年起きた地震によって隆起したため、潟湖が陸になり、元は海の範囲が現在は水田になっています。
この景色・・・確かに九十九島です しかし、水田は塩っぽくないのだろうか。。。と心配です。

南側。。。鳥海山が見えます。直前に気合を入れて調べたドラッグストアの駐車場も~
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北側。。。EF510を撮った踏切はギリギリ左側の画角外でした (^^ゞ
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この日の宿は横手駅前のホテルを予約していました。
象潟を16時前に出て1時間20分でホテルに到着、暑いので入浴後にホテル内で食事したのですが、一般席は団体さんに占有されており、裏の座敷で食べさせてもらいました。事情も判るし疲れてもいたので、怒る気力もありませんでしたが、入店してから食べ始めるまで小一時間 取り敢えずの摘みを中心にしたオーダーだけで、追加すると何時になるか判らないので横手名物のB級グルメは食べそびれました (>_<)



鳥海山麓の自然を楽しみ充実した1日でしたが、郷に入っても少々従えない部分があり、残念な思いをしましたが勉強にはなりました 笑
そのついでに、ここで撮りたいなぁと思ったけど、諸般の事情で撮れなかったショット2枚を、ストリートビューを用いて想像してみました。やはり無理してでも撮っておくべきだったと勉強しました 笑

酒田市内でR7に出るまでの県道から見た鳥海山(左)と。。。
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。。。鳥海ブルーラインのワンシーン(右)・・・インプレッサを撮りたいと思った場所です。


翌日は、宮城の次男宅に直行します。孫たちに会うのも1年ぶりです。



つづく



【関連のブログ】
 ◇ 夏の東北ドライブ(その1:二日かけて月山の麓まで)
 ◇ 夏の東北ドライブ(その2:庄内羽黒の休暇村で星空観賞)
 ◇ 夏の東北ドライブ(その3:月山・弥陀ヶ原湿原で遊ぶ)



Posted at 2025/08/13 23:33:39 | コメント(2) | ドライブ | 日記
2025年08月11日 イイね!

夏の東北ドライブ(その3:月山・弥陀ヶ原湿原で遊ぶ)

夏の東北ドライブ(その3:月山・弥陀ヶ原湿原で遊ぶ)7月31日、いよいよ月山八合目(駐車場)へ向かいます。

👈Googleマップからも判るとおり、麓の休暇村庄内羽黒から八合目駐車場まで19km、空いた時間帯でも36分かかります。朝、休暇村のスタッフは40分ほどかかる、と言ってました。
観光協会からも「月山公園線は道路が狭く急カーブなどで大型バスとのすれ違いが困難な場所が多いため、できるだけ自家用車ではなく定期バスを利用しましょう。」とアナウンスされています。
確かに、ある区間は狭隘路が続くので、ここをバスが通るの??と心配になります(離合のための退避場所はありますが、そこまでバックする必要があります)。


                  何れの画像もクリックで拡大します。


まずは、腹ごしらえ。。。月山の弥陀ヶ原湿原を散策する予定ですので、昼食は持参することも考えましたが、暑いことだし朝食をしっかり摂って、遅い昼食か軽めの昼食にする作戦をとりました。
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お米は山形のブランド米「はえぬき」、たまごは自然環境で育った鶏のたまご、と地元食材が選ばれていました。

他の休暇村でもそうですが、朝食はどこでも似たような内容になるので、地元食材を提供いただいており有難いと思います。




朝食後、準備をして出発したのは9時すぎでした。 平日の早朝で対向車も殆どいない条件でしたので、30分少々で月山八合目駐車場に到着しました。
これから、東北ドライブの主目的のひとつ月山・弥陀ヶ原湿原の散策が始まります。

ここで、慌てるあまり、車に積んていたトレッキングシューズに履き替えるのは忘れて、ハイキングに出発 まぁ、全体的に上り下りが少なく、道も程々に整備されていたので支障はありませんでしたが、翌日の鳥海山のブナ林では忘れないようにしないと。。。

左側が弥陀ヶ原湿原のマップです。黄色の道を6時の位置から反時計回りに歩くことにしました。
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10時前に歩き始めて直ぐです。タチギボウシの間を飛び回っているキアゲハが出迎えてくれました。

同行者がいるので、ちゃんと止まるまで待てなくて。。。このくらいが精いっぱいでした (^^ゞ






10分ほど歩いた地点から見た下界=鶴岡の街(左)と遠景=鳥海山(右)の景色です。
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夏にしては空気が澄んでいて景色は比較的クリアに見えます。その代わり、強い陽射しによって体力が消耗。。。気温はそんなに高くないのに。。。堪えます。


弥陀ヶ原湿原には、池塘(ちとう・・・湿原の泥炭層の隙間に水が溜まってできる)と呼ばれる、このような水溜りが沢山あり、独特の景色を創り上げています。左奥に鳥海山が小さく写っています。
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10時半、マップにある黄色い道を2時の位置まで来ました。

右に曲がると月山頂上まで行けますが、我々は黄色の道を進みます。






少し緩い下りになりました。 青空を映す池塘、遠くに見える鳥海山を眺めながら気持ちよく歩きます。
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池塘にはオゼコウホネも咲くらしいのですが、今回は一輪も見ませんでした。 それでも綺麗
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更に20分ほどで、黄色い道の10時の地点まで来ました。ここからまっ直ぐに盲腸線を行くと。。。
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。。。10分でオゼコウホネが見られるようですが、クマさん注意があったため断念しました (T_T)


ここで振り返ると、月山の頂とともに、山腹に残っている雪渓も見えます。
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月山頂上方面に飛んで行った山形県警のヘリコプターです。この辺りで見ました。

帰路の月山公園線で、上ってくる消防車(救援車か?)に2回会いましたので、何か起こっていたor山火事対応の訓練をしていたのかも知れません。




黄色い道の10時の位置から先は、月山御田原参篭所までの間で、残っていたニッコウキスゲ等、弥陀ヶ原湿原の自然を味わいながら、30分ほどかけて歩きました。

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ニッコウキスゲは終わったかな?と諦めかけた頃に、ニッコウキスゲと共に咲いていた。。。





弥陀ヶ原湿原のサイトでは判らなかったけど、調べたらミヤマアキノキリンソウらしい。。。












やっと出会ったニッコウキスゲ。。。一日花と言われるくらいですから、散った花が多かったです。
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そして、そこら中にいましたが、ゆっくりと撮れなかったアキアカネも撮れました。
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クロアゲハ。。。やはり飛び回っていて、同行者と一緒では撮れません (T_T)





記載していませんでしたが、月山は出羽三山のひとつで、一応、山岳信仰の山ですので。。。
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。。。こちら、黄色い道の9時の位置にある月山御田原参篭所。。。もあります。クマ出没注意看板はこの神社にもありました。
注)TMK家は親の代から無神論です。神社は凛とした雰囲気を味わう場所ではあっても信仰の対象ではないので、これまで触れておりませんでした。。。スミマセン m(__)m


こちらから15分ほどで出発点(黄色い道の6時の地点)に戻って、月山・弥陀ヶ原湿原の散策を終えました。

1時間40分ほどのハイキングでしたが、強い陽射しで疲れたのか、昼食も摂らずに、冷え冷えのかき氷が食べたいと麓の鶴岡市めがけて一目散にドライブ




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着いた鶴岡市内の普通のファミレス

食べた普通のかき氷

生き返りましたうまい!うまい!うまい! 13:15でした (^^ゞ




その後は、せっかくだから鶴岡市立加茂水族館にも寄ってみようと、行きかけたのですが、翌日の鳥海山麓ハイキングに備えて、普通の生活(TMK家は夕食は17時頃です)に戻ろう、と予約してある酒田駅前のホテルに向かいました。





そして、酒田駅前のホテルに着いたのは14時半 いくら何でも早過ぎました (@_@)

ゆっくりとシャワーを浴びたり、撮った写真を確認したりして、予定どおり17時に。。。全国チェーンの居酒屋さんで夕食を開始となりました。

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全国チェーンでも、土地柄でしょうか?良い魚が出てきましたし、ガサエビのから揚げ●●●の開き焼きなど、珍しい海産物を楽しみました。特にガサエビは庄内地方で獲れますが、鮮度が落ちやすいため、地元で消費されることの多い希少なエビだということでした。 
さて、私が食べ散らかした焼き魚。。。●●●は何の開きでしょうか??? これも初めて食べました。



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酒田市。。。初めて訪れた街です。


勿論、JR酒田駅も初めて見ましたので、1枚パチリ。






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ホテルは酒田駅前交流拠点施設 ミライニ(MIRAINI)に隣接して建っており、駅前の再開発に合わせて出来たと思われる新しいホテルでした。






つづく



【関連のブログ】
 ◇ 夏の東北ドライブ(その1:二日かけて月山の麓まで)
 ◇ 夏の東北ドライブ((その2:庄内羽黒の休暇村で星空観賞))



Posted at 2025/08/11 20:01:49 | コメント(1) | ドライブ(山) | 日記

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現住所変更(横浜 → 神戸)に伴い追記しました。(2011.5.17) ****************************************** ...

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