
以前零1000チャンバーのブローバイホース付け根のゴムが千切れたので、こんな風に改造してました。
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配管用の接続金具を、ゴムワッシャ
を介して元々あった穴に直接ねじ込み。
CFRPだけあって、固く強度もあるので、
金具のネジ山が良い感じに引っ掛かり結構
しっかり止まってました。
そこにホースジョイントを無理ねじ込みして
ました。
しかし、やはりCFRPとは言え薄いので、若干ゆるみが出てきてたので、改良です。
と言っても、この改造を施した時、緩んだらこうしよう、と既に一緒に買っておいた金具を追加しての改良です。

材料はこれ。
元々付いていたエルボパイプと、最初に付けた金具、そして一回り大きい金具、と適当な大きさのゴムワッシャ(耐油タイプ)です。

最初に付けてた金具に、ゴムワッシャを付けて、裏から入れます。
元々ねじ込めた穴なので、若干広げてます。
また、曲面なので、2mm厚の厚手ワッシャでRを吸収して漏れ止めとともに、締めつけた時の反力を期待します。

表から、一回り大きく、先の金具にねじ込めるヤツを、ゴムワッシャを介してねじ込みます。
この時点でチャンバーの出入り口を手でふさいで、ここから思いっきり息を吹き込んで漏れ確認。・・・OK!

あとはエルボパイプが金具内径より若干細いので、ゴム系のテープを巻いて差し込みました。
が、このままでは若干ゆらゆらしたので、

さらに中のゴムを太巻きにしてグリグリ差し込んで、外側を自己癒着テープで巻き止め。
この部分はほぼ負圧で、正圧ですっぽ抜けることは考えなくて良いと思われるのでこれで大丈夫なはず。
ゴムワッシャの反力で、そこそこのトルクで締まっているので、緩んで内部に金具が落ちてしまうこともまずないでしょう。
万が一落ちたら、自虐ネタにしますね(爆
Posted at 2016/08/18 22:49:35 | |
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