
付けてみました。
トップシェードを深くしても、カットラインにはほぼ影響無しだったので、余分に付けたヤツは外しました。
真横から見ると、光源をこれぐらい隠してます。
結果は、あまり変わらずorz
今一度、ランプ正面からLEDチップの反射状態を見てみると、
リフレクターの反射角は、「ハロゲンのフィラメントの直角方向に出た光」を効率よく反射する設計になっているようです。
目線を上下させても、ほぼどこから見てもLEDチップの上から横を見た姿しか映って見えません。
と言うことで、以前のブログで言っていた、Loビームチップの奥側へ出る光を遮光すれば、高い方向の光を遮ることができる、というのは間違いで、
「 Lo側チップの奥の”真上側”」を遮光しないとダメだと言うことが分かりました。
言い換えると、Loの発光点を”前に出せば”高い方向の光を下げることができます。
今回の遮光板で、Loビームの斜め上奥方向へ出た光は、”手前”を照らしていることも分かりました。この位置まで隠すと、エッセの直前が暗くなります。
何だー、全然ダメじゃん、と思いましたが、トップシェード裏側を黒く塗ったことも相まって、ランプ内での不要なグレア光が抑えられているようで、壁に映した光にはあまり変化は見られなかったのですが、実際に”明るく照らす”範囲が前方含めて狭くなってるようです。
分かりにくい表現ですが、このシェードを付ける前はダラダラと遠くまで照らしてる感じでしたが、付けた後は、手前は明るく少し遠いところは暗く見えます。
具体的には、レベラーダイヤルを1ノッチ上げて、シェード付ける前と同じ感覚(路面を照らす明るさの感覚)と言った感じです。
【今日時点での結論】
カットラインは、発光点形状と位置がハロゲン相当じゃないと、まともに出すのは難しい。
Loビームで、上方向への光を抑えたいなら、シェードで遮るのではなく、発光点を少し前へ出すことが必要。
(だた、こうするとHiビームが低くなってしまう背反あり)
と言うことで、もうちょっと今回のシェードを弄ってみて、妥協点を探ってみますね。
Posted at 2014/12/08 22:30:42 | |
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