
自転車ネタです。
ビンテージマシンを復活時に取り外してしまっておいたCampagnoloの変速機セットを分解メンテしました。
今となってはお世辞にも変速性能が良いとは言えないですが、さすが当時世界最高峰の部品です。

ここのバネなんて、たかだか4mmか5mm径の調整ネジ固定用のバネですが、クローズドエンドの研削加工されたバネが使われてます。今さらながらびっくり!
車高調の直巻きバネみたいです。

リアディレーラーですが、'82年製のモデルですね。スーパーレコードグレードの2代目ぐらいかな。

パンタグラフ裏には刻印無しタイプですね。
シマノのプーリーと換装してます。
純正プーリーも割れずに残ってます。
フロントディレーラーも、シフトレバーも分解できるところは全て分解して、錆落とし、クリーニング、グリスアップしました。
グリスは当時物のカンパグリスがどこかにあったはずなんですが、どうにも見つからないのでこれまた当時物のシマノのグリスでグリスアップです。
オクに出せばかなり強気の値段で売れるんですが、まだこれが使える自転車が生きてるので、まだしばらく取っておきましょう(^^)
Posted at 2017/12/30 23:48:34 | |
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