おはよう御座います!
早いもので1年も残す所あと半分となる本日は『ハーフタイムデー』。浦和は曇り空ながらも少し蒸し暑い朝を迎えております。
さて、本日6月30日は1905年の此の日、其れまでの物理学で常識だと思われて来た事を覆す、アルベルト・アインシュタイン執筆の
特殊相対性理論・論文の第1弾で在る「運動する物体の電気力学(Zur Elektrodynamik bewegter Körper)について」をドイツの物理雑誌『アナーレン・デル・フィジーク』に提出した日で在る事から『アインシュタイン記念日』です。
1879年にドイツで生まれたユダヤ人の理論物理学者で在ったアインシュタインは、特殊相対性理論および一般相対性理論、相対性宇宙論、ブラウン運動の起源を説明する揺動散逸定理、光量子仮説に因る光の粒子と波動の二重性、アインシュタインの固体比熱理論、零点エネルギー、半古典型のシュレディンガー方程式、ボーズ=アインシュタイン凝縮などを提唱した数多くの業績の他、光量子仮説に基づく光電効果の理論的解明に因って1921年のノーベル物理学賞を受賞しました。
世界中に広く其の存在が認知されており、しばしば天才の代名詞としても引き合いに出されるアインシュタインですが、9歳まで普通に話す事は出来ず、高校時代には「教室を混乱させる」と言った理由で退学処分になるなど、学校の成績は芳しく無かったそうです。
何とか大学は2度の受験を経て、スイス連邦工科大学に入学して卒業した様ですけど…
しかし、数学はやはり非凡な才能を見せて居た様で、9歳の時にはピタゴラスの定理…
『平面幾何学に於いて直角三角形の斜辺の長さを c、他の2辺の長さを a, b とすると、
a2 + b2 = c2 (2は乗数)が成り立つ』
此れを寝る間も惜しんで考え、自力(独学)で定理を証明したと言うのですから凄いですよね!( ゜o゜)
因みに自分は、九九表(掛け算表)を3歳の時に全て覚えましたけど…
ピタゴラスの定理には足元にも及ばないですから~!(>_<)(笑)
昨日から公用で書類作成に九九…では無く四苦八苦しております(笑)
てな訳で、本日もボチボチと気合い入れて頑張ってみますかね~(^-^)/(笑)
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2016/06/30 06:57:14