おはよう御座います!
本日の浦和は雲が多めながらも晴天で、昨日より気温が低く過ごし易いサンデーモーニングを迎えております。
天気予報では1日中に亘り小雨か雨となってますけど(笑)
さて、昨日は「土用丑の日」でしたけど…自分はすっかり忘れてまして(笑)、 気付けば土曜日が過ぎて本日は日曜日ですから~(>_<)…って其の土曜では在りませんね(笑)
先ず「土用」とは四立(立春・立夏・立秋・立冬)の前、約18日の期間の事で、一般的な「土用」は
立春の前約18日間(1月17日~2月3日頃)、立夏の前約18日間(4月17日~5月4日頃)、立秋の前約18日間(7月20日~8月6日頃)、立冬の前約18日間(10月20日~11月6日頃)。
次に「丑の日」とは、十二支の「子(ね)、丑(うし)、寅(とら)、兎(う)…」の中の丑の事で、此の十二支は「今年の干支」と言う様に年を数える時に使われるだけでは無く、方角や月日を数えるのにも使われまして、約18日間の「土用」の期間のうち、12日周期で割り当てられて居る十二支で「丑の日」の日が『土用丑の日』になる訳です。
つまり、立秋前、夏の土用丑の日は18÷12で平均1.5回(正確には1.57回)で、1年に2回『土用丑の日』が来る年も在りますね。
では『土用丑の日』に何故「鰻(うなぎ)」を食べる習慣が出来たのでしょうか?
丑とは読んで字の如く「牛」で在って鰻は関係無いのですが…
其の由来については諸説在りますが、江戸時代に鰻屋で鰻が売れずに困って居る事を平賀源内に相談したところ、此の時の「『本日丑の日』と言う張り紙を店に貼る」と言う平賀源内の発案が功を奏し、鰻屋は大繁盛になったそうです。
因みに此れがヒットした背景に、当時は「丑の日に因んで『う』から始まる食べ物を食べると夏負けしない」と言う風習が在ったそうで、此れを他の鰻屋も挙って真似する様になり、次第に「土用丑の日は鰻の日」と言う風習が定着したとされるのが有力な説です。
故に、牛を食べてもOK牧場なのですが(笑)…『土用丑の日』は実際には春夏秋冬4季に亘って在る訳ですが、現在「鰻」を食べる習慣が在るのは『夏の土用丑の日』だけですけど、此れは当時の平賀源内が起源とされる鰻を食べる風習が「夏の土用丑の日」だった為で在り、現在「土用丑の日」と言えば夏の土用丑の日となる訳です。
又、鰻の旬とは本来は冬なので、以前は夏に鰻があまり売れなかったそうで、売れない鰻の販促を狙って旬では無い「夏季」に鰻を食べる風習を根付かせたそうです。
まぁ土用丑の日に鰻を食べ損ねた自分が、土曜が過ぎた日曜日に今さら鰻を語っても後の祭ですけど!…って其の土曜では在りませんから~(笑)
※中国産の鰻は怪しい餌を与えてるので絶対に食べません!(>_<)ヤバイデス!
てな訳で、本日は日曜日なので自分は日課の筋トレを、休日のハードメニューで気合い入れて実践しま~す(^-^)/(笑)
Posted at 2016/07/31 09:08:17 | |
トラックバック(0) | 日記