おはよう御座います!
本日の浦和は晴天ながらも寒い朝を迎えております。
自分は自宅の暖かい部屋の中でぬくぬくと過ごしてますけど(笑)
さて、本日2月11日は『建国記念の日』で祝日の為、自分は公用(仕事)がお休みです(^-^)
世界で『建国記念日』を法律で定めて祝日とする国は多いですが、日本は何故に『建国記念の日』って『の』が入るのか?( ゜o゜)…って気になる人も多いかと思いますけど…自分だけでしょうか?(笑)
日本神話の登場人物で在り古事記や日本書紀で初代天皇とされる神武天皇の即位日が、日本書紀に紀元前660年1月1日 (旧暦)と在り、其の即位月日を明治に入って新暦に換算した日付が2月11日に当たる為、1873(明治6)年に此の2月11日を日本国の建国の日として『紀元節』と定めた祭日となって翌年から適用されましたが、第二次世界大戦後の1948(昭和23)年に占領軍 (GHQ)の隠謀に因って廃止されました。
しかし、其の後に復活の動きが高まり1966(昭和41)年に『建国記念の日』と定めて国民の祝日となり、翌年から此れが適用された訳です。
尚、神武天皇は古事記に因ると137歳、日本書紀では127歳まで生存したと在りますが、現在の歴史學では考古學上の確証が無い事と、古事記や日本書紀に因る其の神話的な内容から、神武天皇が実在した人物か否かも含めて、其の筋書きを其の儘の史実で在るとは考えられて居らず、建国記念の日が成立する迄には「起源が解っても居ないのに建国記念など定められない」と言った専門家に因る議論も在った様です。
斯くして、『紀元節』は2月11日が日本の誕生日(建国された日)だからお祝いしよう!…と言う趣旨で在ったのに対し『建国記念の日』は日本が建国されたのは何時なんだか正確には解っちゃ居ないけど…建国されて今が在ると言う事実を祝う!…と言った趣旨な訳です。
故に『建国記念日』では無く『建国記念の日』と…『の』を入れて呼称する訳ですね~!…って兎にも角にも自分はお陰様でお休みです(笑)
てな訳で、本日もボチボチと気合い入れて頑張ってみますかね~(^-^)/
自分は日課の筋トレを休日のハードメニューで実践しま~す( ̄^ ̄)(笑)
Posted at 2016/02/11 08:52:59 | |
トラックバック(0)