おはよう御座います!
本日の浦和は晴天ながらも、気温は昨日より少し低めの朝を迎えております。
さて、本日4月20日は1871(明治4)年の3月1日(新暦4月20日)、其れ迄の飛脚制度に代わり新しく郵便制度を実施した事から、逓信省(現在の日本郵政グループ)が1934年に「逓信記念日」として制定。
後に逓信省(ていしんしょう)が郵政省・電気通信省の二省に分割された1950年に「郵政記念日」と改称し、1959年に「逓信記念日」へ戻されたが2001年の省庁再編に伴い再び「郵政記念日」となった事から『郵政記念日』だそうです。
現在ではコミュニケーションのツールとして代表格になったLINEを始め、メールや其の他SNSでの遣り取りは最早日常的に行われてますね。
未だ携帯電話が普及して居なかった時代は、メールなんてものは存在しなかったので、自分が中学生や高校生の頃には恋人との連絡は電話か手紙…若しくは直接会うしか無かったですし…
しかも当時の電話は家の固定電話しか在りませんでしたので、先ずは相手の親が電話に出てから本人へ取り次いで貰ったりと、何かと苦労しました~(^_^;)(笑)…って若い人には信じられないかも知れませんが、江戸時代の話では在りませんよ(笑)
限りなく平成に近い…昭和時代です(≧▽≦)
其れに比べると、現在は随分と便利な世の中になりましたけど(笑)、メール等は相手の心が読み難い分、直接会って話すより誤解を招じ易かったりもしますし、スマホではネットで様々な情報を容易に収集出来るが故に、情報が錯綜して収拾がつかなくなる事態にもなり兼ねませんので、便利な事が良い事ばかりとは限りませんので、注意しなければなりませんね。
そんな便利な時代になりましたから、近年は手紙の遣り取りをする機会と言えば1年に1度の年賀状(葉書)くらいしか在りませんけど、お年玉クジも切手シート以外に当たった事が無いですし(笑)…
しかし自分が昔、遠距離恋愛して居た相手とは手紙で文通して居た時期も在りましたけど、メールよりも直筆の手紙の方が温かみを感じたりして、手紙ならではの良さも在りますよね♪…って思うのは自分だけでしょうか?(笑)
まぁそんな甘~い話はさておき(笑)、郵政の現状はそんなに甘く無い様でして、郵便局は、窓口業務や郵便配達などを行う「日本郵便」、そして「ゆうちょ銀行」、「かんぽ生命」の3つに分類されておりますが、「ゆうちょ」と「かんぽ」の業績は安定して居るものの「日本郵便」は厳しい経営を強いられて居る様です。
其の理由は、法律で義務付けられて居る「ユニバーサルサービスを維持」に在り、24,000在る郵便局を通じて全国何処でも同じサービスを提供しなければいけないと言うもので、此れを維持する為に巨額のコストが掛かり、経営を圧迫して居る訳ですね。
メール等が普及して手紙では殆んど遣り取りしなくなりましたし、荷物の運送は宅配便で事足りますから、「郵政」より宅配便が「優勢」と言った現状を鑑みても、今後の日本郵便の必要性が問われるところで在るかと思います。
てな訳で、本日もボチボチと気合い入れて頑張ってみますかね~(^-^)/(笑)
Posted at 2016/04/20 06:38:17 | |
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