おはよう御座います!
本日の浦和は曇り空ながらも昨日より蒸し暑い朝を迎えております。
さて、本日7月6日は歌人の俵万智が、1987(昭和62)年に出した歌集「サラダ記念日」の中の一首「この味がいいねと君が言ったから 七月六日はサラダ記念日」から『サラダ記念日』です。
俵さん曰く、此の「七月六日はサラダ記念日」が生まれた理由は、鶏の唐揚げをカレー味に工夫したら彼氏から「お、此れいいな」と褒められた事が切っ掛けで、其の気持ちを短歌にしたいと思うも鶏の唐揚げでは少し重く感じた為、もう少し軽やかなサイドメニューの「サラダ」に変更した事と、野菜が元気な初夏とサラダの音の響き合いを考慮し、七夕の7日を思い付いたものの何でも無い普通の日こそ記念日と思える歌にしたいと考え、6日を選んだと説明して居ます。
此の歌集が切っ掛けで短歌ブームが起き、又「記念日」と言う言葉が一般に定着しましたね。
サラダと言えば自分は食事の際、最初に野菜を食べる様に心掛けております。
空腹の時は血液中のブドウ糖が少ない、即ち「血糖値が低い」状態ですので、其処へ血糖値が急上昇し易い糖質(炭水化物)を沢山摂ってしまうと、其の上昇を抑える為に膵臓からホルモン物質の「インスリン」が分泌されまして、此の血糖は基本的に体のエネルギーとして消費されますが、インスリンはエネルギーとして使われずに余った血糖をグリコーゲンとして肝臓や筋肉に蓄え、余った糖を体脂肪に変える働きが在ります。
故に血糖値の上昇が速いと糖をエネルギーとして使い切れず、インスリンがより多く分泌されて脂肪が蓄積され易くなってしまいますし、反対に血糖値の上昇が緩やかならば、インスリンの分泌が少なくなって脂肪の蓄積を少なく出来ます。
此の仕組みを利用し、食べる順番を工夫する事に因って血糖値の上昇をコントロール出来ますし、ダイエット効果も在りますので自分は最初に野菜から食べるんです!
血糖値を急上昇させずインスリンの量を抑えるには、食事の一番初めに先ずは食物繊維を多く含む野菜・豆類・キノコ類、海藻類を食べる事ですけど、サラダには野菜のみならずシーザーサラダや玉子サラダ、ポテトサラダにマカロニサラダやツナサラダなど色々在りますが、此れ等は野菜以外のものが入って居るので一番最初に食べるのはNGです。
ポテトサラダはポテトが野菜の様に勘違いされがちですが、炭水化物を多く含んでますので最初に食べるのはNGですし、他には南瓜やトウモロコシも炭水化物を多く含んで居るので、此れ等のサラダを食べる際は先ず野菜のみを食べる様にしましょう。
一番最初に食べるのは野菜やキノコ、海藻など食物繊維の多いものから食べて(最初に4~5口も食べれば十分)、其の後に大豆食品や玉子・肉・魚などのタンパク質を食べ、最後にご飯やパン、麺などの炭水化物を食べる順番が良い訳です。
軽いサイドメニューのサラダから重い話になってしまいましたけど…m(__)m(笑)
体重が重~くならない様にする為には食べる順番も大切なんです♪
てな訳で、本日もボチボチと気合い入れて頑張ってみますかね~(^-^)/(笑)
Posted at 2016/07/06 06:54:51 | |
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