おはよう御座います!
本日の浦和はどんよりとした曇り空ながらも少し蒸し暑い朝を迎えております。
さて、本日7月26日は820(弘仁11)年の此の日、弘法大師が日光山を命名した事から『日光の日』です。
元々は、サンスクリット語で「観音の住まうところ・浄土」を意味する「ポタラカ(Potalaka・補陀落)」との(説が有力)由来から、「ふたらさん」と呼称され「二荒山」の字が当てられて居たものを、真言宗の開祖と云われる弘法大師・空海が風穴・羅刹窟を結界記念し「ふたらさん」を「にっこうさん」と音読みにして「日光山」の字を当て、「二荒」を「日光」と改名したそうです。
此の「日光山」は江戸時代まで日光寺社群を総称して呼称されておりましたが、明治時代の神仏分離令に因って輪王寺の山号となりまして、栃木県北西部に在る男体山(2,486m)、女峰山(2,464m)、太郎山(2,368m)の三山を中心とする山岳の総称としても用いられます。
そして、1999(平成11)年12月2日にモロッコのマラケシュで開催されたユネスコ世界遺産委員会に於いて、「日光東照宮」・「日光二荒山神社(別宮本宮神社、別宮滝尾神社を含む)」・「日光山輪王寺(大猷院霊廟を含む)」103棟(国宝9棟、重要文化財94棟)の「建造物群」と、此れ等の建造物群を取り巻く遺跡(文化的景観)が『日光の社寺』として文化遺産に登録されましたね。
因みに自分は現在さいたま市の浦和に在住ですが、ワインディング・ドライビングの拠点が主に日光なので、日光二荒山神社で交通安全の祈祷と新車のお祓いを受けました。
お陰様で2012年6月9日に納車以降、4年を経過して無事故無違反で現在へ至っておりまして、飛び石でフロントガラスを交換してるので利益(りえき)は在りませんけど(笑)、此の自分が人生で2度目のゴールド免許を取得できるかも?…って運びに相成っておりますので(まだまだ解らないけど)、奇跡的ですし(笑)凄い御利益(ごりやく)ですよ~♪(≧▽≦)
此れからもアグレッシヴなワインディング・ドライビングは、日光を基点とした取締りの無い林道などを選択します!(笑)
てな訳で、本日は日光浴が出来ない結構な曇り空ですけど、ボチボチと気合い入れて頑張ってみますかね~(^-^)/(笑)
Posted at 2016/07/26 06:39:31 | |
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