おはよう御座います!
本日の浦和は曇り空ながらも蒸し暑い朝を迎えております。
さて、本日8月9日は「パー(8)ク(9)」の語呂合せから、貸し駐車場管理会社の「パーク24㈱」が「1年のうち、たった1日でも良いから路上駐車が引き起こす様々な社会問題について考えて欲しい」と言う願いを込めて1998(平成10)年に制定した『パークの日(駐車場の日)』です。
有人駐車場(管理人の居る駐車場)に対し「ロック板(車両をロックする駐車場装置)」と全自動料金精算機を駐車場内に設置する事に因り、不特定多数の誰でもが24時間利用できる無人の時間貸駐車場を「コインパーキング」と呼称し、1991(平成3)年12月に「タイムズ」第1号の24時間無人時間貸駐車場を、東京都台東区で営業開始したのが始まりで、バブル経済崩壊後の虫食い遊休土地の短期的な有効活用をしようと言う事で現れ急成長を遂げまして、現在ではお馴染みのコインパーキングですが、立地条件に因って金額も様々ですね。
東京都内で一番高額なコインパーキングは、東京都中央区銀座は東京メトロ日比谷線の銀座駅近辺で、銀座6丁目の交差点と銀座西6丁目の交差点との中間地点に位置し、向かいにはルイ・ヴィトン銀座並木通り店が在る「タイムズ銀座6丁目第3」だと思います。
13台の駐車スペースが在る其のコインパーキングの料金体系は「オールタイム10分600圓、24時〜9時(夜間最大1,800円)」と、10分で600圓なので1時間で3,600圓、2時間で7,200圓、3時間から駐車料金が1萬圓を超えてしまいます!…ってラブホより高っ( ゜o゜)(笑)
夜間料金は24時〜9時までの9時間一律1,800圓で、昼間の料金の30分間相当ですので「夜間はお得~!」って感じで金銭感覚が麻痺して来ますね(>_<)(笑)
銀座駅周辺と言う土地柄、高級ブランドのブティックや医療提携エステティックサロン、ミシュランガイドで3年連続の星を獲得した寿司店やら日本料理などの飲食店が所狭しと軒を連ねて居るので、高くても致し方無いとは思いますけど…夜間より昼の時間帯の方が価格設定が高くなって居るのは、高級ブランドのブティックへ立ち寄る買い物客や、短時間利用の搬入車両が多い為だと思います。
まぁ銀座へマイカーでショッピングへ行く様な人には、此の程度の駐車料金は普通の感覚なのでしょうし(^_^;)、飲酒する食事の際は運転手付きのクルマを待機させて居るのでしょうね?( ̄▽ ̄;)
自分は十条銀座へ行くにも電車ですから~!…って十条銀座内は自転車以外の車輌は通行禁止の商店街ですから(≧▽≦)
2015年の駐車違反取締件数は140萬件を超えており、路上駐車が原因の事故も後を絶たない為、パーク24グループでは路上駐車を抑制する為の啓発活動の一環として、本日は全国の一部のタイムズ駐車場内にて、同社グループ社員が「タイムズMAP(タイムズ駐車場が掲載された地図冊子)」をドライバーの方々へ配布するそうです!…って要するに宣伝用のチラシか?( ゜o゜)(笑)
しかし、そんなものに経費を掛けるなら其の分を駐車料金のサービスに費やせば?…と思うのは自分だけでしょうか?(笑)
てな訳で、本日もボチボチと気合い入れて頑張ってみますかね~(^-^)/(笑)
Posted at 2016/08/09 06:33:46 | |
トラックバック(0) | 日記