おはよう御座います!
本日は平日の千秋楽で金曜日。浦和は晴天で蒸し暑い朝を迎えております。
さて、本日9月9日は「きゅう(9)きゅう(9)」の語呂合せから厚生省(現在の厚生労働省)が1982(昭和57)年に制定した『救急の日』として、救急業務や救急医療について一般の理解と認識を深め、救急医療関係者の士気を高める日です。
此の9月9日は『救急の日』に因んで、9月4日~10日を救急医療週間としております。
心肺停止などの緊急事態の場合に救急車が到着する迄の間、其の場に居合わせた人が応急手当てをする事が大切ですね。
東京消防庁では様々な救命講習を実施して居るそうですので、救命講習を受講して応急手当ての知識・技術を身に付けるのに好い機会だと思いますし、既に救命講習を受講されて居る方も、応急手当ての知識・技術の維持と向上の為、3年間の有効期限内に再講習を受講しましょう。
又、本日(9月9日)15時より東京都庁の大会議場に於いて、首都直下地震に備えた災害医療体制の現状と今後をテーマとした、基調講演とパネルディスカッションの「救急の日」シンポジウムが開催されます(当日直接会場へ)。
そして、本日9月9日は玩具メーカーの㈱タカラトミーが、同社の製品「チョロQ」をPRする為「9とQ」の語呂を掛けて此の日に制定した『チョロQの日』です。
此の「チョロQ」はチョロチョロ走るキュート(綴りは cute ながらも語調 ([kju:t]) からQに引っ掛け)の車が商品名の由来で、1980年代当時の自動車雑誌の読者投稿イラストに於いて、クルマの絵が現実的なものよりも車の特徴をディフォルメしたものが多かった事がヒントになったそうです。
結果的に、ディフォルメした寸詰まりのボディとゼンマイ動力と言う組合せは、当時の新素材で在るエンジニアリングプラスチックを利用し小型軽量化に因るダッシュ力と相俟って直進安定性を欠き、従来の考えだと自動車玩具として欠点を孕む事となったものの、タカラ(当時)は敢えて此れを後のネーミングの様に「チョロチョロ走って何処へ行くか解らなくて面白い」と、特徴として押し出したそうです。
因みにチョロQの様なホイールベースが短い実物大のクルマでドライビングする場合、短かければ同じ半径で旋回する場合でも前輪舵角が少なくて済みますから、後輪の駆動力に対して力の向きの違いも少ないのでパワーロスやプッシュアンダーも少ない利点が在りますね。
FF(前輪駆動)の場合、元々前輪の向きと駆動力の方向は一致して居る事からも解る様に後輪駆動主体の理論ですが、同じカーブの半径で前輪舵角が大きくなって居るのはアンダーステアが出て居る状態なので、FFでも少ない舵角で曲がれる様に車体のヨーコントロールを行うのは、或る意味正しいもののワインディングはリスクも大きいのでカーブ脱出加速優先とも言えますが、コーナリングスピードの限界を上げる効果が期待出来るLSDを装着した場合に於いても、スピンするリスクは高く成ります。
まぁチョロQは玩具だから楽しいんですよね~♪…って86は実物を造ってるし( ゜o゜)(笑)
てな訳で、本日もチョロチョロ…では無く(笑)ボチボチ、気合い入れて頑張ってみますかね~(^-^)/(笑)
Posted at 2016/09/09 06:51:29 | |
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