おはよう御座います!
本日は平日の千秋楽で金曜日。浦和は生憎の雨天で涼しい朝を迎えております。
さて、本日9月23日は「ふ(2)どう(十)さん(3)」の語呂合せと、秋は不動産取引が活発になる時期で在る事から、全国宅地建物取引業協会連合会(全宅連)が1984(昭和59)年に制定した『不動産の日』です。
日本の法律に於ける不動産とは土地及び其の定着物を指し(民法86条)、条文上の直接的根拠は無いものの、不動産登記法に因って建物それ自体が土地とは別個の不動産とされております。
又、本来は不動産では無いものの、法律や行政上などで不動産に準じて扱われる事が在るものとして、船舶、航空機、鉱業権などが在ります!…って不動どころか航空機はクルマよりも速く動きますけどね~(≧▽≦)(笑)
そして、不動産と言えば人生の中で欠かせない「衣食住」の1つで在る「住」として、家は大城なテーマだと思いますし「賃貸」か「持ち家」か?…って悩むところですよね?
家賃って結局資産にならないし買った方がトータルで安く済むんじゃない?…等と住宅ローンを組むべきか、家賃を払うべきかの議論で必ず出て来るのがお金の損得ですけど、持ち家は屋根も外壁も外構も、スベテ自分で修理しなければなりませんし、一戸建ては思わぬところで膨大にお金が掛かります。
勿論、マンションも老朽化に伴い修繕費用が掛かりますし、機械式の駐車場などは老朽化すると取り壊して作り直すのに、想像以上の高額な出費となるそうです。
其の為に、マンションの場合は「修繕積立金」と言うお金を住宅ローンの他に毎月支払って居る訳ですけど、一戸建ては自ら強制的に修繕費を貯めて行く必要が在りますから、住宅ローンと家賃だけ比較しても、思わぬ所で出費が出るのが持ち家なんです。
家を買う時に現金一括で買える人なんて殆んど居ませんし、住宅ローンを組んで買う方が殆んどだと思いますが、購入する時は家の事でウキウキして居て住宅ローンの重さなんざ感じないと思います。
しかし、生活が順調な時に購入した住宅も、何年かすると住宅ローンの重さがズッシリとのし掛かって来る事も在る訳で、夫婦の場合はどちらかがリストラされたり倒れたりした場合、賃貸で在れば家賃の低い所へ引越しをすれば良いかもしれませんが、住宅ローンの場合はずっと払い続けなければ住めません!…では無くて(笑)、済みません!(笑)
売りに出すにも、売る時は買う時より何倍もしんどいですし、土地の価格は変動しますし、将来を見据えた家の損得なんて先物取引と同様で誰にも解りません。
まぁ持ち家の場合は内装や庭も気兼ね無く自由に変えられますし、賃貸より持ち家の方が支払う総額も小さくなる場合が大半ですけど…
身の丈に合わない返済額で持ち家を購入すれば、長期に亘る返済に苦しみますし、固定資産税や修繕費やら多大な固定出費が在る為、贅沢もし難くなるし其れがストレスになる事も在るでしょう。
持ち家か?賃貸か?損得を考えるよりも、大切な事は収入源のリスク度やストレス耐性度で在り、幾ら試算して持ち家の方がお得だと購入したところで、住宅ローンを払えなくなったら全く無意味ですから、自分が家にライフスタイルを合わせるのでは無く、ライフスタイルに家を合わせるべきですね!
そう言う自分は、現在の一戸建てを即日即決の衝動買いしてしまいましたけど(-_-;)(笑)
てな訳で、本日もボチボチと気合い入れて頑張ってみますかね~(^-^)/(笑)
Posted at 2016/09/23 06:57:11 | |
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