峠の走り屋のブログ一覧

おはよう御座います！

早いもので本日より霜月 (シモツキ)の11月。浦和は生憎の雨天で肌寒い朝を迎えております。



さて、本日11月1日は1791(寛政3)年の此の日、ロシア漂流記でお馴染みの大黒屋光太夫が帰国の際、女帝エカテリーナ２世より紅茶を贈られた事から、其れに因んで日本紅茶協会が1983(昭和58)年に制定した『紅茶の日』です。



昨日は「日本茶の日」で「緑茶」の健康や美容への様々な効能・効果を解説させて頂きましたけど、此の「紅茶」も嘗て中国では「不老長寿の霊薬」として、イギリスでは「万能に効く東洋の秘薬」として重宝されて居たほど様々な効能が在るとされ、現在に於いても世界中で消費されるお茶の約８割を紅茶が占めるそうです。

其の様々な効能は…
殆んど緑茶と同様です！(笑)

紅茶にはカルシウムやカリウム・ビタミンB1・B2・ナイアシン等のビタミン類やミネラルに加えて、テラフラビン・紅茶フラボノイド・カテキン・カフェインと言った紅茶固有の有効成分が含まれ、此れ等は殆んど緑茶の含有成分と同様ですけど…「テラフラビン」は緑茶のカテキンが発酵した際に合成される、紅茶の赤い色素でポリフェノールの一種です。

紅茶に含まれる此れ等の成分は、先ず抗酸化作用・血中コレステロールの抑制作用血糖上昇抑制・動脈硬化抑制作用が期待でき、此れ等の作用に因る「生活習慣病の予防」や「癌になり難くなる」効果と、カテキンには糖分の分解酵素が在り、カフェインには脂肪分解作用・脂肪燃焼促進作用から「ダイエットに効果的」で、テラフラビンやカテキンには歯垢を予防する効果が在り、タンニンには歯のエナメル質の強化に役立つフッ素が含まれて居る事から「歯垢防止や虫歯・口臭予防」に効果が在ります。

又、テラフラビンやカテキンの殺菌作用に因り、紅茶でうがいをすると風邪ウイルスのみならず「インフルエンザにも有効」で、活性酸素を除去するテラフラビンやフラボノイドは「美肌効果」が在りまして、紅茶固有の成分は在るものの緑茶と同等の効果ですね。

しかし、紅茶にも緑茶と同等のダイエット効果が在るとは言え、緑茶と異なり紅茶には砂糖やミルクを入れる人が多いので、大量に入れてしまうと台無しになりますので要注意です！(笑)

そして、何より要注意なのは安物の紅茶で在りまして、安物(徳用ティーバッグ等)の紅茶に使う茶葉は成熟したものが多く、紅茶の葉は成熟すると「フッ化物」を多く蓄積してしまいます。

此のフッ化物は長い期間に亘って摂取すると、鬱(うつ)病・疲労・体重増加・筋肉関節痛・コレステロール上昇・心疾患・骨粗鬆症などを起こし易くなる可能性が在りますので要注意なんです。

安物で無いものなら…って安物売価の線引きがイマイチ微妙ですけど、徳用Ｔバック…では無く、Ｏバックショーツでも無く…ってランジェリーか？( ゜o゜)(笑)



徳用ティーバッグ等の安物で無ければ幼い葉を使って居る筈なので、心配は無いと思いますけど…
自分は取り敢えず安物の緑茶を飲みます！m(__)m(笑)

てな訳で、本日もボチボチと気合い入れて頑張ってみますかね～(^-^)/(笑)