おはよう御座います!
本日の浦和は曇り空で寒い朝を迎えております。
さて、本日11月10日は、1986(昭和61)年の此の日、「日本トイレ協会」が開催した第1回「トイレシンポジウム」の席に於いて「いい(11)トイレ(10)」の語呂合わせから制定した『トイレの日』で、公衆トイレを対象とした「グッドトイレ賞」を発表したそうです。
此の「日本トイレ協会」は元々、トイレに関わる諸問題を真剣に考えるトイレ関連企業や建築家デザイナー、自治体関係者や環境問題の研究者など各分野の専門家から一般人まで、様々な人達が集まりトイレの問題について自由に意見交換して居た会が母体となって、全国へ向けた具体的なトイレの改善啓発を目的として1985年に「日本トイレ協会」として発足。
お年寄りや体の不自由な人でも楽に使えるトイレ及び観光地でのトイレが少ない事や、地震など災害時に於けるトイレの問題、學校ではトイレがイジメの場所になってしまって居る事や公衆トイレの衛生面など、様々な環境改善についての話し合いが行われ、公共トイレをソフトとハードの両面から環境改善する事を目指して居るそうです。
トイレの問題も奥が深いんですね~!…って水洗式トイレが普及する前のトイレは奥が深くて怖かったですけど!(>_<)(笑)
又、8月10日も「日本衛生設備機器工業会(現・日本レストルーム工業会)」が制定した「トイレの日」で(※此の日に定めた理由や制定日は不明)、8月10日と11月10日の両日が日本では公認の『トイレの日』な訳ですが、世界規模に於いては2013年に国連が「世界トイレ機関」を創設し、「第一回世界トイレサミット」を開催した日で在る事から、以来毎年11月19日を「世界トイレの日(World Toilet Day)」として制定されました。
何故に其の様な機関が創設されたかと言うと、世界では3人に1人がトイレを使えない(世界の人口のうち9億4,600萬人が屋外で排泄を行って居る)状態に在り、其れが様々な病気の原因となって居る事から、斯様な現実を少しでも知って貰う為に制定したそうです。
随所に公衆トイレが在り、家のトイレには暖房便座や洗浄機能が在る日本に住んで居ると、なかなか想像し難い問題ですね。
洗浄機能と言えば「ウォシュレット」ですけど(笑)、1980年6月に発売されて以来、現在に於いても温水洗浄便座では高いシェアを誇り、INAX(現・LIXILで同社の名称はシャワートイレ)や他社製の同種類の物も含め「ウォシュレット」と呼ばれるほど定着しておりまして、自分も温水洗浄便座の事をついついウォシュレットと言ってしまいます(笑)
しかし、ウォシュレットはTOTOが販売する温水洗浄便座の商品名で在り、登録商標になってましたから~( ゜o゜)(笑)
自分はウォシュレット…では無く温水洗浄便座が無いと嫌なので、温水洗浄便座さえ付いてれば洋式でも和式でも構いません♪…って和式トイレにウォシュレットは付けられませんから~!( ゜o゜)(笑)
しかも又ウォシュレットって言ってるし!(笑)
まぁ戸川純さんのCMが懐かしい「ウォシュレット」で大半の方々に通じると思いますし、温水洗浄便座と呼称するより「お通じ」が良くなると思います♪(笑)
てな訳で、本日もボチボチと気合い入れて頑張ってみますかね~(^-^)/(笑)
Posted at 2016/11/10 06:54:54 | |
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