おはよう御座います!
本日の浦和は晴天で時々吹く風は冷たいですが暖かい朝を迎えております。
さて、本日11月16日は1876(明治9)年の此の日、日本初の官立幼稚園で在る東京女子師範學校附属幼稚園(現・お茶の水女子大學附属幼稚園)が、東京都千代田区神田に開園した事から『幼稚園記念日』です。
当時、其の幼稚園へ入園したのは上流階級の幼児50人ほどで、幼児教育の先進国ドイツから主任教諭を迎えて唱歌の合唱や体操・お遊戯・積木遊び等を教え、現在の幼児教育に於ける基礎となったそうです。
遊戯室や開遊室の他、応接室や小使・附添人控室(御付人が待機する部屋)まで在ったそうですから、かなりの上流家庭向きだったのでしょうね?
因みに、自分はクリスチャンでもアグネスチャンでも無いのですが、偶々キリスト教の幼稚園へ通って居たので毎日の様に讃美歌や聖歌を歌わされておりまして♪(笑)、ガキの頃はボーイ・ソプラノ的な?高音が綺麗な歌声だったんですよね~♪(笑)…
自分で言うのも何ですが…って言っちゃってますけど(笑)
しかし声変わりしてからは、13Bロータリーエンジンをペリチューンしたエキゾーストノートの如く、吹け上がりの良い高音が出なくなってしまいました(^_^;)…ってクルマか?( ゜o゜)(笑)
もしも其のまま声変わりしなければ、大人になってからもソウルミュージック・シンガーの様な声で歌えたのでしょうかね~?(*^^*)…って欧米か?( ゜o゜)(笑)…って韓国(かんこく)のソウルでは無い事も勧告?(カンコク)して置きます!(笑)
論旨から論点が逸脱しまして申し訳…有馬温泉m(__)m
まぁ自分の場合は幼稚園へ讃美歌を歌いに通ってた様なものでしたけど(笑)、幼稚園は小學校や中學校・高校・大學などと同様に、學校教育法に定められた「學校」で在りまして、「幼児を保育し適当な環境を与えて其の心身の発達を助長する事を目的」としております(學校教育法第22条)。
但し、小中學校の様な義務教育機関では在りませんし、満3歳から小學校就學の年の満6歳になる迄の幼児に入園資格が在り、幼稚園の保育内容は文部科學省に因る「幼稚園教育要領」に定められており、此れに従って「幼稚園教諭」で在る所謂「幼稚園の先生」が保育を行います。
一方、保育園(保育所)は0歳から乳幼児を保護者に代わって預かる「児童福祉施設」で在り、幼稚園の管轄が文部科學省で在るのに対して、保育園の管轄は厚生労働省となって居て、其々の設立の目的が大きく異なっております。
幼稚園は国家資格の幼稚園教諭免許が必要な「先生」で、保育園も同じ国家試験では在りますが「保育士」と言う資格を得る違いも在り、保育士が幼稚園の教諭を行う事は出来ませんし、幼稚園教諭と保育士の資格・免許を同じ試験で取得する事は出来ないので、各々がスペシャリストとして保育に携わって居る訳ですね。
お子さんの預け方も幼稚園は日中が中心で、保育園は朝晩の保育時間が長く取られて居ると言った特徴が在り、其の目的の違いに因って職員設置人数も異なり、保育園は保育される乳幼児の年齢に因り設定されて居る事も大きな違いとなっておりますが、最近では幼稚園と保育園の特徴を合わせ持つ、複合型保育施設(認定こども園)も増えて居る様ですから、幼稚園と保育園の違いは徐々に無くなって来て居る様です。
そう言えば昔、ちゅーりっぷ保育園に通う主人公しげるは様々な事に「嫌だ」と我が儘を言い親の手を焼かせる。そんな在る日、嫌いな事はせず好きな事だけをしていれば良いと言う保育園の話で…「いやいやえん」って短編連作童話集が在ったのを思い出しました(笑)
てな訳で、本日もボチボチと気合い入れて頑張ってみますかね~(^-^)/(笑)
Posted at 2016/11/16 06:56:38 | |
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