おはよう御座います!
本日の浦和は晴天で外気温は5℃と…自分は風邪を引いてしまい悪寒がしたり暑くなったりして、暑いんだか寒いのか?解らないサタデーモーニングを迎えております。
体脂肪率5~6%の自分は風邪を引き易いです(笑)
さて、本日12月3日は1959(昭和34)年の此の日、タクシー不足と神風タクシー解消の為、東京都で40~50歳の3年間無事故無違反の優良運転手173人に初めて個人タクシーの営業(免許)許可が下りた事から『個人タクシーの日』です。
1950(昭和30)年代前半、日本はモータリゼーションの進行に伴い道路渋滞も起き始め、運転手の固定給の少なさやノルマ制などの労働条件が原因で、歩合給を稼ぐ為に速度制限無視・急停車・急発進・赤信号無視・強引な追い越しなどを行って迄も早く客を拾い、或いは一瞬でも早く目的地に着いて客回転率を上げようと、無謀な運転を行うタクシードライバーが増加した事から、其の無謀な運転振りを「神風特別攻撃隊」になぞらえて、当時は「神風タクシーと呼称されましたが、此れが社会問題になると共に、タクシー労働組合などの運動に因って神風タクシーは基本的に無くなったそうです。
1つ間違えたら「故人タクシー」に陥りそうですけど(>_<)
しかし、そんな神風タクシー解消の為に個人タクシーが生まれた訳ですね♪
そんな個人タクシーになる方法として、「新規許可(新規に許可を得る)」「譲渡譲受(既存個人タクシー事業者の事業を譲り受ける)」「相続(既存個人タクシー事業者の事業を相続する)」の3通りが在り、何れも審査基準として年齢や運転経歴、法令遵守状況・資金計画などの基準をクリアした上で申請し、法令及び地理試験に合格する事が必要で、設備資金80萬圓以上・運転資金80萬圓以上・其の他として車庫代や保険料等が掛かりますので一般的に総額200萬圓程度は必要だそうで、年齢制限は申請日現在65歳未満、運転経歴は申請時の年齢に因って異なりますが、概略としてタクシー・ハイヤー事業者に運転者として雇用されて居た期間が10年以上で在り、申請日以前の3年間は無事故無違反で無ければなりません。
自分は自宅から徒歩1分の所に在るスポーツジムの前がバスの停留場&タクシーの客待ち待機所になって居て、現在の自宅を購入してから幾度も利用した個人タクシーが在ったものの、利用しなくなってかれこれ7~8年は経過しますが、当時70歳だった其の個人タクシードライバーは、現在も時々客待ちしてます♪(笑)
因みに、此れから個人タクシー事業者になる方は定年が75歳までとされて居るそうです。
まぁ其れはさておき、自分は首吊り処刑を執行して頂く為、病院へやって参りました~!…ってキックボクシングの後遺症で頸椎症の牽引治療ですけど~♪(笑)
てな訳で、自分は今から首吊り処刑を執行して頂き、爽やかな気分を満喫して来ま~す♪(^-^)/(笑)
Posted at 2016/12/03 08:27:31 | |
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