おはよう御座います!
本日の浦和は晴天で昨日より少し暖かいサンデーモーニングを迎えております。
さて、自分は風邪を引いてお燗が呑みたくなる様な悪寒に襲われ、喉が痛くて咳が止まらないので昨日、内科で薬を処方して貰いまして薬漬けになって居ます!(笑)
ガキの頃から扁桃腺が弱い自分は、12月になると40~42℃と体温計のレッドゾーンへぶち込む高熱を叩き出して居たのですが(笑)、悪寒の割に今回は38℃弱程度の微熱でした(※自分にとっては・笑)ので、内科医師から「抗生物質と咳止めを処方しておけば大丈夫ですか?」と問われたので、自分は「咳と言えば…浅田飴を処方して欲しい」と言うと、医師は「はっ?…其れはドラッグストア等で購入して下さい」と言うので(笑)、自分は取敢えずトラネキサム酸とフスコデをリクエストすると、抗生物質を追加で処方してくれました!(笑)
浅田飴はマオウと言う(※浅田真央ちゃんでは在りません・笑)成分が含まれるので、風邪薬の塩酸メチルエフェドリンと同じ効果を示しますけど、一般薬の成分含有量は少なめなので通常問題は無いのですが、成分が重複すると効き目が強く出たり、副作用が起こり易くなる事が在るので、塩酸メチルエフェドリンが含まれる風邪薬と併用するのは注意が必要です。
今回、自分が処方された薬のうち「アモキシシリン」はペニシリン系の抗生物質で、細菌の細胞壁の合成を阻害して細菌の増殖を抑える働きが在りますが、抗生物質は中途半端に使用すると、体内で少し生き残った病原菌が其の抗生剤に負けない菌へ変化し耐性菌と化してしまいます。
自分はインフルエンザでは在りませんが、日本人の中にもインフルエンザに「タミフル」が効かない人は此の耐性菌を持つ為で、其の場合は医師も心得て居るのでクラビット等の違う抗生剤に変更しますけど、他の抗生物質も中途半端に使用すると耐性菌と化して、其の抗生剤も生涯効かなくなりますので服用期間中に症状が改善しても途中で服用を止めずに、全て飲み切らなくてはならないのが抗生物質で在り、耐性に因って発生した例としてMRSAや耐性結核菌などが在りますね。
自分がリクエストした「トラネキサム酸」はメラニン生成の抑制効果が在りまして、肌の中にはシミの原因となるメラニンを作り出すメラノサイトと言う細胞が在るのですが、メラノサイトからの発信に因って其の周りに在る肌の細胞がメラニンを作り出す仕組みになって居ます。
トラネキサム酸は、メラノサイトからシミを発生させる「プロスタグランジン」と言う物質が周りの細胞に伝わるのをブロックする事で、肌細胞にメラニンを作り出す指示を与えない様に働き掛けるので、新たにメラニンが作り出されなくなり、シミを抑制する効果が在るんです。
勿論、喉の痛みや炎症を抑える効果も在るので、医師は健康保険適用の風邪薬として処方出来る訳ですが、シミや色素沈着や肝斑を改善する効果が医薬品として認められて居る、美白や美容の飲み薬でも在りますので、風邪を理由にして沢山処方して貰えると嬉しい薬です♪(笑)
因みに自分は、まだ症状が改善されずに薬の効果を全く実感出来てません(笑)
てな訳で、本日は日曜日なので自分は日課の筋トレを、ハードメニューで実践しま~す♪(^-^)/(笑)
Posted at 2016/12/04 09:22:31 | |
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