おはよう御座います!
本日の浦和は昨日から降り続く雨も小雨がぱらつく程度となって、そろそろ上がりそうな曇り空ながらも少し寒い祝日の朝を迎えております。
さて、本日1月9日は1999年(平成11年)迄は1月15日だったものが、「国民の祝日に関する法律の一部を改正する法律(平成10年法律第141号)、所謂「ハッピーマンデー制度」に因って1月の第2月曜日へ移動した『成人の日』ですね。
既に昨日、成人式を執り行った地方自治体も多い様ですが、新成人を迎えた皆様おめでとう御座います!
又、本日1月9日は1795(寛政7)年の此の日、第4代横綱ながらも実質的な初代横綱で、相撲興隆の祖と云われる大相撲史上屈指の強豪「横綱・谷風梶之助」が流感(推定インフルエンザ)に因って現役のまま亡くなった事から『風邪の日』です。
4年間不敗の快記録を樹立、1782年まで63連勝すると言う無敵振りを誇って居た横綱・谷風梶之助が、亡くなる10年ほど前に流感が流行して居た際、「土俵上でわしを倒す事は出来ない。倒れるのは風邪に掛かった時くらいだ」と語った事から、此の時に流行した「御猪狩風」と呼称された推定インフルエンザが谷風梶之助の死因になった事から、後に江戸では「タニカゼ」と呼称されました。
身長189cm・体重169kgのアンコ型の巨漢だった谷風梶之助の63連勝は、双葉山が69連勝を達成するまで約150年間にも亘って連勝記録となって居て、後にライバルとなる小野川喜三郎(当時・幕下3枚目※現在の十両)に連敗をストップさせられたものの翌日から再び43連勝し、推定インフルエンザに因って現役死(享年44歳)した1795(寛政7)年の此の時も35連勝中でした。
通算成績258勝14敗16分16預5無勝負112休で勝率9割4分9厘、49場所で優勝相当21回と休みも多かったですが(笑)凄い成績です!( ゜o゜)
斯くして、呑んで外で羽目を外す新成人の方々も居るかと思いますが(笑)、外は寒いですから風邪を引かれたり、警察にしょっぴかれたり(逮捕連行)しない様に注意しましょう!(笑)
てな訳で、本日もボチボチと気合い入れて頑張ってみますかね~(^-^)/(笑)
Posted at 2017/01/09 09:52:47 | |
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