おはよう御座います!
本日の浦和は昨日と同様に晴天ながらも寒く、自分は風邪を引いてしまいまして辛い朝を迎えております。
さて、本日1月26日は1959(昭和34)年の此の日、東京都が日比谷と丸の内に日本の公共駐車場初のパーキングメーターを設置した事から『有料駐車場の日』及び『パーキングメーターの日』です。
駐車場が不足するエリアでは貴重な駐車スペースとなる此のパーキングメーターは、駐車時間や料金(機器維持の為の手数料)は機械に因って異なりますが、東京では1回60分300圓のものが多いですね。
因みに開始当初の料金は15分単位で10圓だったそうで、現在の金額に換算すると…
昭和34年の10圓硬貨の発行枚数が6,240萬枚と、10圓硬貨としては史上3番目に少ない事から、完全未使用の場合だと35,000圓の価値が在るそうですけど!…って換算方法を少々間違ってましたでしょうか?( ゜o゜)…って事はさておき(笑)
警視庁のホームページに「車を駐車枠内に停めたら始めに手数料を入れて下さい」と掲載されて居る通り、料金は後払いでは在りませんが、パーキングメーターは硬貨しか使えないので、駐車後にドライバーが両替の為に其の場を離れざるを得ない場合も在るかと思います。
其の為、硬貨の投入口は60分で閉まりますが、其れ迄は未納が確定しないので警察から委託を受けた民間法人の従業員(みなし公務員)で在る駐車監視員は、59分まで未納のクルマを発見しても取り締まらない様にして居るそうです。
此れは立場の問題では無く、駐車監視員は警察と同じルールで取り締まりをして居るので、警察官が其の場に居ても同じ対応になります。
つまり、59分以内にクルマを移動すれば無料駐車が可能になってしまう訳ですね。
では、お金を投入して居る場合はどうか?と申しますと、勿論60分迄は駐車が出来ますけど、其れを超えた場合でも説諭基準(お目溢しして貰える基準値)が定められており、所轄に因って違いは在るものの時間を超過した場合、15分の超過(駐車時間としては75分)になって初めて駐車違反の取り締まりを開始する警察署が殆んどだそうです。
パーキングチケットなら前払い制で紙幣が使えるので未納問題は解決出来るのですが、パーキングチケット発給機の設置はあまり進んで居ない様ですね。
まぁモラルの問題とは言え、此のシステムを知ってしまうと正直に払った人が損した気分で腑に落ちないかも知れませんが(笑)…
もっと短い時間で取り締まる様にする等、現状のシステムから公平を期する様に改善すべきだと思います!
兎にも角にも、ちゃんと硬貨を投入しましょう!
てな訳で、本日もボチボチと気合い入れて頑張ってみますかね~(^-^)/(笑)
Posted at 2017/01/26 08:09:18 | |
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