おはよう御座います!
本日の浦和は晴天で少し暖かいサタデーモーニングを迎えております。
さて、本日3月4日は日本家庭用ミシン工業会(現 日本縫製機械工業会)が、1990(平成2)年に「ミ(3)シ(4)ン」の語呂合せから制定した『ミシンの日』だそうです。
他にもサッシメーカーの吉田工業(現 YKK AP)が「サッ(3)シ(4)」の語呂合せから制定した『サッシの日』や、
沖縄県の琉球放送が「さん(3)し(4)ん」の語呂合せから制定した、蛇味線とも呼ばれる沖縄の楽器で
『さんしん(三線)の日』と、語呂合わせの記念日がゴロゴロ在る中で、何故に野球の『三振の日』が無いのか?と…疑問を抱くのは自分だけでしょうか?(笑)
三振と言えば個人的に印象に残るのは、三振を全く恐れぬパワフルなバッティングで、多くの伝説的な本塁打を放った元近鉄バファローズの主砲、ラルフ・ブライアントですね。
其のブライアントは日本プロ野球シーズン三振記録に於いて、1993年の204三振が歴代トップ…いや…ワーストで(笑)、90年の198三振、89年の187三振、92年の176三振と、ワースト1位から4位まで独占の輝かしい記録を残しておりますけど(笑)…ホームランを打つ時は勿論、三振する時でも軸がぶれないし、頭の上下挙動も少ない…所謂クルマに例えるとピッチングが抑制されて居るってところでしょうか。
ピッチングとは走行中の車体がノーズダイブ(前傾)やスクウォート(後傾)する荷重変化の事ですが、ピッチャーはピッチングしますよね…って其れは野球のピッチングでボールを投げる事ですけど…
クルマに例えると話が混同してヤヤコシクなりますね~(>_<)(笑)
因みに、プロ野球の解説者でも勘違いしてる人が居て呆れてしまいますが、野球に於けるバッティングではボールを打つ瞬間に両脚で上体を支えながらスイングする為、キックボクシングのキックやフィギュアスケートで回転ジャンプの踏みきり等とは全く異なり、左右の何れかが軸足になるものでは無く、軸とは「体幹」に因る回転軸となります!
まぁ其れでもブライアントは三振王を5回も獲得して居るのですから(笑)、どんだけ只管ホームラン狙いで強振して居たのか?って事になりますが、常に迷う事なく全力でスイングする豪快なバッティングは、本塁打王3回、打点王1回のタイトルが示す通りのスラッガーで在り、ロッテファンの自分から観ても魅力で在ったと思います。
1990年にvs日本ハム戦で角盈男投手からブライアントが、カラクリドーム(別名・東京ドーム)のテントに吊るされたスピーカーへ直撃し、初めてカラクリ小屋の特別グラウンドルールに因って本塁打と認定された推定飛距離160mとされる打球は驚愕でしたね~!
設計上スピーカーに当てる事は不可能と予測されて居るそうですけど、2008年に我がロッテのフリオ・ズレータがレフト天井の照明を直撃する一打を放ち、昨年のWBC強化試合では大谷翔平が天井に消える一打を放ってますから、此の3人のパワーが規格外で在るのは勿論ですが、カラクリドームの設計が甘かったと言う事で、テントは剥がした方が良いと思います!(笑)
斯くして、論旨から論点が場外へ逸脱しましたけど(笑)、本日は『三振の日』では在りません!(笑)
てな訳で、本日もボチボチと気合い入れて頑張ってみますかね~(^-^)/(笑)
Posted at 2017/03/04 07:10:18 | |
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