おはよう御座います!
本日は平日の初日で月曜日。浦和は曇り空ながらも少し暖かい朝を迎えております。
さて、本日3月6日は1946(昭和21)年の此の日、日本初のスポーツ新聞「日刊スポーツ」が創刊された事から『スポーツ新聞の日』です。
「スポーツ新聞」とは、スポーツやゴシップ・芸能・レジャーなど娯楽関連のニュースを中心として発行する新聞の事で別称「スポーツ紙」とも呼称されまして、現在は1部140圓(※大阪・名古屋は130圓・沖縄は60圓)で販売されて居る「日刊スポーツ」ですが、初創刊当時はタブロイド判4頁が1部50銭で、第1面を飾ったのは野球の投手を中心にしたスポーツ選手のイラストだったそうです。
此の「日刊スポーツ(通称・ニッカン)」は朝日新聞社系が発行し、札幌・東京・名古屋・大阪・福岡・那覇に於いて販売しておりますが、沖縄県内では沖縄タイムス社が、名古屋・福岡の両本社は日刊スポーツの社内カンパニーが発行しておりまして、我が千葉ロッテマリーンズの前身で在る毎日新聞社系が発行の「スポーツニッポン(通称・スポニチ)」は、東京・大阪・札幌・名古屋・福岡・那覇に於いて販売しております。
他には東京ヤクルトスワローズの前身で在る産経新聞社が発行し、関東・東北版・東海・北陸・近畿・中国・四国で販売する「サンケイスポーツ」、中日ドラゴンズの親会社で在る中日新聞社が発行し名古屋及び東海・北陸・長野県・近畿の一部で販売する「中日スポーツ(通称・中スポ)」と、中日新聞東京本社が発行し東京及び関東・静岡県東部・中部で販売する「東京中日スポーツ(通称・東京中日)」、神戸新聞社が発行し、神戸・東京及び近畿・中国・四国・北陸・関東・静岡県等で販売する阪神タイガース・オンリーの「デイリースポーツ(通称・デイリー)」等が在りまして、やはり長年に亘り人気のプロ野球を軸にスポーツ新聞が売れて来ましたから、プロ野球の球団を持つ新聞社も多かった訳ですね!
ワールドカップ優勝と言う日本國民の夢に向かって発足したサッカーJリーグが、近年はプロ野球を上回る勢いで人気が上昇の一途を辿っておりますので、讀賣の様に時代錯誤な古典的思考から脱却してプロ野球の在り方を根底から改革してグローバル化しなければ衰退するばかりだと思いますし、WBCは米國を本気にさせる様な日本の強さを示し続けなければなりません!…って米國メジャーリーグへ日本人選手の流出を促進する事は本末転倒ですが!
まぁ米國も高額な年俸を投資して居るメジャーリーグの選手が怪我でもされたら…と、損失を懸念しWBCへ出す事を拒む非協力的な讀賣(ナベツネ)と同様の体質が在りますから、難しい課題では在るかも知れません!
あぁ忘れてましたが其の讀賣と言えば、讀賣新聞社系が発行する「スポーツ報知」ってな物も在りますね。
因みに「報知新聞」は1872(明治5)年創刊ですが、一般紙からスポーツ紙となったのは1949(昭和24)年からですので、1946(昭和21)年の此の日に創刊された「日刊スポーツ」が日本初のスポーツ新聞な訳で、報知の話題は放置します!(笑)
てな訳で、本日もボチボチと気合い入れて頑張ってみますかね~(^-^)/(笑)
Posted at 2017/03/06 07:00:35 | |
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