おはよう御座います!
空澄み渡る朝ぼらけに秋の深まりを感じ、紅葉を眺めながら高揚したくなる今日この頃、本日の浦和は晴天で気温は低めながらも乾いた空気が心地好く、爽やかな朝を迎えております。
さて、本日10月12日は「12日」が「とう(10)にゅう(2)」の語呂合わせから『豆乳の日』です!…
って何故に10月?( ゜o゜)…と疑問を抱きますけど(笑)…
市場バブル頂点から一気に受けた消費縮減に因って2008(平成20)年、ドン底に在った豆乳市場(生産量)のリバイバルを図るべく、豆乳について消費者の理解や関心を高める事を目的とし、10月は「体育の日」等で健康についての活動が多い月で在る事と、12日は「とう(10)にゅう(2)」の語呂合せから「日本豆乳協会」が同(2008)年に『豆乳の日』と制定し、2012(平成24)年に正式登録したそうです。
此の『豆乳の日』を制定した事に因って広報戦略支点が出来た豆乳業界は、日本豆乳協会を基地として積極的な共同広報活動を展開した効果が表れ、制定の翌年より日本の豆乳市場は上昇傾向に転じ、2008年を100.0 とした2015年の豆乳(類)生産量は186.3%と、平均12%の伸長を得るなど消費者の豆乳受容性が高まり、2016年3月の首都圏に於ける調査(男女1,000人)では「今までに豆乳を(一度でも)飲んだ事が有る」人が95%を超え、「現在(此の1ヶ月)豆乳を飲んで居る」と言う人も66%になったと言いますから凄いですね!
自分は美容と健康の為に(笑)約30年間に亘って豆乳を毎朝飲んでますよ~♪…って単に豆乳が好きなだけですけど(笑)
何故に美容と健康に良いか?と申しますと、大豆を原料とする豆乳には、イソフラボン、大豆たんぱく、レシチン、ビタミンB1、ビタミンB2、ビタミンB6、ビタミンE、サポニン、オリゴ糖など、栄養素が豊富に含まれて居るからです。
豆乳に含まれる「食物繊維」(100ml当り約0.2g)は、胃の中で水分を吸って膨らみ満腹感を与えるので、食欲を抑える効果と相俟って排便を促す作用が在り、「オリゴ糖」は善玉菌を増やして腸内環境を良好にするので便通を良くするのに効果的で、更に豆乳に含まれる「サポニン」は、食事で摂った脂肪分が体内へ吸収されない様に働き、脂肪が蓄積するのを抑制する為「ダイエットサポート及び肥満予防」の効果が期待出来ます。
そして「レシチン」は悪玉コレステロールを減らす働きが在り、脳を活性化したり血液をサラサラにする事も期待出来るので「動脈硬化・脳梗塞などの生活習慣病予防」に有効で、更に「レシチン」には脳を活性化する役割と「ビタミンB群」には脳の機能を維持する役割が在る為「認知症予防」が期待され、又「ビタミンB1」が不足する事で脳の働きが低下し、集中力の低下やイライラし易くなると云われておりますが、此の「ビタミンB郡」を摂る事でストレスを軽減し、リラックする事が出来るので「鬱(うつ)病を予防」にも効果的です。
美容面では「イソフラボン」や「ビタミンC」には皮膚などに存在するタンパク質の一種で在る
「コラーゲン」の生成を助ける働きが在りまして、此のコラーゲンが増えると「肌が潤いハリ・ツヤが出る」と云われて居て、更に「イソフラボン」は皮脂分泌を抑制する作用が在る為、過剰な皮脂に因る「肌荒れ予防」にも効果的です。
又、女性にとって生理痛は「エストロゲン」と言う女性ホルモンが低下する事で症状が重くなりますが、「イソフラボン」は体内でエストロゲンに似た役割を担ってくれる為、生理痛が緩和する可能性が在ると考えられて居ます。
だから自分は生理痛が無いのかぁ~♪…って男なので元々在りませんから~( ゜o゜)(笑)
※但し、イソフラボンの過剰摂取は生理痛の症状を悪化させる恐れが在りますので、豆乳・大豆製品などからのイソフラボン摂取量は1日当り70~75mg、サプリメントや特定保健食品などで摂取する量は30mg迄と推奨されております。
てな訳で、自分は今朝も胃の中へ豆乳を投入して来ましたし(笑)…
本日もボチボチと気合い入れて頑張ってみますかね~(^-^)/(笑)
Posted at 2017/10/12 06:22:41 | |
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