こんばんみ!
取り込んで居たので3日振りの投稿です。
さて、本日7月12日は1954(昭和29)年の此の日、国立東京第一病院(現在の国立国際医療研究センター病院)で人間ドックが始められた事から『人間ドックの日』です。
人間ドックとは船舶の「ドック(dock)」になぞらえて、船が時々ドックに入ってオーバーホールするのと同様に、人間も時々病院で徹底的に検査を受けて悪い所が在ったら治して貰いましょう、と言う発想のものです。
斯様な観点から人間ドックは本来、1週間くらい泊まり込みで色々検査を受けるのが理想的ですが、現実には1週間も仕事を休める人はそうそう居ませんし、1泊コースや簡易型の日帰りコースなどが一般的ですね。
医療は「保険診療」と「自由診療」に分類され、よく歯科医院で「これは保険が利きませんから」と言われる事が在ると思いますが、健康保険が使えない美容整形などの医療形態を「自由診療」と言いまして、逆に一般的な病院で行われて居る病気の治療は、国が定めた保険点数に基づき治療に対する料金が決まって居て、算出された金額の1割とか3割を本人が負担し、残りは健康保険組合や国民保険等が負担する制度が「保険診療」です。
人間ドックは病気の治療が目的では無く「自由診療」の範囲で行なわれ、健康保険が適用されずに全額自費ですので、項目の多い人間ドックは負担が多くなってしまいますが、健康保険組合や会社の補助(福利厚生)を利用したり、国民健康保険組合は自治体に因って助成制度なども在りますので、ご確認頂き利用されますと自費負担を軽減する事が出来ますね。
企業の健康保険組合では30歳以上の社員に簡易型の人間ドックを受けさせる様にして居る所が多く、此れが癌や各種生活習慣病の早期発見に繋がっております。
因みに、ジステンバー等の混合ワクチン接種も健康保険が利きません!…って其れはドックでは無く…ドッグでしたから~( ゜o゜)(笑)
てな訳で、自分は今から家呑みです♪😌
Posted at 2018/07/12 20:23:55 | |
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