おはよう御座います!
本日の浦和は快晴で、外気温は32℃と連日の暑さに脳が溶けそうな天気ですが、天気は変わり易く豪雨は災害に繋がる危険性も有りますから常に警戒心が必要ですね。
人生には「まさかの坂」が在りますが、赤坂と言えば…11萬人避難指示の夜に軽率な行為を露呈する「赤坂自民亭」の様な能天気には呆れるバカりです。
そんな晴天の下、自分は首吊り処刑を執行して頂くべく病院へやって参りました♪…ってキックボクシングの後遺症で頸椎の牽引治療ですけど(笑)…
さて、本日7月14日は七(な)一(い)四(し)で「ないし」の語呂合せから、内視鏡医学研究振興財団が2006(平成18)年に制定した『内視鏡の日』です。
内視鏡の検査は受けた事ないし~♪…なぁ~んて人も居らっしゃるかとは思いますが(笑)、内視鏡検査と言うと一般的に、胃や大腸など消化器の検査、所謂「胃カメラ」や「大腸カメラ」を思い浮かべる人が多いかと思います。
しかし、内視鏡は消化器以外にも各臓器や使用目的ごとに幾多もの種類が作られておりまして、脳内用・耳鼻咽喉用・気管支用・上部消化管汎用・十二指腸・大腸用各スコープや腹腔鏡(ラパロスコープ)・膵管鏡・胆道鏡・小腸内視鏡・直腸鏡等々…
他にも泌尿器科用から産科・婦人科用まで、其の太さや長さも目的に応じて様々です。
其れでもやはり、高い頻度で観察や治療に用いられるのは消化管用の内視鏡で、病巣を探す為の観察は肉眼だけで無く、写真やビデオ画像に因る観察や顕微鏡で病気を診断するのに必要な組織採取などが行えますし、胃や腸などの管腔臓器の内側(粘膜)を観察するには有効な検査と言えます。
又、病変部分の切除や止血、胆石などの砕石・採石・異物摘出などの処置治療も行えますので、開腹手術よりも回復が早く肉体的及び精神的負担が少なくて済みます。
自分も昔、大腸と胃の内視鏡検査を受けた事が在りまして、当時の胃カメラは「経口内視鏡検査」と言って口から挿入する方法しか無かった為、嘔吐反射が…って所謂「オェッ」ってなる苦痛ですけど…(>_<)
其れが酷くて2度と遣りたく無かったですね。
近年では胃の内視鏡検査も「経鼻内視鏡検査」と言って鼻から挿入する事も可能で、此れは自分も経験しましたが、経口内視鏡検査よりも格段に苦痛を軽減出来ました。
尚、鼻腔が狭い場合は挿入が出来ない事も在ります。
そうにゅう事で…では無く、そう言う事で、内視鏡検査については事前に医師と相談しましょう。
因みに、内視鏡検査に使用されるファイバースコープは「グラスファイバ」ーと言う、ガラス繊維で編んだ布を樹脂で固めて成形したガラス繊維強化プラスチックで造られてまして、成形が容易で軽く丈夫な為、レーシングカーのボディやチューニングパーツなどにも用いられてますね。
つまり、チューニングパーツを飲み込んでるって事です!…って違いますね😁(笑)
てな訳で、自分は今から内視鏡検査も遣って居る病院で…牽引治療を遣って貰いま~す♪(^-^)/(笑)
ではでは皆様、佳い週末をお過ごし下さい。
Posted at 2018/07/14 08:31:49 | |
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