おはよう御座います!
本日の浦和は晴天ながらも秋の気配を感じさせる涼しい朝を迎えております。
さて、本日9月13日は「法に因る世界平和第2回世界会議」で宣言された『世界の法の日』です。
1961(昭和36)年に東京で開催された「法に因る世界平和に関するアジア会議」に於いて、法の支配を国際社会で確立する事に因り、世界の平和を実現しようと言う趣旨から「世界法の日」の制定が提唱されました。
此れを受けて2年後の1963(昭和38)年、アテネで開かれた「法に因る世界平和第1回世界会議」で可決し、1965(昭和40)年の9月13日から20日までワシントンで開催された同「第2回世界会議」に於いて、此の日(9月13日)を「世界法の日」とする事が宣言されました。
当時の国際社会は、冷戦の下で「法の支配」を重視する事に意義が見出された時代で在り、此の「法の支配」への貢献と言う点では、アジア発の貴重な例でした。
しかしながら、冷戰終了後は米国の一人勝ちの状況の下、国連憲章を始め法に因る支配では無く「国益に因る支配」を優先する風潮が目立って来ておりまして、21世紀の国際社会を国際法に因って支配するものにする為にも、改めて各国と其の国民が努力する事が大きな課題となって居る訳です。
大東亞戰爭(太平洋戰爭)が終結後も、世界各地で朝鮮戰爭・ベトナム戰爭・中東戰爭・イラン イラク
戰爭等が在りましたが、其の度に多くの人が犠牲になる戰爭は愚かな行為なので、そうならない為にも建設的な外交と「法の支配」が求められますね。
核実験施設の建設に躍起だったDQN國も米朝首脳会談に於いて建設的な外交に転じては来たものの、過去に裏切り行為を繰返して来た國だけに、どうなる事やら?…って花札🎴も支離滅裂な言動で世界中を混乱させるDQNと化してますけど…
あぁ…花札では無くてトランプでした(笑)…
まぁ自分が昔、実戰空手を実践して居た頃は師から「右手がダメになったら左手を使え。手がダメになったら右足を使え。右足がダメになったら左足を使え。其れがダメになったら頭を使えよ。其れでもダメだったら呪ってでも倒せ。其れが極真だよ」と、とても武道の精神とは思えない様な教えを受けて来まして…キックボクシングへ転向しましたけど(笑)
兎にも角にも「正義なき力は暴力に過ぎず、力なき正義は机上の空論なり」です!
其の「正義」を、各々が己の都合の良い様に解釈して居る事が爭いの根底に在るのですが…
故に「国益に因る支配」では無く「法の支配」を徹底する事が重要だと思います。
てな訳で、本日もボチボチと頑張ってみますかね~(^-^)/(笑)
Posted at 2018/09/13 07:13:15 | |
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