おはよう御座います!
本日は平日の初日で月曜日。浦和は晴天で蒸し暑い朝を迎えております。
さて、本日9月5日は「ク(9)リーンコ(5)ール」の語呂合せから通商産業省(現在の経済産業省)の呼び掛けに因り、日本鉄鋼連盟・電気事業連合会・日本石炭協会等8団体が1992(平成4)年に制定した『クリーンコールデー(石炭の日)』です。
エネルギー源としての石炭のイメージアップを図り、他の化石燃料に比べて二酸化炭素の発生量が多い石炭をクリーンなエネルギーとする為の技術開発に取り組んで居る事をPRする日として、火力発電所の一般公開等が行われるそうです。
石炭を燃料とする車輌で思い浮かぶのは蒸気機関車ですけど、蒸気機関車と言えばトルク重視でスピードは遅くてゆっくり走るイメージが在るのは自分だけでしょうか?(笑)
ところがどっこい大作(古っ・笑)…って「どっこい大作」にも出て居た蒸気機関車ですが(笑)、「C62形蒸気機関車」の17号機が1954年(昭和29年)に計測された「狭軌に於ける蒸気機関車最高速度」は129km/hだそうです!( ゜o゜)…って微妙なスピードでしょうか?(笑)
狭軌(在来線)に於ける現在の電車よりも速いですから凄かったのだと思いますけど(笑)…因みに世界最速は「イギリス」の「マラード」が1938年に記録した203km/hですが、此方は「標準軌」=「新幹線」と同じ線路幅で、且つ下り坂で記録されたそうですけど、ダウンヒルが記録達成に有利な条件で在るものの、そんなものは特に問われないと言う鐵道界のアバウトなレギュレーションには驚愕です!(笑)
ならば、蒸気機関を用いたクルマ(自動車)の最高速度記録はどうなのか?…と申しますと、1906年に時速127マイル(約204.3km/h)の世界記録を打ち立てたスタンレー・ロケット号のレプリカで、現在の自動車と言えばガソリン車ですが初期には蒸気自動車も実用されており、其の中でもスタンレー社のものは突出した性能を持って居たそうです。
そして、動力を限定しない地上最速の乗り物は?と申しますと、2基のジェットエンジンで駆動しマッハ1.016に相当する速度を叩き出すスラストSSCが1997年に打ち立てた時速763マイル(1,227.985km/h)の記録が現在のところ最速で、最早クルマと言うよりも地上を飛ぶ飛行機と言っても過言では無いシロモノですね!(笑)
論旨から論点が飛躍し過ぎて逸脱しましたけど(>_<)、クリーンなエネルギーとして見直され、燃料はガソリンから石炭へ代わるのでしょうか?
時代は繰り返されますからね~!…ってエンジンブローか?( ゜o゜)と思う様な蒸気を噴出しながら走るクルマへ移行するのは無理が在るかとは思いますけど(笑)
因みに軽自動車の燃料は軽油では在りませんし、660馬力でも在りませんからね~(≧▽≦)
てな訳で、今週もレブ2阡程度でボチボチと気合い入れて頑張ってみますかね~(^-^)/(笑)
Posted at 2016/09/05 06:55:44 | |
トラックバック(0)