おはよう御座います!
本日の浦和は曇り空で肌寒い朝を迎えております。
さて、本日11月2日は1985(昭和60)年の此の日、プロ野球の日本シリーズで阪神タイガースが西武ライオンズを破り、2リーグ化で初の日本一に輝いた事から、タイガース後援会等が制定した『阪神タイガース記念日(阪神タイガースデー)』です。
此の年のレギュラーシーズン、4月17日の vs 讀賣2回戦(チーム5試合目・甲子園球場)に於ける「バックスクリーン3連発」…即ち讀賣の投手(ナハ!ナハ!ギャグ的な)槙原が6球を投じる間に、阪神打線のバース・掛布・岡田が3者連続で、バックスクリーン及び(掛布が)其の左へ本塁打を放った球史に残る「伝説の三連発」は印象的で、アンチ讀賣の自分は当時の(ザマ~ミサラセ的な)爽快感が今でも強く記憶に残っております。
其の「バックスクリーン3連発」に象徴される様に、当時「ニューダイナマイト打線」と呼称された強力打線が活躍し、当時のチーム本塁打セ・リーグ記録の更新となる219本塁打を記録すると共に、投手陣も中西や福間らリリーフ陣の活躍などに因って阪神タイガースは、2回目となる吉田義男監督体制の1年目(通算4年目)のシーズンを、74勝49敗7分・勝率.602の成績で、21年振りのセントラル・リーグ優勝を果たし、日本シリーズではパシフィック・リーグ優勝の西武(現在の自称・埼玉西武ならぬ所沢西武)ライオンズを4勝2敗で破り、2リーグ制になって初の日本一に輝いた訳ですね♪
取り分け「バックスクリーン3連発」の1発目を放った、当時のランディ・バース(ランディ・ウイリアム・バス)が個人的に印象的で、此の年は打率.350・54本塁打・134打点の成績を残してセ・リーグ初の外国人選手に因る本塁打王を獲得し、併せて三冠王に輝きました!
因みに当時の開幕オーダーですが↓
1 右 真弓明信
2 中 弘田澄男
3 一 ランディ.バース
4 三 掛布雅之
5 二 岡田彰布
6 左 佐野仙好
7 遊 平田勝男
8 捕 木戸克彦
9 投 池田親興
注目すべきは此の日本シリーズに於いて、セ・リーグ球団初の指名打者を務めた弘田澄男で在りまして(個人的に・笑)、我がロッテ・オリオンズでプレイ(1972~1983年)して居た選手です♪
身長163cmと当時一番小さな選手でしたが、入団2年目の1973(昭和48)年にはサイクル安打を達成し、1974(昭和49)年の日本シリーズでは中日ドラゴンズの投手・星野仙一から、日本一を決めるタイムリー二塁打を放ってシリーズMVPを獲得。
其の後、当時のパ・リーグはレギュラーシーズンを前期と後期に分けて、各半期優勝チーム同士でのプレイオフ(※現在の様な敗者復活要素の無いクライマックスシリーズ)制度でしたが、弘田はロッテの3度の半期優勝にも貢献し、ダイヤモンドグラブ賞(現・ゴールデングラブ賞)を通算5回受賞や入団から11年連続して2桁盗塁(※1980年には自己最高の41盗塁)を記録する等、長く我がロッテ(オリオンズ)のリードオフマンとして活躍しましたから~!(^-^)/
尚、弘田と交換トレードで阪神タイガースからロッテへ移籍した藤倉一雅は、2年連続で首位打者を獲得するなど大活躍しました!…って半信半疑でしょうか?
本当です!( ゜o゜)
イースタン・リーグ(二軍)での話ですけど(笑)
一軍では其の実力を発揮出来ぬまま、移籍後4年目の1988年に現役引退しました(>_<)…って「今日は阪神タイガースデーやデー」とタイガースファンの方からツッコミを入れられそうですけど(笑)
阪神タイガースから我がロッテへ論点が逸脱して申し訳…有馬温泉!m(__)m(笑)
てな訳で、本日もボチボチと気合い入れて頑張ってみますかね~(^-^)/(笑)
Posted at 2016/11/02 06:49:40 | |
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