おはよう御座います!
本日は24節気の第22で、北半球に於いては1年のうち最も昼が短く夜が長い『冬至(とうじ)』。浦和は晴天で此の時期らしからぬ暖かい朝を迎えております。
さて、本日12月21日は1891(明治24)年の此の日、米国・ニューイングランドはマサチューセッツ州スプリングフィールドの国際YMCAトレーニングスクール(現スプリングフィールド・カレッジ)に於いて、此の年に考案されたバスケットボールの初の試合が行われた事から、バスケットボール解説者の島本和彦が提唱し、「12月21日はバスケットボールの日!委員会」が2011(平成23)年より実施して居る『バスケットボールの日』です。
考案者は当時、其のトレーニングスクールの指導者だったジェイムス・ネイスミス博士で、上司から「冬季に室内で、誰でも楽しめるボールゲーム」と言うコンセプトでニュースポーツを考えてみてくれと言う提案に応え、其れを実現化したものだそうです。
陸上競技や水泳や格闘技など様々なスポーツが在りますけど、サッカーや野球・テニス・バレーボール・アメリカンフットボール・バスケットボール等々の球技は人気が在りますね。
猫や犬が本能的にボールで遊ぶのと同様、霊長類で在る我々人間もボールを使った競技が潜在的に好きな表れなのかも知れません!…って自分もキックボクシングの経験上、格闘技の方が霊長類の本能を露呈する傾向も否めませんが(笑)
しかし、此れだけ在る球技でも其の発祥は殆んどが明確で無いのが現実で、世界で一番最初の試合の様子が唯一判明して居るのはバスケットボールのみと言えます。
世界で最も競技人口の多いスポーツと言えば、サッカーをイメージする人も多いかと思いますし、日本人で在れば野球か相撲?…と言いたいところかも知れませんが、野球と相撲は世界的な観点に立てば残念ながら有り得ませんね!(^_^;)
正直なところ、競技人口と言うのは何を基準にするかで大きく数が変わって来ますし、例えば「ウォーキング」をスポーツと見なすので在れば、日本国内で最も競技人口が多いのはウォーキングになってしまいます。
他にも、プレー出来る人口が多いのか?連盟に加盟して居る人口が多いのか?でも競技人口は大きく変わって来ますので、基準を何処へ置くかで数値が変わって来る競技人口ですが、一般的に言われて居る競技人口ランキングを検索した順位は…こんなん出ましたぁ~↓(笑)
① バスケットボール=4億5阡萬人
② サッカー=2億5阡萬人
③ クリケット=1億数阡萬人
④ テニス=1億1阡萬人
米国発祥のバスケットボールが1位なのは意外ですけど、女性プレイヤーの多さが一因の様です。
3位のクリケットは日本では馴染みの無いスポーツですけど…
類似する競技として「野球」が在りますが、ヨーロッパではクリケットの方が圧倒的に普及して居るそうです。
但し、クリケットの競技人口は「人口が12億5970萬人も居るインドで人気な訳だから競技人口も多い筈」と言う推測で出された数字らしいので、非常に曖昧です(笑)
故に、野球に類似するクリケット競技人口の多いインドへ野球を普及させれば、野球が世界で最も競技人口の多いスポーツになる可能性も在りますよね?(笑)
てな訳で本日もボチボチと、ビスケットでも食べながら気合い入れて頑張ってみますかね~(^-^)/(笑)
Posted at 2016/12/21 06:58:25 | |
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