おはよう御座います!
本日は平日の千秋楽で金曜日。浦和は晴天なかまらも少し寒い朝を迎えております。
さて、本日3月17日は1959(昭和34)年の此の日、日本初の少年向け週刊誌「少年マガジン」「少年サンデー」が発刊された事から『漫画週刊誌の日』だそうです。
自分は小學生の頃から、新聞は読んでましたが漫画は殆んど読まないガキだったので、漫画週刊誌は購入した事が無くてよく解らないんですけど(^_^;)…
代わりに親が読んで居た住井すゑ著作の「橋のない川」など小説の類いや、税務・会計・法律の実務書などをこっそり読んでた変なガキでしたね~!( ̄▽ ̄;)(笑)
其れと鐵道の時刻表も丸暗記してました♪…って鐵道オタクでは在りません!…電車かバスの運転士にはなりたかったですけど!(笑)
あっ!…論旨から論点が逸脱してしまいましたので漫画週刊誌へ話題を戻しますが…
其の「少年マガジン」「少年サンデー」が発刊されてから9年後の1968年(昭和43)年に発刊した「少年ジャンプ」が、当時としては珍しかった読者アンケートを重視する編集方針(※評価の低い作品は前倒しで打ち切り等)や、新人作家の積極的起用などに因って着実に人気を高め、1995(平成7)年には653萬部(3~4合併号)と言う空前絶後の発行部数を記録したそうです。
此の653萬部って年間の記録では無くて、週刊誌なので僅か1週間の記録ですから「少年ジャンプ」だけにジャンプする位に驚愕ですよね~?( ゜o゜)…って此の記録は当時のギネスブックにも登録されたそうですけど!
しかし、此の1995(平成7)年をピークに発行部数は減り始め、2年後の1997(平成9)年には
毎週の年間平均が約400萬部、2003(平成15)年には約300萬部と減少を続け、直近は約200萬部に止まって居るそうですが、ピーク時から20年間で3分の1未満まで減少した訳ですね。
発行部数が減少したのは他誌も同様で、「少年マガジン」はピーク時(1995年)の453萬部が直近は約98萬部へ、「少年サンデー」は同じく約228萬部(1983年)が約32萬部へ、「少年チャンピオン」も250萬部(1979年)が21萬部へと、各誌とも5分の1から10分の1未満と言う壊滅的な激減状態となって居るそうですけど、漫画週刊誌の発行部数不振の背景にはモバイル普及やゲーム人気などの複合的に絡んだ時代の流れだと思います。
とは言え、激減した現在に於いても約200萬部を誇る「少年ジャンプ」って凄いですよね~?( ゜o゜)
怪我を「かいが」と読んだり完遂を「かんつい」と読んだり?、焦眉を「しゅうび」、順風満帆を「じゅんぷうまんぽ」、措置を「しょち」、思惑を「しわく」、低迷を「ていまい」、破綻を「はじょう」、頻繁を「はんざつ」、踏襲を「ふしゅう」、前場を「まえば」、未曾有を「みぞゆう」、有無を「ゆうむ」、詳細を「ようさい」等と読むアニメオタクでアホな大人にさえならなければ、漫画を読むのも良い事だと思います♪(^-^)/…ってしかも元総理大臣だか首相ってか?( ̄▽ ̄;)(笑)
アイムソーリー(総理)だかご愁傷(首相)様って感じの様(ざま)ぁ~無い様相ですけど!(笑)
まぁ漫画やアニメ等は政府が推進する「クールジャパン」を代表する重要コンテンツになって居ますので、今後も漫画週刊誌の発行部数が再び増える事は考え難い現状に於いて、本日『漫画週刊誌の日』は将来の人材育成(※新人漫画家の新たな活躍の場)を軸に、日本の漫画文化を如何に守って行くか?等の問題を改めて考える機会になるのでしょうね?
てな訳で、本日もボチボチと気合い入れて頑張ってみますかね~(^-^)/(笑)
Posted at 2017/03/17 07:25:16 | |
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