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RX-Rspec03のブログ一覧

2017年03月10日 イイね!

しあわせ見つけた。








明日で6年ですか。





オイラの年代くらいになると6年は「ついこの間」って感覚なんですが、



小学1年生だった子は卒業して中学生。


中学卒業を控えてた生徒だって成人してる。



クルマだと新型車だったものがフルモデルチェンジを迎えるか絶版になるってとこか。
















あの時は何をどうしたらよいのか分からず、ようやく四日後に昭和60年式のダイナでかき集めた救援物資を運ぶのが精いっぱいだったなー。







この画像を撮ったのは青森市の浅虫にあるミニストップだったんだけど、その向かいに忘れられない思い出の場所があるので先日久しぶりに行ってみました。















キディランド


青森市にあった唯一の遊園地で、浅虫では温泉街の一角を担う観光資源でした。











規模としては浅草花やしきよりも少し小さいくらいかな?



ジェットコースター観覧車とかメリーゴーランドなど一通りの定番が揃ってたのですが、オイラはそれらに目もくれず一つの遊具に夢中だったのです。











生まれて初めてエンジン付きの乗り物を自分の手でドリブンしたゴーカート



当時8か9歳だったかな?


物心ついた時、既にクルマが三度の飯よりも大好きだったもんで小遣いは全てミニカーに消え、家族で街に買い物に行く時はバスやタクシーに乗れるのが目当てで、太陽にほえろ大都会PARTⅢとか西部警察はカーアクション・シーンの時だけ目を輝かせ、国産車は現行車種なら殆ど言い当てられるようなフリークぶり。


この時は叔母の家族と一緒に行ったと記憶してますが、一度だけヘリコプターのアトラクションに乗っただけで、あとはひたすらゴーカート・オンリーでした。



この画像を見る限りではコーナー進入の姿勢やクリッピングポイントの取り方はベストのように見えるのでスローイン・ファーストアウトやアウト・イン・アウトのライン取りは自然と身に付いてたんだろうか。


この時代のゴーカートって最高速が30km/hだったと思いますが、その後周囲にSLの遊具が設置されコースが縮小し、さらに規制が入ったとかでMAX20km/h以下になり面白味がスポイルされてしまったのが残念。


まあ、昨年34年の歴史に終止符を打ったディズニーランドのカートが最高速15km/hで、中二の修学旅行で開園間もない頃に乗ったら「ふざけんな!」って怒ったくらい弩つまらなかった覚えがあるから、浅虫のゴーカートはレベルが高かったんだと思います。









一緒に行った従妹たちもオイラのようなカーキチ(毎度お馴染み死語の世界)によく付き合ってくれたもんですわ。


因みに、従妹のうち妹の方は現在普通に主婦やってますが、姉の方はハーレーダビットソン乗りになってます。


そう言えばココにゴーカートがあるって最初に教えてくれたのはこの姐御だったような・・・。


何気に師匠だったのか!













このキディランドは冬になると積雪のため休止となりましたが、シーズンオフ一ヶ月前くらいになると入園料がタダになるので友人たちと何度か大挙して遊びに行ってましたが、もう免許を取得してたのでゴーカートへの執着心は消えてました。


その後は1999年に閉園となり、翌年の2000年に経営体制が変わってワンダーランドASAMUSHIとして復活。


しかし2005年に再び閉園。


その後、青森県の本格遊園地は全て廃業。










キディランドの跡地は遊具が撤去された後、再利用されることもなく、残された売店や食堂などの建物が静かに佇んでます。












その奥には食堂や土産物屋さんの通りがあり、一番奥には水族館がありました。


水族館が新築移転した後も頑張って営業してるようですが、昔ほどの盛況ぶりは見られないとか。


ココでも叔母に430セドリックHTのプラモデルを買ってもらったっけ。











あれからもう少しで40年が経つんだ。


さすがに"あっと言う間"ではないけど、その時間は過ぎてしまったって事には変わりないんだよね。










なんて考え込みながら、その足でもう一ヶ所寄り道。


古書・思い出の歴史


いつの間にか市内に大好きなタイプの古本屋さんが開店してました。


古本屋さん?てな感じもするのですが、よく見てみると「なんでこんな物が?」な掘り出し物も置いてるので面白いです。








今回見つけたのは550cc時代スズキ・エブリィのカタログ。


オイラが初代ホンダZに乗ってた時代、叔父貴が叔母のために買ったクルマがコレで、時々借りてました。

フリーホイールハブが手動で、サンバーに次ぐエクストラ・ローの装備車だったか。

エアコンこそ当時の常でオプションでしたが、中間グレード以上はリヤヒーターが標準装備でリヤゲートの電磁ロックも画期的でした。




会計の後、店主さんと雑談になったのですが、ネット社会になって昔ながらの古本屋は殆ど実店舗を閉めてヤフオクとかに出品するのが普通になったなどリサイクル業の実態談義に。


ネットだと大方は探してるものしか目につきませんが、店舗の場合は思わぬお宝に巡り会えたりするから数倍面白いんだけどねー。



そりゃともかく、





「寒くないですか?」








店主さんもオフロード・モデルに乗ってるそうですが、とても今の時期は単車に乗れないとの事。


今年スキーウェアとしてデビューさせたライディングジャケットに防風ネックウォーマー&ツーリングパンツで割とヌクヌクしながら風を切ってましたが、気温一桁でライドしてるオイラは傍から見りゃ異常ですわな。



そんなわけで単車談義にも花が咲いたのですが、





キッチリお店のブログにアップされてたという・・・(爆)





なんかエブリィのカタログを小銭で買っただけだったのに随分と楽しいひと時を過ごさせてもらいました。








刺激のある娯楽じゃなくてもチョットした間でイイ時間は過ごせるんだよな。









そうだよ。



6年前に当ガレージで暮らしてたライフジョグも、そしてヴィヴィオも去って行ってしまったし、例の事情で生活形態もガラリと変わってしまったけど、あさむしキディランドでゴーカートに夢中になってたころ夢見てた運転免許を今は持ってて毎日のように公道を走ってるし、中学生の時から憧れて最初に買ったホンダZを失いながらも四半世紀ぶりに再所有して乗ってるし、十分に恵まれてるじゃないか。




なあ。


オイラが無くしたものなんて本当に大事な故郷や愛する人を奪われた方々から見たら微々たるもんだよ。






だから今の時間を大事にしなきゃと思う。










ただ、









Keiに何かが起こり、
















ジムニーが来ちゃって少々動揺してるオイラがそんな事を言っても説得力がありませんが・・・。








Posted at 2017/03/10 23:48:41 | コメント(4) | トラックバック(0) | 懐古話 | 日記
2016年11月18日 イイね!

黄金の味。





先週はグルメなる話をさせていただきましたが、





ハッキリ申し上げます。


私は食に対しての執着心は殆どございません。



三ツ星レストランがどうとか美味しん○で好評価だったとか有名シェフがプロデュースしたなど、全くではないにしろ割と無関心なんですわ。




なので「コレの美味さが分からないの?○○で認めた味なんだよ!?」


と言われても、


「あ、そ」



な、いすゞピアッツァの発売前ネーミングと似た一言で御仕舞です。







それ、アンタじゃなく人様の味覚レポだろ?






美味いかどうかなんざ個々の感性で決まるもんだ。



オメェは他人の価値観を鵜呑みにして手取り足取り全てを決定してもらう程のお子様ランチちゃんなのかい?









という世の中を斜め視点で構えた天の邪鬼ブログ主が書いたものとご了承ください。











まず、前ブログのコメ・レスでも書いてた懐かしのメニューなんですが、





それは三厩駅前にありましたみちのく食堂焼そば








(画像はイメージです)


昔は仕事で毎週のように津軽半島へ行ってたのですが、食事スポットが限られてたため、だいたい行く所と言えば今別町の榮太郎(食べログとかでは閉店した事になってますが、確か営業中のハズ)か、みちのく食堂でした。


この焼そば、単に目玉焼きが乗ってるってだけなんですが、すごく美味かったんですよ。

で、時々無性に食いたくなって足しげく通ってました。



夏は夏で冷やしトロロ蕎麦が心地よかったですが、大盛など溺れそうなくらいの量に面食らったものです。



一度だけ満席だった時に入店したところ居間へ案内され、TVを観てた女の子がポカーンとしてるのを横目にトンカツ定食を食った事もあったっけ。




メニューも豊富でお気に入りの食堂でしたが、9年くらい前だったかに突如閉店してしまい、私も仕事で行くことが無くなってしまったため遠い思い出の場となりました。





懐かしさが記憶を美化してるって言われるかも知れませんが、ココはホントに美味い飯が食えた食堂でしたよ。












でもね、失われてしまったモノばかりじゃないという世の中の良いところも見逃してはいけません。



昭和時代から今も営業を続けている食事処もちゃんとございます。













その一つが青森市内にある新生軒










レストランと言うよりは洋食屋さんと呼ぶ方がピッタリって感じ?


ココは学ランやセーラー服/ブレザーのお客さんが多かったイメージがあります。


マンガ本が沢山置かれてて常に新刊へ入れ替えられ、携帯電話が無かった時代はオーダーの後に黙々と単行本を読みふけるのが定番のスタイルだったものです。


今はみんなスマホに入り浸ってるせいか単行本も平成一ケタくらいで更新が停まってますが、昭和世代からするとその方が嬉しかったりします。






オイラがメニューで気に入ってるのはランチセット







コチラはBランチですが、この他にポタージュスープとドリンク付き。


なかなかにリーズナブルな割にはボリュームがある内容で、それも食い盛りの学生たちに好評だったんでしょうな。







でも昼間っからコレは少々重すぎるのでは・・・。





安心めされ。



ランチとは銘打ってますが、営業時間内ならいつでも注文できるんですわ♪










だから、その日の気分と財布情勢でこの中華ランチなりAランチなりBランチなり好きなようにチョイスできます。




加えて獣のような食欲を持つヤング(お馴染み死語の世界)でも「うぷっ!」となること請け合いのラージメニュー、大盛りチキンカツカレーもございます。



マンガに栄養豊富なメシ。


最強じゃん!(^^)!


店も昭和時代から殆ど変わってないのでオイラにとっては一オシの食堂です。












お次に参りましたのは、








五所川原の駅前。


仕事で行ったのですが、この日は機材のチェックだけだからVFRで走ったのと、昼間に余裕のランチタイムが取れたので身軽だったんですわ。



そして、この辺は釣瓶の家族に乾杯で、












ドラマ相棒の殺人鬼・浅倉禄郎役を演じ茶の間を震え上がらせてた生瀬勝久さんが来られた事があったのですが、


その収録冒頭、駅前の平凡食堂へ入ってました。


映像で見る限り、そこも昭和の大衆食堂そのものなんだよなー。





最近の放映だと思ってたら、10年前の収録だったんですね。


早いなー。







さて、その食堂なんですが、










あったー!



でも店の名前が違う。




どうやら平凡食堂は閉店したそうで、その後に駅前食堂こうが開店したとのこと。



建物はほぼそのままで、中もカウンターや厨房は平凡食堂の物が流用されてるみたいですが、かなり明るい雰囲気にリニューアルされてました。



昭和な雰囲気は薄れてたものの、店のオーナーさんが単車好きみたいで、中の壁にソレ系の物が掛けられたりしてます。



オーダーした後も置かれてるライトニングを読みながら待てるからライド組には居心地がイイです。










懐かしさが味わえるかと思ってチョイスしたのはカツカレーだったのですが、割と本格的な欧風カレーで、期待以上に美味かったっス。







昭和テイストってテーマからは外れてるかも知れないけど、この時のリベンジを果たせたからイイか。









素晴らしき食の世界。


それは一人ひとりが持ってる大事な思い出の場でもある。



別に一流のシェフが手がけた料理じゃなくたってイイじゃないか。


他人には理解不能なテイストでも、本人にとっては一番楽しかった宝物の時代を共に過ごした味なのかも知れないのだから。




Posted at 2016/11/18 22:53:39 | コメント(3) | トラックバック(0) | 懐古話 | 日記
2016年10月14日 イイね!

そこは譲れん!






仕事からの帰り道、ラジオを流しながらクルマを走らせてたら聞き覚えのある曲が流れてきました。











ゆずれない願い。




これも20年以上前の曲なのか。


結構ヒットしたみたいで、阪神淡路大震災が背景にあった時代よく耳にしてた覚えがあります。



印象的なメロディーと歌詞だったので、なんとなく記憶に残ってました。





んで、最近知ったのですが、



コレってアニメの主題歌だったんですね。


















ん~、オイラのブログに↑を張り付けるのは物凄い抵抗感があるんだけど、






実はこのアニメ、知ってました(爆)






今を去ること20年前、実家へ行った際に従妹が「RX君が興味持つと思うアニメがあるから観てよ」と言うので付き合いでTVの前に座りました。






ん~、



なんだ、これは?



全く理解不能だし、理解しようとも思わん!


だいたいコレ女の子向けなんだろ?





小っ恥ずかしさが耐えられなくなって席を立とうとしたら、主人公と思しき女の子が真顔で突然、









セフィーロ!









あ?













食う寝る遊ぶのキーワードがどうしたって?




そこから、出るわ出るわ、モータリーゼーション





エメロードフェリオクレフプリメーラシエラGTOFTO


戦艦の名前なんかNSXだぜぇ?



オートザムやらザガートやらチゼータやら。





王女様にタトラなんて名前もおったな。



女性にロシアのトラック・メーカー名をつけるなんて・・・。








でもスバル車が無いな~。




なんてぼやいたら、出てきました。











アルシオーネ♪






従妹はクルマに詳しくなかったから「クルマの名前が出てるって言っても少しだけだよ」って言うてたけど、


オイラが後で調べたら登場人物その他諸々の名称は9割がたクルマ関連です!




その中で少々ピンと来なかったネーミングもあったんだけど、






ノヴァって何だっけ?




あー、あったあった、








シボレー・ノヴァ




ずいぶんノスタルジーなもんを持ちだしてきたねー。








でも、プラヴァーダは少々悩んだぞ?






オールズモービルプラバダなんて日本じゃ馴染みないもんな。










他にもレガリアなんてのも登場するんだけど、








マークⅡグランデ・レガリアの事かえ?


グレード名を持ち出すなんて、小業が効きすぎっ!








しかし、コイツはもっと裏をかき過ぎだ。




ラクーン










ホンダには昔ラクーンという小型二輪がありました。


単車もかっ!








あとは、








中国のサンユンとか、









韓国の長安(チャンアン)とか、



20年前によくこれほどマニアックな名前なんぞ知ってたな、ってくらい凝ったネーミングにしてました。







なのでオイラも物語に引き込まれ・・・、






るわけなかろーもん!







真面目な顔して「ラファーガ!」とか「デボネア!」なんて言われてもクルマ好きにとってはコントにしか見えんわい。




だいたいヴィヴィオホンダZライフレックスも出てこないんだもんよ!


そこは譲れねぇ!




いや、だからコレは女の子向けのアニメだって・・・。








クルマ好きの同志!


ウィキペディアの登場人物一覧を見て共に笑おうではないか!







ヾ(@>▽<@)ノぶぁっはははっははは♪











譲れないと言えば、











紛失するリスクが増して嫌だったんだけど、仕事で使うから渋々タブレットなんて昭和男に似つかわしくないモンをいっちょ前に持ってたんですが、










このnexus7


結論から言うと全然使えない代物でした。






アンドロイド4.3で内蔵メモリーが32GBだからイイんじゃね?



と、よく調べもせず購入(WiFiモデル)したのですが、



カメラが無ぇ。



外部メモリースロットも無ぇ。



でも、その分動作がサクサクだったら・・・、




と思ったら、スリープからの立ち上がりが物凄くノロいし、スグ固まるし・・・。

















そりゃ買い替えますよ。

仕事にならんもん。











Lenovo TAB2



今度はセルラーモデルにしました。


ちゃんとカメラが付いてるし、外部メモリーもSDHCが32GBのまで使える。


アンドロイド5.0だから最新型じゃないし内部メモリーも8GBしか無いけど、オイラはヘビーユーザーじゃないからコレで十分。


サクサク動くし、なんたってスマホと抱き合わせで月々+980円で契約できちゃったから♪



さて、SDHCとケースを買わなきゃ。








はい、ラストはジスペケの初・整備記録です。







リヤ・マスターシリンダーOHから車検までの悪夢シリーズを順次アップして行きますので、ご期待ください。





Posted at 2016/10/14 23:04:49 | コメント(5) | トラックバック(0) | 懐古話 | 日記
2016年10月02日 イイね!

その後。










連続テレビ小説のとと姉ちゃん



終わっちゃいましたねー。



ラストは昭和63年の夏でした。



ちょうどオイラが初代のホンダZで駆け廻ってた頃だ。


何だか感慨深いっス。



観終わったら暮らしの手帖が無償に恋しくなってオイラの書像庫からバックナンバーを引っ張り出してきました。


1975年と1979年のヤツ。










1975年の方には花山さんこと花森安治氏のコラムが掲載されてて、世情を鋭く突いてたりします。


この記事では正月のゴミ収集休業に苦言を申し立ててました。











んで、もちろん商品テストもバリバリやってた時代ですから、この号でも・・・。


って、スーパーマーケットのパック詰め肉を調査なんてあったんだ。










うーむ、なかなかのグロさ(爆)


クズ肉の集合体だったり、色がドス黒く変わってたり、異臭を放ってたり、パック詰めした日付が入って無かったり・・・。

きっと現代だったら吊るし上げられて事件化されてるんでしょうけど、大型店舗が物流センターから商品を供給するスタイルが今よりも少なかった時代、バーコードで管理なんてハイテクはありませんから当時はパック詰め肉に限らず当たり前のように見られた事象です。



だから私の母親もそうだったけど主婦の方々は商品選びに独特の目利きを持って慎重に選んでました。


現在はココまで誤魔化しは酷くはないだろうけど(良心的になったというよりはネットで悪評がアっと言う間に拡散され干される時代になったから)、確かに当時はパック詰めの肉を買うのは抵抗があったような気がします。





他の商品テストも結構ぶった切ってまっせー♪



この号では電子レンジがバッシングされてましたが、題名はスバリ「やっぱり奇妙で愚劣な商品でした」\(◎o◎)/!








でも、本当は和む記事の方が多いです。


その中で目に留まったのは飛騨の高山でいまいちばん読まれている新聞なる見出し。


ご当地情報をいち早く伝えるべく明治生まれの真木潔さんが社長兼編集長兼主筆兼整理部長兼取材記者として経理兼営業部長兼広告担当の奥様と共に奮闘してる新聞社を取材してます。


高山市民時報という新聞ですが、タブロイド版だから規模はホントに小さいんでしょうけど、リアルタイムなニュースばかりではなくご当地ののちょっとした出来事や懐古話、落とし物の欄なんてのもあるそうな。


真木さんが街中を歩き回って情報を集め整理し記事を執筆してるのだとか。




で、この新聞、今はどうなってるかと思い調べてみましたら、




公式HPがありました!



真木さん御夫婦が亡くなられて久しいと思いますが、そのスピリッツは受け継がれて月・水・金の週三回発行が続けられてます。



そして、今でも飛騨高山で一番読まれている新聞だそうです。










お次は1978年の方。



商品テストは消火器クオーツ時計でした。


時計の方はセイコーシチズンシチズンリズムマルマンで、何れも珍しく正確と高評価(←エ?)


消火器の方は日本ドライケミカル初田製作所宮田工業森田ポンプヤマト消火器ユニチガードでしたが、消火能力はもちろんの事、それぞれの特徴を分かりやすく解析し、得意分野と苦手分野を明確に挙げてます。


使用期限を過ぎた消火器でも点検を受け異常が無ければ引き続き使える事や、消火粉末とボンベの交換が業者にやってもらえるなどの解説があるので、単なる評論ではなく使いこなせる術を教えてくれるのがイイですね。








この号で興味を持った記事は、







さつま揚げはおいしい



さつま揚げのレシピへ繋げる記事なんですが、塩釜でさつま揚げを製造する水野水産の社長・水野忠さんを取材してました。


二代目社長の水野さんは朝早くから魚市場へ出向き原料となるスケトウダラのスリ身を鋭い目で吟味し買い付けるなどのドキュメントで構成されてます。

戦前から続いている事業を若衆の中で特別扱いされず一緒に厳しく働かされ鍛え上げられ、時には失敗もしながら仕事を学び初代が亡くなった後、水産加工の研究所を立ち上げたりして事業を続けてきたそうです。








では、水野水産は現在どうなって・・・?







やはり公式HPがありました。



色々な商品を開発して伝統を守りつつも精力的に事業を続けてるようです。



時代の荒波にもまれてもホンモノは逞しく生き残っていくということか。






その本物を見抜いた暮らしの手帖もスゲぇなぁ。


















さてさて、GSX-Rのその後なんですが、


バリオスのコイルではアイドリングが安定せず、しかも余計な電力を消費する傾向が見られるため、











結局GK71Bユーザーの中で評価の高いCB750Four(RC42)のコイルを取り寄せました。











バリオスのコイルと比較すると外見では色以外の違いが見受けられないのですが、品番が違います。



品番が違うという事は性能も違う→アイドリングが安定する♪



なんて実に安直な思考で交換しました。












イグニッションの結果は?



うむ、ミスファイアが殆ど無くなりアイドリングも何とかするようになりました。



でも、回転が安定しないなー。



ファーストアイドルのセッティングをやり直さなきゃアカンよな。


でも、コイツのエアスクリューって整備を拒否しているとしか思えない場所にあるんだよね。



燃料タンク外してガソリン点滴で調整するしかないみたいだ。










そんなわけで今週もあぶ刑○ゴッコはお預けになってます。






その前にジスペケへ浮気してたらVFRがヘソを曲げトンでもない事に・・・(謎泣)








それは次週の楽しみ(?)にしておくとして、連休中に意地でツーリングに出かけました。










偽てっちゃんツーリング



撮影者がヘボだったSL銀河の動画と併せて紀行録をご覧くださいまし。









Posted at 2016/10/02 11:03:08 | コメント(1) | トラックバック(0) | 懐古話 | 日記
2016年08月26日 イイね!

変わらないもの。














先日のブログで現代はおじゃまんが山田くんの描いていた遥か未来に当たる世界になってると申し上げましたが、






逆に過去を振り返るとどうでしょうか。








10年くらい前の物ならクルマや建物は普通に残ってるでしょう。

大量消費時代とは違って今のクルマは10年くらいモデルチェンジ無しで生産してたりするのも珍しくはないですからね。





20年くらい前だと?

住宅は昭和時代の十数年で建て替えみたいな事は現代では考えられませんので多くが残ってますが、さすがにクルマは現役で走ってるのは少なくなるでしょう。
オイラの愛機だったヴィヴィオも随分見かける機会が減りました。

でも、まだまだ人もクルマも家も残ってるくらいの過去レベル。





30年くらい前は?

残ってませんねー。
クルマなんか既にヒストリック扱い。
街並みだって見渡してみれば結構変わってるでしょ。




これが40年くらい前になるとね~。

残って無いっスよ。
クルマも建物も、

そして人も・・・。

40年前を振り返られる年代になると、結構シンドいもんなんでっせ?



だから、最近かわらないものを探し求めてる自分がいました。














毎年こみせQKさんから頂く焼そば弁当











41年前の発売時から変わらぬスタイルを貫き続けてる愛しきカップ麺。










姉妹品の焼そばバゴォーンが普通に湯でスープを作るようになっても、焼そば弁当は湯煎でスープを作るスタイルを変えずに半世紀を迎える覚悟(たぶん?)




天晴れ。










それに感化されて三十数年にわたり念願してた訪問を果たしました。











青森市森林博物館


盆休み最終日に意地でリトルCBXのお出かけ。

よろしければご覧ください。




Posted at 2016/08/26 22:17:20 | コメント(2) | トラックバック(0) | 懐古話 | 日記

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「元実家があったリンゴ王国のイトーヨーカドーが来月閉店なので今のうちにと言うことで行ってきました。バスターミナルがあって高校生の時まで実家に行く際は必ず地下街に立ち寄ってたけど、もう当時の面影はバス乗り場へ上る階段の入口くらいしか残ってなかった。画像は弘前駅のテラスから撮影したZ。」
何シテル?   08/14 17:41
昭49年式ホンダZ、昭和63年式ホンダVT250スパーダ、そしてアルトターボRSおよびスーパーカブ110プロと暮らしてます。 経済的に厳しいので基本DIY...
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