
(画像はインターネットより拝借)
実際は2週間くらい前の話です。
温泉が好きです。特に露天風呂。
だから、時折箱根の立ち寄り湯に行ってました。
ところが、コロナが流行ってから、お気に入りの立ち寄り湯が中止となってしまい、気がつけば一年以上行っていませんでした。
そこの宿に宿泊すれば入浴できるのですが、同じ県内なのでお泊りって感じではないし、ぷらっと一人で立ち寄って入浴するのが良いんですよね。
箱根は誰もが知る温泉地ですが、実は源泉がいくつもあって、場所によって泉質が違っています。
私的には温泉といったら、硫黄の匂いがする湯で、白く濁っているのが理想なのですが、箱根の温泉のすべてがそうではないのです。
なので、お気に入りの立ち寄り湯が中止となってしまいとても残念だったのですが、先日久しぶりに宿のホームページを見たら再開していました。これはもう行くしかないと、平日休みに合わせて行ってきました。
今回は、東名高速の御殿場インターから、乙女峠を越えて行くことにしました。
立ち寄り湯は午後からなので、まずは、足柄サービスエリアで昼食です。

(写真を撮り忘れたので、お店のホームページから拝借。写真はテイクアウト用ですが、実際のは丼で味噌汁も付いています。)
足柄SAには、とんかつ屋の「新宿さぼてん」が出店しており、ここでお昼を食べるときはいつもヒレカツ丼を食べています。
有名店だけあって安定した味で、たまに無性に食べたくなります。何より静岡方面へのドライブがてら食べられるのがうれしです。
さて、腹ごしらえを済ませたら、早速目的地へ直行です。(箱根観光はいつでもできるので…)
私がいつも行っている立ち寄り湯は某ホテルチェーンのホテル内にある温泉です。
硫黄の匂いがする温泉は、箱根だと芦之湯温泉が有名なのですが、このホテルは芦之湯のさらに奥にあり、湯ノ花沢温泉という蒸気造成泉になります。
(まあ、ほぼ芦之湯で、泉質も変わらないと思います)
ホテルの温泉だけあってお値段が高いのですが、インターネットで獲得したクーポンを使って1,800円 → 1,500円。ちゃんとタオル(大小各1)もついているので完全に手ぶらで行っても大丈夫。
白く濁った温泉は露天風呂だけで、内湯はただの湯になっています。
カメラを中に持ち込む訳にもいかないので写真はインターネットから拝借したものですが、露天風呂は広々していてゆったりできます。

(写真はおそらく女湯の方だと思います)
お湯が少し青っぽく見えますが、これは浴槽の中が青いから。
ぬるま湯が好きな私には少し熱いですが、寒い冬に来るとちょうど良くて最高です。
以前は、脱衣所に山のようにタオルが積んであって、使いたい放題だったのですが、コロナ対策なのかフロントでタオル一式を渡される方式に変わってしまいました。給水機と紙コップが残っていたのは良かったです。あと扇風機も。
平日だったのですが他にも5~6人いて、いつもの平日なら貸し切りか1~2人くらいだったので予想よりも多かったです。みなさん、再開を待ちわびていたんですかね。
とても久しぶりだったので、長々と浸かりたかったのですが、私の場合1時間くらい浸かっていると肌が泉質に負けて痒くなり、赤く腫れてきてしまうのでその前に退散。あっという間のひと時でしたが、とにかく気持ち良かったです。
帰りの儀式というわけではないのですが、いつもホテルから出た後、自動販売機に寄って冷たい飲み物でほてった体を冷やしています。(ホテル内のはめっちゃ高いので…)
いつものように、アクエリアスを買おうとしたら… 無い!!
風呂上がりのスポーツドリンクは最高なのに… コカ・コーラの自販機なんだから1列くらい並べておいてくれよ。緑茶で4列は多すぎだろ~ と嘆いてしまいました。
仕方がないので、近くのDyDoの自販機でスポーツドリンクを買いました。(甘さ控えめだったのでアクエリアスの方がよかった…)
帰りは、東名高速ではなく、小田原厚木道路で帰りました。
温泉のおかげですばらしい休日になりました。
話が飛びますが、
以前御殿場のアウトレットで購入した「Ralph Lauren」のオックスフォードシャツ。
すでに持っている同じシャツが擦り切れてきたので、後釜にと思って買ってきたのですが、新旧比べてみると結構違いますね。
ちなみに、今回のドライブには旧の方を着ていきました。新はまだ洗っていなかったので…

(左が旧で右が新。旧はクリーニングに出したのでパリッとしています)
まず色が違います。同じ水色でも旧は新よりも青っぽく、ヘッドライトに例えるなら旧は6000ケルビンで新は4000ケルビンという感じです。
見た目はやっぱり、旧の色の方が好みです。まあ、比べないとわからないくらいだから、新が嫌というわけではありません。
あとはブランドのタグ。(上が旧で下が新)
旧はもう20年以上前の製品なのでデザインが違っていてもおかしくはないですね。使い込んで襟が擦り切れてしまっています。
サイズも「39-82」とドレスシャツと同じ表記になっています。
新はロゴがゴールドになりました。サイズ表記もなくなり、「CLASSIC FIT」とゆったりしたパターンになったようです。(なので新はSサイズでピッタリ、日本人向けではないからかな)
胸のロゴの刺繍はほぼ同じかな。(左が旧で右が新)
旧は20年以上着倒したのに刺繍がほどけず丈夫だったと思います。新も耐久性があることを祈ります。
旧は、まだ日本国内のアパレルメーカーがライセンス生産していた頃の製品で日本製です。日本人向けだからかフィット感がとても良く、そのおかげで今までで一番使い込んだシャツだと思います。
デザインも無難で、オフの日には合わせやすく総じて使い心地が良かったです。購入当時、某ファミリーセールで5,000円しなかったと思うのですが、先日購入した新しいのはそれよりも1万円くらい高かったので、今思うともっと買っておけば良かったと思いました。
もったいないので、襟の擦り切れた部分が外から見えないうちは、まだ捨てずに着ることにします。
色々旧の良いところばかり書きましたが、新も嫌じゃないので、これからガンガン使っていきたいと思います。
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Posted at
2021/06/22 00:45:38