最近は本当にガソリン代が高いですね。
しかし、ガソリン代のせいでクルマに乗らなくなったという状況は避けたいですね。
楽しみがなくなってしまいますし…
先週末は、元々所用で千葉県の方まで行く予定があったので、行く前に満タンにしておきました。
実は、急遽都心にも行く用ができてしまい、通常なら電車で行くようなところなので、一度は日をずらすことも考えたのですが、面倒なので同日にまとめて行くことにしました。
そして首都高を使ってやってきたのは、「青山一丁目」の交差点。
斜め前の建物に見慣れたメーカーの名前がありますね。
ここは、本田技研工業株式会社の本社ビル。
このビルの1階にある「Honda ウエルカムプラザ青山」というホンダのショールームにお邪魔してきました。多分今回で3回目の来場です。
あまり知られていないのですが、ビルの地下に来客用の駐車場があります。私も今回初めて利用しました。
都心なのに駐車料金が無料なのは非常にありがたいのですが、利用者が多いと止められないかもしれません。今回、首都高の事故渋滞で予定より1時間ほど遅れてしまったのですが、午前中に到着したのが良かったのか無事に止めさせてもらうことができました。ちなみに利用にあたっては受付で氏名と電話番号を登録しなくてはなりません。
指定された駐車枠は14番だったのですが、柱の位置の関係上バックで止めると運転席のドアが開けられず、仕方がないので前向きに突っ込んで止めました。
止めづらい位置に指定されたのはホンダ車以外のクルマで乗り付けたから…!? というのは考えすぎでしょうか(笑)
今回のお目当てはコチラ!
新型プレリュードの展示を見てきました。
先日開催された「TOKYO AUTO SALON 2025」に展示されていたプレリュードのプロトタイプが、1/27(月)まで展示されていると知って急遽お邪魔した次第です。
とりあえず、パシャパシャ撮ってきたので順にアップします。
フロントビュー
サイドビュー
リアビュー
斜め後ろから
人の高さからのフロントビュー
アンダーカバーがあって下回りの様子は良く見えませんでした。
マフラーは1本のようです。
青いのは何かのランプ?
ヘッドライトが点灯した状態は初めて見ましたが、良い意味で思っていたのと印象が違っていました。
ホイールは20インチで、フロントタイヤのサイズは245/35ZR20です。
タイヤはコンチネンタルのSportContact6でした。私も5thプレリュードに乗っていた時ContiSportContact2を装着していたので何となくうれしいです!
最近の新車装着タイヤだとミシュランが多い気がするのですが、シビックにはグッドイヤーのEAGLE F1が装着されていたりと、ホンダは色々なタイヤメーカーを採用しているので面白いです。
フロントのキャリパーは青いブレンボ。
そして、筆記体の「Prelude」の文字がお洒落ですね。
ワイパーはフラットタイプでした。
ショールームの一角には懐かしの3rdプレリュードも展示してありました。
タイヤハウスの隙間の大きさが時代を感じますね。
そして、個人的にはオプションのリアスポがあった方がバランスが良いと思いました。
プレリュードといえばサンルーフ!
個人的にはサンルーフは好きではないのですが、国内初の電動式サンルーフを装備したのが初代プレリュードでしたから、プレリュードの象徴みたいな装備ですね。
サイズを確認するのを失念してしまいましたが、14インチですかね?
タイヤはPOTENZA RE88とありますが新車装着タイヤでしょうか…
それにしても保管状態が良すぎです。
もう37年前のクルマになるんですね。
4WSもプレリュードの象徴みたいな装備ですね。
その他、F1のレッドブルのレーシングカーも展示してありました。
そして、シビックTYPE R 。
シビックTYPE R は乗り込むことが可能だったので、多くのお客さんが乗り込んでいました。
私は時間がなく、順番待ちが出来そうになかったのでパスしました。
ショールームの外にも展示車がありましたが、これもすべてシビックでした。
白いのは無限のパーツでかためた MUGEN CIVIC RS で、こちらは展示のみで乗り込み不可でした。
じつは、この本社ビルは建て替えが決まっているようで、このショールームも今年の3月31日で休館になります。
元々予定していた千葉にも行かねばならなかったため、30分程の滞在でお暇しました。
せっかく青山に来たので、首都高に乗る前に明治神宮外苑前のイチョウ並木の通りで記念撮影をしてきました。時期的に葉がすべて落ちていたのが少し残念。
新型プレリュード、今回のはプロトタイプなので、市販される時はまた少し違ったところがあると思います。
今の時代に合ったスペシャリティクーペということであれば、デザイン的にもカッコよいクルマだと思うので、次のクルマの候補に十分成りうると思っています。
おそらくハイブリッドのみになるかと思いますが、YouTubeにアップされているプロトタイプの試乗の様子を見ると、走りが楽しく感じられる工夫が凝らされているようなので、試乗車が出たら早速乗ってみたいと思います。
ただ、今回のプロトタイプを見て、プレリュードらしさというか、歴代のプレリュードから引き継いでいるものがあるのかといわれれば、その印象は薄いと思いました。
個人的には4WSを是非装備してほしいです。車幅が広いにもかかわらずFFで小回りが効かないでしょうから、それを解消する意味でもぜひ採用してほしいですね。例えオプションだったとしても、それなら間違いなくプレリュードだと言い張れると思います!
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2025/01/27 23:08:57