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2011年02月07日

日産 ・ 三菱 提携 の 陰 の 主役 は ・・・・ : 週刊 ダイヤモンド ・・・・

日産 ・ 三菱 提携 の 陰 の 主役 は ・・・・ : 週刊 ダイヤモンド ・・・・













< 週刊ダイヤモンド 関連記事 以下抜粋 >



日産 ・ 三菱 提携 の 陰 の 主役 は 成長 見込まれる “ トラック ”


【 週刊ダイヤモンド : 2011-02-07 】



2010年 12月 日産自動車 と 三菱自動車 が 事業協力 の 拡大 を 発表 した。


なかでも 注目 されたのが 軽自動車 での 協業。


両社 は 50% ずつ 出資 し 軽自動車 の 商品企画 と 開発 を 行なう

合弁会社 を 設立 する。


軽自動車 の 販売シェア は 35% にも 達し

トヨタ自動車 も 11年 秋 から 軽自動車市場 に 参入 する 方針 を 発表 している。


日産 は これまで スズキ から OEM で 軽自動車 の 供給 を 受けてきた。


国内シェア を 13% から 15% に 引き上げること を 目指す 日産 に とって

提携 に より 企画 ・ 開発 から かかわること に なる 意義 は 大きい。


また 体力 の 劣る 三菱 に とって 日産 の 出資 は 渡りに船。


双方 に とって メリット が ある。


こうした 背景 も あり

日産 と 三菱 の 提携 では 軽自動車 での 協業 に 注目 する 報道 が ほとんど だった。


しかし 実は ひっそり と おまけ の ように 発表 された

「 新興国 での ピックアップトラック分野 での 協業 の インパクト は

相当 大きい 」 ( 日産 関係者 ) と いう。


日本 では なじみ が ないが

車体後部 が 開放式 の 荷台 に なっており 世界中 で 人気 が ある 車種 だ。


カルロス ・ ゴーン ・ 日産社長 も 軽自動車分野 での 協業 と 同等 か

それ以上 に ピックアップトラック分野 での 開発 ・ 生産 の 協業 を

重視 している と いう。


なにしろ この 市場 は 意外 に 大きい。


10年 トヨタ は アジア ・ 中東 ・ 中南米 で

ピックアップトラック の 「 ハイラックス 」 を 40万台 販売。


国内 では 乗用車 から 撤退 した いすゞ自動車 も

タイ では 30万台 近く ピックアップトラック の 「 D-MAX 」 を 生産 している。


現在 三菱 は ピックアップトラック 「 トライトン 」 を

タイ や 中東 などで 9万台 販売 ( 10年 ) と 2社 に 比べ 劣るが

ここに 日産 の 力 が 加われば 成長 の 余地 は かなり 広がる。



※ 以下 全て 欧州仕様 ミツビシ L200 ( = ミツビシ トライトン )





ピックアップトラック の 市場 は タイ だけ でも 35万台 に 迫る からだ。

( フォーイン 調べ )






軽自動車 は 登録 が 35% ・ 200万台 に 迫る とは いえ

長期的 には 縮んでいくこと が 確実 な 日本市場 に 限られた 車種 で しか ない。


現在 の 軽自動車 の 規格 では そのまま

全世界的 な 戦略車 に 転換 する こと は 難しい。


排気量 が 小さい割 に 安全対策 が しっかり と 施され 重く 価格 が 高くなる。


サイズ と しては 近い レベル に ある

タタ自動車 の 「 ナノ 」 の ような 地場メーカー の 作る 格安車 とは 戦いにくい。


そもそも 軽自動車 の シェア 拡大 は 登録車市場 を 減少 させる。


ここにきて 各社 が 軽自動車 に 注力 する 背景 には

他社 の 軽自動車 に 自社 の 乗用車 の 顧客 を 奪われるなら

自社 で やったほう が マシ と いう 後ろ向き の 事情 も 存在 する。


国内市場 のみ を 考えれば 重要 な 軽自動車 だが

グローバル戦略 に おいては 大きな 潜在能力 を 持っている

ピックアップトラック は きわめて 重要 なのである。


( 「 週刊 ダイヤモンド 」 編集部 : 清水 量介 )









この 記事 の ソース は   こちら





【 2011 モデル ブラジル仕様 ミツビシ L200 トライトン PV 】










ブログ一覧 | 三菱自動車 関連情報 | 日記
Posted at 2011/02/07 00:23:21

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この記事へのコメント

2011年2月7日 18:32
んー。


日産はトライトン(ピックアップトラック)が欲しかったのでしょうかねぇ。


国内での販売ではなくやはり諸外国での需要をにらんでの三菱の提携でしょうか…。


三菱もトライトンをもう少しバリエーションを増やせば好いのになぁ…と言うのも本音。


三菱は本腰を入れてディーゼル車を日本の市場に入れてほしいと思います。
コメントへの返答
2011年2月13日 8:26
おはようございます!

返信遅くなりすみません。

トライトンは世界各国で評価が高いので、ゴ―ンもそれに目を付けたのかもしれないですね。

これは日産にとってはとてもメリットがあるように思います。

逆に日産 ⇒ 三菱へのフーガのOEMはあまりメリットはなさそうな気が・・・・
2011年2月7日 18:43
トライトン→DATSUNトラック…?

う~ん、ソリオ→デリカD2よりは納得ですね(笑)

国内では大した事ないでしょうが新興国ではかなりこのOEMは日産には効果大に思えます、『DATSUN』のブランドは未だに神通力ありますからねー、例え中身が違っても(汗)
コメントへの返答
2011年2月13日 8:27
おはようございます!

返信遅くなりすみません。

おっしゃるようにトライトンはもしかしたら次期ダットラ???

ダットラの復活も面白そうですね。

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