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2015年05月31日

【 ミツビシ アトラージュ 海外試乗 】 安いから と 妥協 しない 作り込み に 関心 : レスポンス ・・・・

【 ミツビシ アトラージュ 海外試乗 】 安いから と 妥協 しない 作り込み に 関心 : レスポンス ・・・・












< レスポンス 関連記事 以下抜粋 >



【 三菱 アトラージュ 海外試乗 】

安いから と 妥協 しない 作り込み に 関心 … 斎藤 聡




【 レスポンス : 2015-05-30 】



ミラージュ の プラットフォーム を ベース にして

より 需要 の 高い 4ドアセダン を 開発。

全長 を 525 mm 伸ばし ホイールベース も 100 mm 延長 して 作られたのが

アトラージュ だ。






ミラージュ 同様 レムチャバン工業団地 に ある

ミツビシ ・ モーターズ ・ タイランド 第3工場 で 生産 されており

タイ政府 から エコカー認定 を 取得 している。

現在 は タイ の ほか マレーシア と フィリピン で 販売 されている

いわば 新興国向け エントリーセダン。






エンジン は 3A92 型 1.2 リットル DOHC 3気筒 で 5速 MT と CVT が 用意 されている。

今回 試乗 したのは CVT だった。









運転席 に 乗り込んで ドア を 閉めると 「 バイーン 」 と いう

いかにも 鋼板 の 薄そうな 音 が 響く。

ダッシュボード や インパネ の デザイン は ミラージュ と 共通。

あ ミラージュ … そんな 印象 だが 後席 は 違う。

ドア を 開けた 瞬間 フロア が 広いのが わかる。

ホイールベース 延長分 は ほぼ そのまま 後席 の フロア の 広さ に つながっている。






で 心配 に なるのは 果たして ホイールベース の 延長 で

ボディ の 剛性感 は どうなっているのか? と いうこと。






ところが いざ 走り出してみると 想像 以上 に しっかり していた。

元々 ミラージュ も 足回り が 柔らかいから 誤解 されている きらい は あるが

ボディ 自体 は かなり しっかり している。

だから と いうのも 説得力 が ないが セダン の アトラージュ も ものすごく まとも。

三菱 が どういう クオリティ の クルマ を ユーザー に 届けたい と 思っているのかが

よく 感じ取れる 仕上がり に なっている。






実際 の ところ フレーム に 高張力鋼板 を 多用 しているのが この クルマ の 特長 で

一部 に 980 MPa 級 ・ 基本骨格 に 590 MPa 級 を 使い

440 MPa 級 を フロア を 中心 に 採用 している。






ボディ が しっかりしているので サスペンション も 良く 動く

外 から 見ていると サスペンション が フルボトム しているような ハードコーナリング でも

安定性 は 損なわれない。

ミラージュ と 比べても ホイールベース が 長いぶん 落ちつき の ある 動き で

機敏さ よりも 穏やか に スムーズ に 走るのが 得意 だ。


1.2 リットル エンジン + CVT の 組み合わせ も よい。






元々 トルクバンド の 広い エンジン特性 を CVT が 上手 に 引き出し

スムーズ で 力強く 加速 してくれる。

タイ / マレーシア / フィリピン の 交通事情 を 考えると

かなり リーズナブル な エンジン と いえる と 思う。






アトラージュ に 乗って 改めて 感心 したのは その 真面目 な 作り込み だ。

安い クルマ だから 仕方ない と いった 妥協 が なく

ボディ / サスペンションダンパー / タイヤ まで きっちり

チューニング が 行き届いていることだ。

とても いい と 思う。






■ 5つ星 評価

   パッケージング : ★★★★

   インテリア / 居住性 : ★★★★

   パワーソース : ★★★★

   フットワーク : ★★★★

   オススメ度 : ★★★★



   ( ※ アジア目線 で )



・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・



ミツビシ アトラージュ も 恐らく ハナから

日本市場 導入 は 全く 考慮 せずに 開発 した セダンモデル と 思います。


恐らく

“ 日本市場 では 売れない ・ 売らない ・ 海外市場 で 売れれば それ で よい ・・・・ ”

と 言う あの 会長 の 思想 の もと 日本市場 への 導入 は 期待薄 でしょう ・・・・


パーソナルユース では

ミツビシ ミラージュ 共々 4WD モデル の 設定 が あれば 生活 4駆 として

日本 の 雪国地域 でも 需要 が 見込まれそうな気 が しますし

また リーズナブル な ビジネスユースモデル としての ニーズ も 十分 考えられます。


ミツビシ アトラージュ は

前述 の アセアン地域 の 他 現在 中東 や 南米 ・ 豪州 ・ 欧州 の 一部 など にも

導入 されており 今後 は 北米市場 への 導入 も 示唆 されていますが

日本市場 への 導入 は 全く 考慮 されていないようです。


三菱自動車 会長 兼 CEO 益子 修 氏 に ついては

日本仕様 の ラインナップ 大幅縮小

フルライン OEM化 の 推進 ( = 商用モデル は 既に 完了 ) で

恐らく 日本 の 顧客 に 対しては もう どうでもいいような 思想 しか

持っていないのでは ないか と 言う 疑問 を 持たず には いられません ・・・・


三菱自動車 と 言えば

かつては ギャラン VR-4 / ランエボ /パジェロ など 世界 の 晴れ舞台 での 活躍 で


“ モータースポーツ の 三菱 ”

“ ラリー の 三菱 ”

“ 4WD の 三菱 ” 
 などと 名 を 馳せたものですが ・・・・






それが 今 では 情けない事 に

“ フルライン OEM の 三菱 ” などと 揶揄 される 始末 ・・・・


こんな 情けない 三菱自動車 の イメージダウン は 全て あの 会長 が 原因 ・・・・


いち ミツビシファン としては 本当 に とても 情けなく 思います ・・・・



この 記事 の ソース は   こちら



< タイ仕様 TV-CM >







< マレーシア仕様 TV-CM >







< 豪州仕様 TV-CM >







< フィリピン仕様 TV-CM >







< タイ仕様 PV >







ブログ一覧 | 三菱自動車 関連情報 | 日記
Posted at 2015/05/31 11:23:13

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この記事へのコメント

2015年6月2日 18:45
確かにあまり魅力的には見えないアトラージュですが、何も無いよりは間違いなく有った方が良いです。
取りあえず何か出して行かないと、末端のデーラー等が大変です。
益子さんの頭では、理解出来ないでしょうが。

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