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2011年10月31日 イイね!

2005 Mitsubishi Concept-D:5 ・・・・

2005 Mitsubishi Concept-D:5 ・・・・











今 から 6年前 の 2005年 第39回 東京モーターショー にて

世界初披露 された 三菱自動車 の コンセプトモデル

Mitsubishi Concept-D:5  です。


Mitsubishi Concept-D:5  は 言うまでもなく

現行 ミツビシ デリカ D:5 の 原型 と なったもので

どこにでも 行ける 高機動性 / 高機能性 に 加え

上質 な 居住空間 と 卓越 した 走破性能 を 追求 した コンセプトモデル です。






リフトアップ された スクエア な ワンボックス スタイル は

デリカ 伝統 の エクステリア と 言えるものです。


以下 は 当時 の 三菱自動車 の プレスリリース を 一部抜粋 したものです。




< 当時 の 三菱自動車 プレスリリース 以下 一部抜粋 >



Mitsubishi Concept-D:5  ( 参考出品車 )



Mitsubishi Concept-D:5  は 次世代 デリカ の コンセプトモデル と して

いつでも どこへも 行ける 高機動性 / 高機能性 を 目指す

“ 新 4WD モノボックス ” コンセプト の もと 現在 の ミニバン に 求められる

上質 な 居住空間 や 機能性 と デリカ 伝統 の 卓越 した 4WD システム が もたらす

走破性能 を 洗練 された 頑丈 な ( = 安心感 ) 印象 の デザイン で 包み込んだ

“ 確かな安心 ” を 具現化 する コンセプトモデル です。


“ 走り ” の メカニズム は AWC ( All Wheel Control ) 思想 の もと

アウトランダー と 同様 の 先進 の 電子制御 4WD を 搭載。

新型 2.4 ℓ MIVEC エンジン + スポーツモード 6速 CVT の パワートレイン と ともに

あらゆる 路面 に おいて 力強い 走り を 実現 します。

また 安全 かつ 快適 な 運転 を サポート する

各種 ASV ( Active Safety Vehicle ) 技術 を 導入。

ミニバン や SUV の 予防安全 / 衝突安全 に 新たな 提案 を 行ないます。






・ デザイン


エクステリア は いかにも デリカ らしい ワイド で リフトアップ された ワンボックス。

“ 新しい 三菱自動車 デザイン ” の 象徴 と なる

機能性 / 端正さ / 精悍さ を 織り込みました。

デザイン に 貫かれた キーワード は 「 超高機動 」。

どんな 所 にでも 深い 安心感 を もって 出掛けていける クルマ で あること。

それは まさに 歴代 の デリカ とも 共通 する ポリシー です。

基本フォルム は ノーズ の 張り出し を 感じさせない ストレート な ワンボックス に こだわり

デザイン要素 を 最小限 に 抑えた シンプル で ソリッド な 面構成 が

デリカ が 培ってきた 力強さ の 中 に クール な 緊張感 を 醸し出します。












インテリア は 堅牢 な ボディ構造 を カタチ と して はっきり 見せ

高い 剛性 を 視覚的 に 表現 した 「 リブボーン ・ フレーム ※1 」 と

開放感 を 演出 する 全面ガラス張り の 「 ワイドクリスタルライトルーフ 」 や

金属 + 自然素材 など 相反 する 要素 を 組み合わせ

まさに “ 剛 ” と “ 柔 ” の コントラスト に よって

頼もしいほど の 安心感 と 心豊か に する 快適性 の 融合 を 表現 しました。


※1 リブボーン ・ フレーム : ボディ の 強度 / 剛性 を 高めるために 効果的 な

                    骨格 の 環状構造。

                    見た目 が 肋骨 の ような 形状 で あることから

                    リブボーン ( 肋骨 ) ・ フレーム と 称する。
















・ エンジン / トランスミッション


アウトランダー にも 採用 する

高出力 / 低燃費 / 低排出ガス / 軽量 / コンパクト化 を 達成 する

新型 2.4 ℓ MIVEC エンジン と スポーツモード付 6速 CVT との 組み合わせ により

タフ で 力強い 走り を 可能 と しています。






・ 4WD システム


三菱自動車 の 「 AWC ( All Wheel Control ) 」 思想 の もと

アウトランダー 同様 の 電子制御 4WD を 搭載。

経済性 に 優れた 2WD モード

幅広い 路面状況 に 対応 する 4WD オート モード

そして 険しい 道 での 走破性 に 優れた 力強い 走り が 楽しめる

4WD ロック モード の 3モード を 好み や 走行条件 に あわせて

任意 で 選択 すること を 可能 と しました。






・ シャシー


サスペンション は フロント には マクファーソンストラット式

リヤ には マルチリンク式 を 採用。

ストローク を 大きく 取って オフロード での 走破性 を 確保 する 一方

すぐれた ロードホールディング性能 により オンロード での 快適性 にも 配慮 しました。

タイヤ は オンロード から オフロード に 至る あらゆる 路面 での 走行 を 想定 した

専用デザイン を 採用 しました。






・ 安全技術


予防安全技術 では ASV ( 先進安全自動車 ) 技術 を 積極的 に 投入 することで

Mitsubishi Concept-D:5 は ミニバン / SUV に おける

新たな 安全性 / 快適性 の 指針 を 示します。



・ 車両周辺監視システム


10個 の 近接障害物センサー で 車両 の 周囲 にいる 歩行者 や 障害物 など を 検出。

ドライバー に 注意 を 促すことで 安全 な 運転 を 可能 に します。


 ・ レーン ・ キープ ・ アシスト


   カメラ で 道路上 の 白線 を 検出 し 車線 から 逸脱 しそうな 時 などに

   未然に EPS ( 電動パワーステアリング ) を 制御。

   ドライバー の 負担 を 低減 して 運転 の 疲労 と 緊張感 を 抑えます。


  ・ アダプティブ ・ クルーズ ・ コントロール


    ミリ波レーダー で 先行車 との 車間距離 を 検出 し

    エンジン出力 と CVT の 減速比 を 制御。

    常に 先行車 との 適正 な 車間 を 確保 し 安全 かつ 快適 な クルージング を

    可能 に します。






< Mitsubishi Concept-D:5 主要諸元 >


・ 全 長 : 4,735mm

・ 全 幅 : 1,815mm

・ 全 高 : 1,875mm

・ ホイールベース : 2,850mm

・ トレッド ( F / R ) : 1,540mm/1,540mm

・ 乗車定員 : 6名

・ エンジン : 4B12 型 水冷 直列 4気筒 DOHC MIVEC

・ 最高出力 : 125 kw [ 170 PS ]

・ 最大トルク : 226 Nm [ 23.0 kg・m ]

・ トランスミッション : INVECS-Ⅲ 6速 スポーツモード CVT

・ タイヤサイズ : 255 / 55 R 20

・ ホイールサイズ : 20 × 8J



< プロダクションモデル ミツビシ デリカ D:5 との 比較 >





































2011年05月05日 イイね!

2003 Mitsubishi i Concept ・・・・

2003 Mitsubishi i Concept ・・・・












今 から 8年前 の 2003年 に ドイツ フランクフルト で 開催 された

第60回 IAA 2003 ( フランクフルトモーターショー 2003 ) にて

三菱自動車 が 世界初披露 した コンセプトモデル

ミツビシ i コンセプト ( Mitsubishi i Concept )  です。






ミツビシ i コンセプト は 後に 軽乗用モデル ミツビシ i と して 市販化

その後 は 世界初 の 市販モデル 電気自動車 ミツビシ i-MiEV へと

進化 を 遂げました。






コンセプトモデル の パワートレイン など は 継承 されなかったものの

斬新 な スタイリング は 市販モデル ミツビシ i / ミツビシ i-MiEV に

ほぼ 忠実 に フィードバック されました。


 




< 当時 の 三菱自動車 プレスリリース 以下 一部抜粋 >



Mitsubishi i Concept



i は “ small & surprising ” を テーマ に

小さな ボディサイズ ながら ミッドシップエンジンレイアウト の プラットフォーム に

クラス を 超える 優れた 居住性 と 衝突安全性 を 実現 する コンセプトテストカー で ある。






新開発 の 1.0 ℓ MIVEC エンジン と CVT を 組み合わせた

高効率 パワートレイン に アイドリングストップ機構 を 追加

ボディ / シャシー は アルミ / 樹脂 を 多用 することで 大幅 な 軽量化 を 実現

また 徹底的 に 空力性能 を 追求 することで

クラストップ の 超低燃費 と 低排出ガス性能 を 達成。


ドイツ自動車連盟 ( ADAC ) に よる 国際自動車連盟 ( FIA ) 規格 の

環境試験 FIA Eco Test に おいて

同試験初 の 排出ガス / 燃費 とも 最高格付け で ある 5つ星 を 取得 した。


尚 三菱自動車 は i の コンセプト を 踏襲 した スモールカー を 市場ニーズ に 合わせて

モディファイ して 2005年 に 国内市場 へ 展開 すること を 検討 している。


また 今後 欧州 を 含む 海外展開 に ついても 検討 を 開始 する。






( 1 ) デザイン


i は スポーティ性 と 快適性 を 両立 させた ワンモーションフォルム。

ミッドシップエンジン / 後輪駆動 の MR プラットフォーム の アドバンテージ を

フル に 活かし ルーミー な インテリア と キュート な エクステリア を 両立 させた。

見る 人 が 思わず 微笑み 心 を 躍らせるような キュート な クルマ。

それ が i で ある。






1. エクステリアデザイン


i は 伝統的 に 正確 / 緻密 / 洗練 を 好み

それゆえ 優れた ハイテク産業 を 育ててきた 日本 の 特質 を 背景 と した

ジャパニーズモダン な デザイン で ある。

キュート な ワンモーションフォルム ながら エアロダイナミクス と

乗員 の 安全性 / 実用性 / 快適性 と 歩行者 への 安全性 をも 追求 し

洗練 された クール な イメージ も 醸し出した。

また スタイリング パッケージング と 空力特性 を 調和 させ

ルーフ後端 / リアスポイラー / ドアミラー / 前後フェンダー / ボディ下面 など の

形状 最適化 に より CD 0.24 を 達成 した。













2. インテリアデザイン


i の インテリアコンセプト は

“ タウン ・ サイジング ( 街乗り に 適した 寸法 ) の ボディ に

               ライト ・ サイジング ( 軽快 な 量 ) の 機能 を ” で ある。

大きく とった ガラスエリア から 降り注ぐ 光 が 室内随所 に 届き

ブラック基調 の 室内 の なか で 宙 に 浮いたような フローティング ・ インパネ

軽快感 の ある 透明素材 の シート も 洗練 された 軽やかさ を 演出 する。






そして インパネ 中央 に  i の 軽快感 を 象徴 する

インフォメーション ・ キー を 設置 した。






インフォメーション ・ キー は

オーディオ / ナビゲーション / ディーラーサービス向け の 車両情報

および キー の 機能 など を 持ち すべて の 機能 を 車載 するのではなく

メモリーカード を 介して 自宅 の パソコン や オーディオ機器 と データ を シェア し

必要 な 機能 や 情報 を 必要 な ときに 選んで 使う。

本体 を インパネ 中央 に セット すると

車 と キー の 通信 が 始まり 各種操作 が 可能 と なる。

この 省スペース の システム に よって 見て 使って

心 までも 軽くなるような インテリア を 実現 した。






( 2 ) パッケージング


エンジン を 後席 後下 に 搭載 する

新開発 の MR プラットフォーム を 採用 することにより

フロントオーバーハング を 短く でき 軽自動車 に 近い コンパクト な ボディサイズ ながら

クラス を 超える 優れた 居住性 や 衝突安全性 / 乗り心地 及び 操縦性 を 確保 した。



( 3 ) パワートレイン


i は 超低燃費性能 と 快適 な 運転 の 実現 の ため

新開発 の 高効率 な ガソリンエンジン と CVT の 組み合わせ に

アイドリングストップ機構 を 追加 した 三菱スマートアイドリングシステム を 採用 した。


1. 新開発エンジン


新開発 の 排気量 1.0 ℓ の 3気筒 DOHC 12バルブ エンジン を 採用 した。

アルミ製 シリンダーブロック / 直動式バルブトレーン / サイレントチェーン など に よる

軽量コンパクト化 / 吸排気 ともに

三菱独自 の 可変バルブタイミング機構 MIVEC に よる

燃焼効率向上 / ピストンリング の 低張力化 / EGR など に よる

摩擦損失 と ポンピングロス の 低減 で 50 kw / 6,000 rpm の 最高出力 と

92 Nm / 3,500 rpm の 最大トルク と 低燃費 を 達成 した。



2. ベルトドリブンスタータージェネレーター


三菱スマートアイドリングシステム は

14ボルト の スタータージェネレータ の 採用 に より

極めて 短時間 での エンジン始動性 を 発揮。

違和感 を 大幅 に 低減 した。







( 4 ) ボディ & シャシー


1. ボディ


ボディ骨格 に アルミスペースフレーム構造 を

フード / ドア / フロントフェンダー / リアゲート など の 外板 には

軽量 な 樹脂材料 を 採用。

ボディ骨格 は ハイブリッドレーザー溶接 の 採用 など に より

アルミ押し出し形材 と ダイカスト材 と プレス材 を 適材適所 に 組み合わせ

精度良く 強度 が 高い 接合 が 可能 と なった。















2. シャシー


フロント に マクファーソンストラット式

リア に ワットリンク付 ドデオンアクスル式 を 採用。

サスペンションメンバー / ロアアーム / ナックル / ブレーキローター

ブレーキキャリパー / アブソーバ など を アルミ製 と した。

また 低フリクションタイプ の セラミック製 ボールベアリング

ブレーキ の 引きずりトルク の 低減 などにより 軽量化 と 走行抵抗 の 低減 を 達成 した。



( 5 ) 衝突安全


i は MR プラットフォーム で エンジン が 車両後方 に 配置 されているため

前面衝突時 には 十分 な 衝撃吸収スペース の 確保 と

ストレート に 配置 した サイドメンバー で 効率的 に 衝撃 を 吸収 する など

高い 衝突安全性能 を 実現。

また フード など の 変形量 が 大きく 取れることで 歩行者保護性能 も

高い 次元 で 確保 した。



( 6 ) 主要諸元


1. 寸 法 / 重 量


・ 全 長  :  3,516 mm

・ 全 幅  :  1,505 mm

・ 全 高  :  1,514 mm

・ ホイールベース  :  2,560 mm

・ トレッド ( 前 / 後 )  :  1,300 mm / 1,280 mm

・ 車両重量  :  790 kg

・ 乗車定員  :  4人


2. エンジン / 動力伝達装置


・ 弁機構 / 気筒数  :  MIVEC DOHC 12バルブ 3気筒

・ 排気量  :  0.999 ℓ

・ 最高出力 ( ネット )  :  50 kw / 6,000 rpm

・ 最大トルク  :  92 Nm / 3,500 rpm

・ 適合排出ガス規制  :  欧州 Euro4

・ 主変速形式  :  CVT

・ サスペンション形式 ( 前 )  :  マクファーソンストラット式

・ サスペンション形式 ( 後 )  :  ドデオンアクスル式 ( ワットリンク付 )

・ タイヤ ( 前 )  :  145 / 65 R 15

・ タイヤ ( 後 )  :  175 / 55 R 15




【 Mitsubishi i Concept 】






















【 ミツビシ i 】
















【 欧州仕様 ミツビシ i-MiEV 】

















2009年10月01日 イイね!

Mitsubishi Concept PX-MiEV 世界 初披露 ・・・・

Mitsubishi Concept PX-MiEV 世界 初披露 ・・・・









三菱自動車 は

第41回 東京モーターショー に

電気 と エンジン の ハイブリッドモデル

Mitsubishi Concept PX-MiEV 

( ミツビシ コンセプト ピーエックス ミーブ ) を 出展 世界初披露 します。


Mitsubishi Concept PX-MiEV は

ガソリンエンジン と モーター に よる ハイブリッド駆動 の クロスオーバーモデル で

走行状況 や 駆動用 バッテリー の 容量 に 応じて モーター と エンジン を 切り替える

“ 三菱プラグインハイブリッドシステム ”   を 搭載 しています。



これにより Mitsubishi Concept PX-MiEV の

10 ・ 15モード 燃費 は なんと  50 Km / ℓ   



Mitsubishi Concept PX-MiEV の サイズ は

4,510 × 1,830 × 1,655 mm  ( 全長 × 全幅 × 全高 )

ホイールベース  2,630 mm

乗車定員 4名

フロント と リア に 配置 する モーター の 最高出力 60 kw  最大トルク  200 Nm

エンジン の 最高出力  85 kw  最大トルク  125 Nm



【 Mitsubishi Concept PX-MiEV 】






















【 Mitsubishi Concept PX-MiEV 】 : 世界初披露 ( 参考出品 )




1.  デザイン


「 SOLID ( ソリッド ) 」 ・ 「 SAFETY ( セーフティ ) 」 ・ 「 SIMPLE ( シンプル ) 」 を

コンセプト に 従来 の SUV に あった タフさ では なく 無駄 を そぎ落とした

シンプル な 佇まい を 創出 した 新時代 の クロスオーバー と して

相応しい エクステリア デザイン と した。


ヘッドランプ ・ リヤコンビランプ には LED ランプ を 採用。


先進感 と 省電力 など 環境性能 を 両立 した。


また ボディカラー には 新開発 の メタルカラー を 採用。


アルミホイール は スポークタイプ と ディッシュタイプ を 融合 した デザイン と する こと で

従来 に ない 新しさ を 表現 する と ともに ブレーキ冷却性 と 空力性能 を 高めた。


インテリア は 乗員 を 包み込むような インストルメントパネル と

ホールド性 に 優れた シート を 採用 する こと に より

航空機 の コクピット を イメージ させ

ドライバー の 運転 への 集中力 を 高める デザイン と した。


また インストルメントパネル 全体 と ドアトリム に

柔らかい 発光 の LED イルミネーション を 採用 する こと で 先進性 を 表現 した。






2.  三菱プラグインハイブリッドシステム


前輪 後輪 を 駆動 する 2つ の 永久磁石式同期モーター と

高速域 での 前輪 の 駆動力 を サポート する と ともに 発電機 と しての 役割 を 持つ

1.6 ℓ DOHC MIVEC ガソリンエンジン を 搭載。


走行状況 や 駆動用バッテリー の 容量 に 応じて

モーター と エンジン を 最も 効率的 に 使用 するよう 最適 な モード 切換え を 行なう

「 三菱プラグインハイブリッドシステム 」 を 新たに 開発 した。


また 駆動用バッテリー の 常時モニタリング に より

バッテリー容量 に 応じた 最適 な 充放電 を 制御 する と ともに

EVコンポーネント と エンジン の 統合制御 に よって 最適 な 走行モード を 選択 する

新開発 の MiEV OS ( MiEV Operating System ) を 採用。


省エネルギー を 図りながら 快適 で 安全 ・ 安心 な 走行 を 実現 した。


さらに 駆動用バッテリー の 電力 の 有効活用 を 目的 に

その 電力 の 一部 を 家庭用電力 と して 利用 したり 災害時 の 緊急用電源 と して

使用 する 給電モード も 新たに 設定 した。



( 1 )  EVモード


中低速域 での 走行時 は 駆動用バッテリー の 電力 で フロントモーター を 駆動 し

前輪駆動 で 走行 する。


なお 雪道走行 や 雨天時 など 滑りやすい 路面 で スタビリティ ( 車両安定性 ) が

求められる 場合 は 前輪 の スリップ を 検知 し 自動的 に リヤモーター が 駆動 し

4WD に 切り換わる。


( 2 )  シリーズハイブリッドモード


駆動用バッテリー 残量 が 低下 すると エンジン を 始動 し 発電 を 開始。


この 発電 した 電力 に よって モーター を 駆動 する シリーズハイブリッドモード に

自動的 に 切り換わる。


この モード でも 走行状況 に 応じて リヤモーター が 駆動 し 4WD に 切り換わる。


( 3 )  パラレルハイブリッドモード


高速走行時 は モーター に 比べて 高回転時 に エネルギー効率 の 良い

エンジン の 動力 も 利用 して 走行 する。


なお 急な 車線変更 など スタビリティ が 求められる 場合 には

リヤモーター を 駆動 し 4WD に 切り換えること で 安定性 を 向上 させる。


さらに 高い 加速性能 が 求められる 場合 は

フロント ・ リヤ の モーター そして エンジン の 3つ の 動力 を 活用 する。


( 4 )  回生モード


減速時 や 長い 下り坂 を アクセルオフ で 走行 する 場合 には

前後 の モーター が 発電機 と して 機能 し 減速エネルギー を 電気 に 変えて

駆動用バッテリー に 充電 する 回生モード に 切り換わる。


( 5 )  充電モード


『 ミツビシ i-MiEV 』 同様 家庭用 の AC 100V / AC 200V に よる 普通充電 と

大電力 の 急速充電 の 3WAY 充電システム を 採用。


また 離れた 場所 から 時間 を 指定 した 充電 や エアコン の 予約 が 行える

無線充電予約システム機能 も 備えた。


( 6 )  給電モード


地球温暖化対策 の 一環 と して 注目 されている

「 スマートグリッド構想 」 に 基づいた 電力 の 有効活用方法 と して

『 Mitsubishi Concept PX-MiEV 』 では 走行 しない 場合 には

夜間 に 駆動用バッテリー に 電力 を 蓄え 日中 の 電力消費 の 多い 時間帯 に

この 駆動用バッテリー の 電力 を 一部 利用 し 普通 充電口 より 家庭 へ

給電 する こと を 可能 と した。


また 災害時 の 緊急用電源 など と しても 利用 でき

駆動用バッテリー の 容量 が 低下 した 場合 は エンジン を 始動 させ

発電 する 事 も 可能。


さらに リヤラゲッジスペース内 に 設けられた AC 100V コンセント に より

電力 の 車外利用 も 可能 で キャンプ など レジャー の 際 の

調理器具 や 照明器具 など に 使用 する など 様々 な 目的 に 使用 できる。





3.  駆動システム


前輪用モーター と 後輪用モーター の 出力 を 最適 に 電子制御 する

E ( Electric powered )-4WD システム での 前後 の 駆動力配分制御 を ベース に

後輪 の 左右 の 駆動力 ・ 回生力 を 制御 し 車両 の 走行制御 を 行なう

E-AYC ・ ASC ( Active Stability Control ) ・ ABS を

統合 した 車両運動統合制御システム S-AWC を 採用 した。


『 ミツビシ ランサー エボリューション Ⅹ 』 で 採用 している AYC が

湿式多板クラッチ に より 後輪 左右 の トルク移動制御 を 行っているのに 対し

E-AYC は 差動モーター を 使用 して 同様 に

後輪 左右 の トルク配分 ( 移動量 ) を 制御 する。


この 差動モーター の 採用 に より 高効率 で 応答性 に 優れる システム と した。





4.  cocochi ( ここち ) - インテリア


三菱自動車 は 「 クリーン 」 ・ 「 ストレスフリー 」 ・ 「 安心 ・ 安全 」 を テーマ と した

快適 な 室内環境 を 実現 する 「 cocochi ( ここち ) - インテリア 」 を

すでに 市販車両 に 展開 している。


今回 『 Mitsubishi Concept PX-MiEV 』 では アレルゲン を 不活性化 させ

VOC や 細菌 ・ 悪臭成分 を 分解 する シート生地 ・ UV-A ( 紫外線 の 長波長域 ) を

遮断 する こと で 肌 の 黒化 ・ 老化 を 防ぐ ガラス

そして 疲労 を 軽減 し 快適性 を 高める マイナスイオン ・ アロマ 発生 & 酸素富化装置

など 新しい アイテム を 採用 し 乗員 に 快適 な 室内環境 を 提供 する と ともに

安全運転 を サポート する。





5.  車室内熱負荷低減技術


車外 から の 熱負荷低減 の ため に

フロントウインドシールド に 透過熱エネルギー の 少ない 熱線反射ガラス を

ドアガラス には IR ( 赤外線 ) カットガラス を 採用。


さらに ボディ塗装 には 熱反射性 の 高い 塗料 を 採用 した。


また 4つ の シート で 独立 して 制御 する 空調シート や 室内湿度制御 を 採用。


これら の 熱負荷低減アイテム を 採用 する こと で

必要最小限 の 電力消費 で 効率 良い 室内空調管理 を 可能 と し

快適 な 室内環境 を 実現 する。





6.  最新予防安全技術


車両周辺 に 配した 4つ の カメラ画像 を 合成 し

車両 全周囲 の 状況 を 車両上方 から の 画像 と して 表示 し

車両 周辺 の 安全 を 確認 する 「 新マルチアラウンドモニター 」 や

インフラ協調型安全運転支援システム と して

交差点 や 横断歩道 付近 の 車両 や 歩行者 を 道路 に 設置 された

センサー や カメラ で 検出 し 道路 に 設置 された 光ビーコン と

車両 の 通信機器 を 通じて ドライバー に 注意 を 促す

「 DSSS ※3  安全運転支援システム ( レベルⅡ ) 」 と

車両間 の 無線通信 を 用いて 周辺車両 の 位置 を 把握 し

接近 度合い に 応じて ドライバー へ 注意 を 促す

「 ASV4 ※4  情報交換型運転支援システム 」 を 採用 した。


また ETC ※5 で 使われている 路-車間通信機能 を 応用 した

クルマ の 駐車状態 や 位置 を 管理 する 「 DSRC ※6  応用システム 」 など の

最新 の 予防安全技術 も 採用 している。



※3  DSSS  ( Driving Safety Support Systems )

            警察庁主導 の 安全運転支援システムプロジェクト


※4  ASV  ( Advanced Safety Vehicle )

            国土交通省自動車交通局主導 の 先進安全自動車プロジェクト


※5  ETC  ( Electronic Toll Collection )

            ノンストップ自動料金収受システム


※6  DSRC  ( Dedicated Short Range Communication )

            専用狭域通信 5.8 GHz 帯 を 用いた 双方向無線通信技術





7.  その他


「 オート 」 ・ 「 ハイ 」 ・ 「 ロー 」 の 3つ の 車高モード で

悪路 や 高速 での 走行安定性 と 乗降性 を 向上 させる

電子制御エアサスペンション を 搭載 した。


操作性 と 視認性 に 優れ 快適 で 安全 な ドライビング を サポート する

新世代 の ステアリングスイッチレイアウト を 採用。


これは オーディオ ・ ナビ ・ エアコン など の スイッチ類 ( 操作系 ) の 一部 を

走行中 に ステアリング から 手 を 離さず に 操作 できるよう に

ステアリングホイール上 に 設定 する と ともに スイッチ操作 の ガイド表示 を

視線移動 の 少ない メーター内 に 設定 した こと で 優れた 操作性 と 高い 視認性 を

両立 させる もの で ある。


ドライバー の 正面 に 配置 した カメラ での 視線 の 動き から

ドライバー の 集中力 を 推定。


集中力 が 低下 している と 判断 する と 警告音 だけ で なく

光 ・ 香り ・ 振動 など で ドライバー に 刺激 を 与え 注意 を 喚起 する

「 ドライバーモニタリングシステム 」 を 採用 した。








【 関連情報 URL 】   

http://www.mitsubishi-motors.co.jp/publish/mmc/pressrelease/news/detail1982.html



プロフィール

「[パーツレビュー] #eKスペース 日産(純正) ルークス ハイウェイスター X 前期型 純正 アロイホイール 14インチ https://minkara.carview.co.jp/userid/227005/car/3304393/13569804/parts.aspx
何シテル?   08/09 18:51
三度のメシより 三菱のクルマが好きな三菱バカです。 特に日本仕様と細部が微妙に あるいは全く異なっていたり 日本でリリースされていないなどの 海外仕...
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