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2010年05月05日 イイね!

三菱自動車 PSA に 代わる パートナー 模索 ? “ 協業 ” に 限界 ・・・・

三菱自動車 PSA に 代わる パートナー 模索 ? “ 協業 ” に 限界 ・・・・










< MSN 産経ニュース 関連記事 以下抜粋 >



【 破談 その後 】

三菱自動車 PSA に 代わる パートナー 模索 ? 

“ 協業 ” に 限界




【 MSN 産経ニュース : 2010-05-05 】



「 お互い に ウインウイン の 関係 が 構築 出来るなら 積極的 に 推進 したい 」

三菱自動車 の 益子 修 社長 は 4月27日 の 2010年 3月期 決算 発表 で

他社 との 提携 に 意欲 を 示した。



・ お荷物 押し付け 失敗


今年 3月 に 仏 プジョー ・ シトロエン グループ ( PSA ) と 進めていた

資本提携交渉 が 決裂 ひとまず 従来 の 業務提携 を 継続 する こと に なった。


冒頭 の 発言 は PSA 以外 の パートナー を 模索 する 考え を 示したよう にも 聞こえる。


実際 5月 には 副社長直轄 の 「 事業戦略本部 」 を 新設 し 提携戦略 を 陣頭指揮 する。


PSA との 交渉決裂 は 三菱自動車 よりも

リコール隠し で 経営 が 悪化 した 同社 を 支援 してきた 三菱商事 や 三菱重工業

三菱東京UFJ銀行 など の 三菱グループ企業 に とって 大誤算 だった。


資本提携交渉 では PSA が 第三者 割当 増資 を 引き受け

三菱自動車 に 3 ~ 5割 を 出資。


三菱自動車 は その 資金 で グループ各社 が 拠出 した

4,400億円分 の 優先株 を 返済 する 計画 だった。


しかし PSA は 2009年 12月期 決算 で 最終赤字 に 転落 する など 業績 が 悪化。


一方 再編 の 思惑 から 三菱自動車 の 株価 が 過剰 に 上昇 し

PSA は 3 ~ 5割 を 出資 する ため の 資金 が 調達 出来ず 断念 に 追い込まれた。


優先株 は 2010年 3月末 に 200億円 の 配当義務 が 発生 するが

三菱自動車 は 累積赤字 を 抱えているため 配当 が 出来ない。


返済 どころか 配当 も 受け取れず

「 “ お荷物 ” の 面倒 を PSA に みてもらう 」 ( 関係者 ) と いう

三菱グループ の 思惑 は ご破算 に なってしまった。


益子社長 は PSA との 関係 に ついて

「 現状 では 業務提携 を 中心 に 考える 」 と いう スタンス だ。


だが 三菱グループ からは

「 時期 を みて 再び 資本提携交渉 に 入るべきだ 」

「 場合 に よっては 新たな 提携先 を 探す 必要 も ある 」 との 本音 が 聞こえてくる。



・ 緩やか連合 が 主流


三菱自動車 と PSA は 4月27日 に

三菱自動車 が 新型 SUV ( スポーツ用 多目的車 ) 「 ミツビシ RVR 」 を ベース に

PSA 向け の 新モデル を 開発 し 供給 する こと で 合意。



同 23日 には ロシア で 建設 していた 合弁工場 が 完成 する など

両社 は 着実 に 協力関係 を 深めている。



益子社長 も

「 PSA との 関係 は 順調。 今後 も 協業 の チャンス が あれば やっていく 」 と

意欲的 だ。









最近 の 自動車 再編 は “ 緩やか連合 ” が 主流。


昨年 12月 に 合意 した スズキ と 独 フォルクスワーゲン ( VW ) の 資本提携 では

経営 の 独立性 を 維持 するため スズキ は VW からの 出資比率 は

20% 弱 に 抑えた。


今年 4月 の 仏 ルノー ・ 日産自動車連合 と 独 ダイムラー の 資本提携 は

3% 強 の 出資 に すぎない。


1990年代 後半 に 加速 した 自動車 再編 では

世界販売台数 で 「 400万台 クラブ 」 に 入る こと が 生き残り の 条件 と いわれ

規模 拡大 を 目指し ダイムラー と 米 クライスラー の 世紀 の 合併 など が 実現 した。


しかし 両社 は 企業文化 の 違い を 乗り越えられず に 破談。


これが 最近 の 緩やか連合 の 背景 に なっているようだ。



・ EV で 日産 が 猛追


もっとも グローバル な サバイバルレース を 勝ち抜く には

次世代 エコカー の 開発 ・ 普及 に 巨額 の 資金 を 投じる こと が 必要 な 上

主戦場 と なった 新興国市場 では 規模 の メリット を 生かして

低価格 を 実現 する こと が 不可欠。


三菱自動車 と PSA の 協業レベル では 力不足 は 否めない。


3% とは いえ 資本提携 に 踏み込んだ ルノー ・ 日産連合 と ダイムラー は

4月23日 に 開幕 した 北京モーターショー で 電気自動車 ( EV ) の 心臓部 で ある

電池 の 生産 で 協力 する こと を 発表。


日産 は 年内 の EV 発売 に 向け 着々 と 準備 を 進めており

昨年 に 世界 で 初めて EV の 市販 に 踏み切った 三菱自動車 の 優位性 は

早くも 揺らぎ始めている。


三菱自動車 が 生き残り の 切り札 に 位置づける EV の 普及 には

電池 の さらなる 性能アップ や 低価格 が 不可欠 で

まだまだ 巨額 の 研究開発投資 が 必要 だ。


三菱自動車 が 単独 では 限界 が ある。


「 経営統合 まで 踏み込むか 強者 が 弱者 を 飲み込む 買収 で なければ

大きな シナジー効果 は 期待 出来ない」 ( 証券アナリスト )


緩やか連合 の 風潮 を 疑問視 する 声 は 少なくない。


PSA と 再び 資本提携交渉 に 入るのか。


それとも 別の パートナー を 探すのか。


三菱自動車 も いずれ 決断 を 迫られる こと に なりそうだ。  ( 鈴木 正行 )









この 記事 の ソース は   こちら





Posted at 2010/05/05 22:50:42 | コメント(4) | トラックバック(0) | 三菱自動車 関連情報 | 日記

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