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2016年12月28日 イイね!

【 三菱 デリカ D:5 試乗 】 ロングセラー の 理由 は “ オンリーワン ” の 立ち位置 : レスポンス ・・・・

【 三菱 デリカ D:5  試乗 】 ロングセラー の 理由 は “ オンリーワン ” の 立ち位置 : レスポンス ・・・・











< レスポンス 試乗記 以下抜粋 >



【 三菱 デリカ D:5 試乗 】

ロングセラー の 理由 は “ オンリーワン ” の 立ち位置




【 レスポンス : 2016年 12月28日 】



それは 1本 の メール だった。

「 久々に デリカ D:5 に 乗ってみませんか ? 」 と いう 内容。

拒む 理由 も ないし 逆に 言えば しばらく ご無沙汰 している クルマ の ひとつ でも ある。


思い起こせば デリカ D:5 が 登場 したのは 2007年 の 1月

まもなく 10年 が 経とう と している。

もちろん 数回 の マイナーチェンジ も 実施 されているし

2012年 12月 には 待望 の クリーンディーゼル が ラインナップ されたこと も

記憶 に 残っている。

それにしても 「 ええ もう 10年 経つの ? 」 と 思いながらも 正直

それほど エクステリア / インテリア とも 古さ を 感じさせないのは 不思議 な 位 だ。












◆ タフな オフロード 走破性 と ミニバン らしい 乗り心地 の 両立


元々 デリカ と いう ブランド は 三菱 の 1BOX 車 の 歴史 の 中 でも

タフな オフロード 走破性 を 持つ デリカ スペースギア の 直系 と なる

実質的 な 後継 モデル だ。

D:5 は 乗用車的 な 乗り心地 を 持つ ミニバン では ありながら

スペースギア 同様 に 悪路走破性 を もつ SUV と いう 2つ の 顔 を 持っている。









いや 正確 に 言えば この 2つ を 両立 した 非常 に 珍しい タイプ の クルマ で あること を

知っている 読者 も 多いことだろう。

210 mm の 最低地上高 や 24 度 の アプローチアングル と

18 度 の ランプブレークオーバーアングル

22.5 度 の ディパーテッドアングル ( いずれも D:5 の 4WD車 ) と いう 数値 は

ラフロード など でも アンダーボディ を ヒット しにくい。












これに 三菱 が 誇る AWC ( オールホイールコントロール ) 技術 や ASC など の

充実 した 安全装備 を 早い 時期 から 搭載 していたが

不思議 なのが 他メーカー が この 領域 に 参入 しなかったこと。

確かに 「 リブボーンフレーム 」 と 呼ばれる 骨格構造 など により

この手 の クルマ としては 極力 軽量化 を 達成 しながら 衝突時 の 安全性 や

乗り心地 を 両立 させること は それなりに コスト も かかる。

しかし そこは パジェロ に 代表 される 同社 の クルマ作り の 強み であり

市街地 から 悪路 まで 走れる オールラウンダー と いうわけだ。












◆ 2台 の 特別仕様車 に 試乗


今回 用意 された 2台 の デリカ D:5 は

10月27日 に 発表 された 特別仕様車 で ある 「 CHAMONIX ( 以下 : シャモニー ) 」 と

「 ROADEST ROYAL TOURING ( 以下 : ローデスト ロイヤルツーリング ) 」 だった。









特に シャモニー は スペースギア 時代 から 人気 の 高い 特別仕様車 で

登場 するたびに 販売 は 好調

理由 は 簡単 で その名 の 通り より 充実 した 装備 を 装備化 しながら

買い得感 の 高い 価格設定 と なっているからだ。






D:5 に なってから 8回目 と なる 新しい シャモニー だが

今回 は クリーンディーゼル を 搭載 する 「 D-Power package 」 を ベース に

メッキパーツ を 多様 した エクステリア や

本木目 & 本革巻 ステアリングホイール を 採用 した

インテリア など 標準グレード より 質感 が アップ している。

補足 だが 運転席 パワーシート が 装着 されたことや

7インチ の メモリーナビゲーション ( MMCS ) の 装着 も 有無 で 選択 できる。









一方 の ローデスト は セカンドシート を キャプテンシート とし

さらに ブラック の 本革シート を 装備 している 点 が 魅力。

また 前席 には シャモニー 同様 シートヒーター も 内蔵 している。












◆ ピックアップ の 良さ や 静粛性 は 地味 ながら 進化


今回 の シャモニー / ローデスト とも 同じ パワートレーン を 搭載 するが

試乗 の メイン は シャモニー で 行なった。

2.3 リットル 直4 ターボ を 搭載 する クリーンディーゼル だが

この エンジン が 導入 された 時 に 比べると アクセル 開度 に 対する ピックアップ の 良さ や

静粛性 は 地味 ながら ( 失礼 ) 確実 に 進化 している。

現在 では クリーンディーゼル車 も かなり 増えてきている中

先駆者 とも 言える D:5 の ディーゼル の 静粛性 も なかなか の レベル と 言える。

何よりも ディーゼル の 特性 で ある 低回転域 から の

十分 とも 言える トルク の 出方 は 街中 から 高速 まで 切れ目 の ない

スムーズさ を 感じさせる。






そして もう ひとつ 強く 感じたのが これだけ 重心高 の 高い クルマ で ありながら

コーナリング時 の ロール感 つまり ステアリング を 戻した際 の 車両 の 動き に

変な “ ブレ ” が 少ないことだ。

4輪 を 常に 制御 している AWC に よる 部分 は 大きい はず だが

変に それら が 効いている と いう 感じ は させず

あくまでも 自然 に 車両 が 動くのは この クラス の クルマ としては 利点 と 言える。









外観 も そうだったが 室内 に 乗り込んだ際 に

「 あー 10年 近く 経っているけど 別に インパネ の 仕上げ とか

これは これ で 有り だな 」 と いうのも 素直 な 感想。

デザイン の 世界 は 常に 進化 している中 ロングセラー 商品 として 考える と

この後 も 長く 付き合えそうな デザイン や オンリーワン として の 立ち位置 を 持つ

希有 な 存在 なのかもしれない。






■ 5つ星 評価

・ パッケージング  :  ★★★★☆

・ インテリア / 居住性  :  ★★★★☆

・ パワーソース  :  ★★★★☆

・ フットワーク  :  ★★★★☆

・ オススメ度  :  ★★★★☆



« 高山 正寛 ≫



この 記事 の ソース は   こちら



Posted at 2016/12/28 21:44:50 | コメント(0) | トラックバック(0) | 三菱自動車 関連情報 | 日記
2016年12月28日 イイね!

次期 ミツビシ ランサー 中華汽車 開発 主導 で 2017年 半ば 台湾市場 / 中国市場 に 導入 へ : NNA ASIA ・・・・

次期 ミツビシ ランサー 中華汽車 開発 主導 で 2017年 半ば 台湾市場 / 中国市場 に 導入 へ : NNA ASIA ・・・・











< NNA ASIA ニュース記事 以下 抜粋 >



中華汽車 三菱車 向け 部品 の 金型 受注



【 NNA ASIA 台湾 車両 : 2016年 12月28日 】



台湾自動車 大手 の 中華汽車 ( 三菱自動車系 ) は

自動車 金型 大手 の 宜捷工業 の 協力 の 下 三菱自動車 が

インドネシア と フィリピン の 工場 で 製造 する 新型車 向け に

一部 部品 の 金型 の 開発 ・ 製造 を 受注 し 26日 記念式典 を 開いた。


三菱自動車 が 台湾企業 から 部品 の 金型 を 調達 するのは 初めて と いう。





↑ 記念式典 に 出席 した 中華汽車 の 楊鴻慶 ・ 協理 ( 右 から 2人目 ) ら 関係者

   = 26日 ( Photo by 中華汽車 )



新型車 は 東南アジア 諸国連合 ( ASEAN ) を ターゲット と した

小型 クロスオーバー 多目的車 ( MPV ) の コンセプトカー 「 XM コンセプト 」 で

来年中 に これら の 工場 で 製造 を 開始 する 見通し。






中華汽車 は まず 部品 6種 / 金型 11セット を インドネシア 工場 に 出荷。

来年 8月 には フィリピン 工場 への 出荷 を 計画 している。









27日付 工商時報 など に よると 三菱自動車 は

新型車 の コスト面 と 品質面 の 競争力 の 引き上げ を 図る中

台湾 の 金型 製造 が 品質 や 価格 / 納期 / サービス など で 競争力 が ある と みて

昨年末 に 中華汽車 から 調達 する 意向 を 固めた と される。









■ 来年 は 中台 で 20万台 販売


中華汽車 は 来年 の 中国 と 台湾 での 新車販売 に ついて 過去最高 の 計 20万台 を

目標 に 掲げている。


このうち 台湾 での 販売台数 は 5万台超 に 回復 する と 予想。


今四半期 に 発売 した

スポーツ 多目的車 ( SUV ) 「 アウトランダー 」 の モデルチェンジ車 や


同社 が 開発 を 主導 し

来年 半ば にも 発売 予定 の

中型 セダン 「 ランサー 」 の 次世代車 が

販売台数 を 押し上げる と みている。



・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


以前   こちら   の 記事 にて UP した

次期 ミツビシ ランサー は 台湾 中華汽車 が 開発 を 主導 し

台湾 中華汽車 と 中国 東南汽車 にて 現地生産化

2017年 半ば に 台湾市場 と 中国市場 に 導入 されるようです。





















現在 台湾 では 頻繁 に 一般道 での テスト走行 が 重ねられており

次期 ミツビシ ランサー の テスト車両 が 現地 で 幾度 と なく スクープ されています。


( = 以下 台湾 の 複数 の 自動車 関連 メディア より )










































この 記事 の ソース は   こちら



Posted at 2016/12/28 16:16:35 | コメント(1) | トラックバック(0) | 三菱自動車 海外事情 | 日記

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