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2018年08月21日 イイね!

すべて は 勝つため の エボリューション 三菱 「 ランエボ 」 第一世代 の 変遷 を 振り返る : くるま の ニュース ・・・・

すべて は 勝つため の エボリューション 三菱 「 ランエボ 」 第一世代 の 変遷 を 振り返る : くるま の ニュース ・・・・













< くるま の ニュース 特集記事 以下抜粋 >



すべて は 勝つため の エボリューション

三菱 「 ランエボ 」 第一世代 の 変遷 を 振り返る




【 くるま の ニュース : 2018年 8月20日 】



◆ 軽量 の セダン ボディ に

    高出力 エンジン と 4WD で WRC 参戦



三菱自動車 の 「 ランサー エボリューション 」。

この 名前 を 聞くと “ ラリー ” や “ 4WD ” と いう イメージ が 浮かんでくる 人 も

多いのではないでしょうか。

“ エボリューション ( Evolution ) ” は 英語 で 「 進化 」 と いう 意味 です。

初代 「 ランサー エボリューション 」 から 始まる 第一世代 の 進化 を 振り返ってみましょう。


歴代 「 ランサー エボリューション 」 は

第一世代 ( エボ Ⅰ ・ エボ Ⅱ ・ エボ Ⅲ )

第二世代 ( エボ Ⅳ ・ エボ Ⅴ ・ エボ Ⅵ )

第三世代 ( エボ Ⅶ ・ エボ Ⅷ ・ エボ Ⅸ )

第四世代 ( エボ Ⅹ ) に 大きく わけること が できます。















初代 「 ランサー エボリューション 」 は 1992年 に 発売。

これが いわゆる “ エボ Ⅰ ” であり “ ランエボ ” の 始まり です。






当初 は 2,500 台 限定 発売 の 予定 でしたが

予想 以上 の 反響 だったこと から 最終的 には 7,600 台 を 発売 しています。












「 ランサー エボリューション 」 の 大きな 目的 は

WRC ( 世界ラリー選手権 ) 参戦 の ため です。

ベース は 「 ランサー 1800 GSR ( CD9A型 ) 」 で

専用設計 された 高性能 エンジン と 4WD システム を 搭載 しました。






それまで 三菱自動車 は 国内外 の ラリー参戦 を 前提 に 開発 した

「 ギャラン VR-4 」 で WRC に 参戦 していましたが

ランチア 「 デルタ 」 や トヨタ 「 セリカ 」 ・ スバル 「 レガシィ 」 と いう

ライバル の 後塵 を 浴びること も 多く

ギャラン より 小型 軽量 な ランサー に ハイパワー な エンジン を 搭載 すること で

挽回 しよう と していました。






「 ランサー エボリューション 」 の エンジン は

「 ギャラン VR-4 」 に 搭載 されていた

4G63 型 インタークーラー付 ターボエンジン を チューニング。

最高出力 250 PS ・ 最大トルク 31.5 kg-m まで 高めました。

その 加速性能 は 当時 の 市販車 と しては 驚異的 な もの でした。






しかし ランサー の 標準車両 から 大幅 に 強化 された シャシ に

4WD システム を 搭載 した 結果 まだ 熟成さ れておらず

“ 直線 は 速いけど 曲がらない ” と 運動性能 は 低く 評価 されてしまいました。

この 「 評価 」 が 後 に 続く 歴代 ランサー エボリューション の 進化 の 原動力 に なりました。






◆ 外観 は 変わらずとも 中身 は 大幅 進化 した エボ Ⅱ


日本 の バブル経済 崩壊 や 完全失業率 の 上昇 など が 報じられていた 1994年 1月 に

「 ランサー エボリューション Ⅱ ( 以下 : エボ Ⅱ ) 」 を エボ Ⅰ と 同様 に

台数 限定 で 発売 しました。






エクステリア は 大きく 変わらず 同様 に エンジン も エボ Ⅰ と 同じ

4G63 型 インタークーラー付 ターボ を 踏襲 しました。

しかし 吸排気効率 を 向上 させる チューニング により

エボ Ⅰ から 10 PS アップ した 最高出力 260 PS に 向上 させました。






また エボ Ⅰ で “ 速いけど 曲がらない ” と 評された 点 を 解消 すべく

ボディー剛性 や 足回り を 改良 し 見た目 は 変わらなくても 中身 は 大きく 進化 しています。






その 甲斐 も あって 1995年 の WRC 第2戦 スウェディッシュ ・ ラリー では

初優勝 を 獲得 するなど 海外 でも 「 Evo 」 の 呼称 が 浸透 し始めました。






◆ 大型 リアウイング を 装着 した エボ Ⅲ


1995年 1月 には さらに 進化 した

「 ランサー エボリューション III ( 以下 : エボ Ⅲ ) 」 が 発売 されました。






エボ Ⅰ や エボ Ⅱ と 比べると 外見上 にも 大きな 変化 が 見られます。

WRC ( 世界ラリー選手権 ) の グループ A 規定 に 沿って

高速化 が 増す ラリーフィールド で 勝つために

市販車 でも 異例 の 大型 リアウイング を 装着 する 必要 が ありました。






さらに 高出力化 させた エンジン の 冷却 の ため 大きく 開口 した フロントバンパー など

ベース の 車体 が 同じながらも エボ Ⅰ ・ エボ Ⅱ とは 明らかに 違う エクステリア に よる

独特 の 存在感 を 持っていました。






エンジン は 初代 から 同じ 4G63 型 インタークーラー付 ターボ です。

しかし 燃調制御 の 緻密化 と ハイコンプレッション ( 高圧縮比 ) 化 に よる

レスポンス 向上 や タービン の 大径化 で 最高出力 270 PS を 発揮 するまで に なりました。









エボ Ⅲ は 1995年 WRC ラリー ・ オーストラリア

96年 スウェディッシュ ・ ラリー / サファリ ・ ラリー / ラリー ・ アルゼンチン

1000 湖 ラリー / ラリー ・ オーストラリア で 優勝 し

もはや ラリー ・ フィールド で 常勝車 に なっていきました。






また 1995年 には ジャッキー ・ チェン 主演 の 映画 「 デッドヒート 」 が 公開 され

エボ Ⅲ を はじめ と した 多く の 三菱自動車 車両 が 登場。

三菱 好き や エボ ファン に 支持 された 作品 です。















ランサー エボリューション は

第一世代 ( エボ Ⅰ ・ エボ Ⅱ ・ エボ Ⅲ ) に よって 基盤 が 作られました。

その後 の 世代 でも 当時 の 最新技術 を 搭載 した モデル が 続々 と 登場 していきます。

まさに “ エボリューション ” の 名 に 恥じない クルマ へと 進化 は 続きました。









この 記事 の ソース は   こちら





























Posted at 2018/08/21 18:53:26 | コメント(0) | トラックバック(0) | 三菱自動車 旧型モデル | 日記

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