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新型 ミツビシ デリカ Ｄ：５

が ついに リリース されました。



“ ミニバン の 優しさ と ＳＵＶ の 力強さ の 融合 ”

を コンセプト に している 新型 ミツビシ デリカ Ｄ：５ は、 伝統的 な オフロード テイスト の デザイン や 走破性 を 確保 しながら、 ミニバン と しての 快適性 や ユーティリティ を 両立 した こと を 特徴 と している との 事 ・・・・

ボディサイズ は
全長 ４，７３０ ｍｍ　　全幅 １，７９５ ｍｍ　　全高 １，８７０ ｍｍ 　で
従来 の デリカスターワゴン よりも 全高 を １００ ｍｍ 低く 設定 していながら
室内高 を １００ ｍｍ 広げた パッケージング と、 アウトランダー 譲り の 走行安定性 を 確保 した シャシー の 両立 が 特徴。

従来 の デリカ が サスペンション など を パジェロ と 共有 していたので
パジェロ の ミニバン的 な クルマ でしたが、 新型 ミツビシ デリカ Ｄ：５ は
オンロード ＳＵＶ の、 アウトランダー の シャシー を ベース に しているので
アウトランダー の ミニバン版 ？ と 言った 感じ で しょうか ・・・・

パワーユニット は、アウトランダー 同様 の、　２．４ ℓ　直４　ＭＩＶＥＣ ＋ ＣＶＴ　４ＷＤ を 採用 しており、全モデル に 搭載 されています。

いかにも ミツビシ らしい、 精悍 な スタイル が とても カッコいいです。

初代 デリカ から スペースギア まで、 歴代 の デリカ を 【 フォトギャラリー 】 に ＵＰしてみました。

左の２台の派手なカラーリングのバスは、立派な？三菱車です。

この２台のバスは、香港のとなりにある、マカオ ( 澳門 ) の路線バスです。

左下のバスは日本でもおなじみの、三菱 ローザ ですが、これは見ての通り日本仕様には存在しない２ドアの路線バス仕様です。

左上の武骨で古臭いデザインのバスは、おそらくアジア向け専用の三菱製バスと思われます。

日本仕様のスタイリッシュなエアロバスシリーズと比べると、比べ物にならないくらい古臭く野暮ったいスタイルをしています・・・・

マカオの路線バスも、香港の路線バスと同じように 出口には 【 落 】 、 入口には 【 上 】 と表示されています。

※　巴士　＝　バス

ミツビシの 【ショーグン】 と言えば、 英国仕様 パジェロ のネーミングで有名なんですが、ミツビシにはもう一つの 【ショーグン】 が存在しています。

それは画像の下の、 三菱ふそう ス－パーグレート です。

スーパーグレート も世界各国に輸出されていますが、この画像のオセアニア仕様の スーパーグレート は、 【ショーグン】 のネーミングに変更されます。

ある意味、このネーミングもクルマの車格を考えれば相応しいような気がします・・・・

ちなみに、同じ 三菱ふそう の ファイター ・ キャンター ・ ローザ は日本仕様と同じネーミングになっています。

カープラザ店で販売されていた、
オランダのネッドカー生産の逆輸入車

ミツビシ カリスマ　です。

日本に輸入されていたのは、初代のセダンのみでしたが、本場欧州では画像のような５ドアＨＢもラインナップされて
いました。



日本仕様のパワーユニットは、初期型にはコンベンショナルな　
１．８ℓ　ＳＯＨＣ　の　４Ｇ９３　が搭載されていましたが、後にギャラン ・ レグナム
同様の　４Ｇ９３　１．８ℓ　ＧＤＩ　に換装されています。　
( 欧州仕様なので、チューニングが若干異なっているらしい・・・ )

良くも悪くもかなり欧州車的な味付けのクルマで、しっかりした足回り ・ ブレーキ ・
固めの疲れにくい優れたシートなど、良い評価のわりには一般ユーザーへのウケが
良くなく、ずっと地味で目立たない存在のまま、いつの間にか消滅してしまいました。

日本とは違って、ミツビシ カリスマ は欧州ではメジャーなクルマだったので
２代目までリリースされていました。