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2014年06月26日 イイね!

UDトラックス 三菱ふそう から 小型トラック OEM 調達 : 日本経済新聞 ・・・・

UDトラックス 三菱ふそう から 小型トラック OEM 調達 : 日本経済新聞 ・・・・











< 日本経済新聞 関連記事 以下抜粋 >



UDトラックス 三菱ふそう から 小型トラック OEM 調達



【 日本経済新聞 : 2014-06-25 】



三菱ふそう トラック ・バス は 25日

小型トラック 「 キャンター 」 を

OEM ( 相手先ブランド に よる 生産 ) 供給 することで

UDトラックス と 合意 した と 発表 した。


UDトラックス は いすゞ自動車 から 調達 していた

「 エルフ 」 と 8月 を めどに 切り替える。


UDトラックス は 理由 を 商品戦略上 と しており

キャンター の 高い 燃費性能 を 評価 した と みられる。


対象 は 国内向け車両。


UDトラックス は 1995年 から エルフ を 「 コンドル 」 ブランド で 販売 してきた。


新たに 調達 する キャンター も 引き続き

「 コンドル 」 ブランド で 販売 する。


調達台数 は これまで と 同じ 年間 300台 程度 に なる 見通しだ。


小型トラック の 国内シェア は エルフ が 約 4割 ・ キャンター が 約 2割。


日本 を 含む アジア で 小型トラック の 販売 を 強化 している

三菱ふそう は UDトラックス への OEM 供給 で シェア 拡大 を 見込む。


今回 の 合意 に ついて

三菱ふそう の アルバート ・ キルヒマン 社長 は

「 キャンター への 高い 評価 に よるもの と 考えます 」 と コメント を 発表 した。


三菱ふそう と UDトラックス は

2007年 から 大中型バス を 互い に OEM 供給 していたが

10年 に この 提携 を 打ち切った 経緯 が ある。



この 記事 の ソース は   こちら



欧州仕様 三菱ふそう キャンター を 元ネタ に

UDトラックス OEM モデル の コンドル を イメージ した カーコラ を 作成 してみました。






↑ の 元ネタ 欧州仕様 三菱ふそう キャンター







   
Posted at 2014/06/26 14:56:47 | コメント(0) | トラックバック(0) | 三菱自動車 関連情報 | 日記
2014年06月25日 イイね!

Mitsubishi Motors in the UK Grand Tour ・・・・

Mitsubishi Motors in the UK Grand Tour ・・・・










英国三菱 ( Mitsubishi Motors UK ) は 設立 40周年 を 記念 した イベント

ミツビシ モータース グランドツアー  を 開催 しました。


この イベント は 5月31日 に 開催 されたもので

ネオヒストリック な 英国仕様 の 三菱車 が 英国各地 から 集合 しました。


この 記事 の ソース は   こちら







※ Photo by Mitsubishi Motors UK


































Posted at 2014/06/25 17:37:20 | コメント(0) | トラックバック(0) | 三菱自動車 海外事情 | 日記
2014年06月24日 イイね!

ミツビシ eK ワゴン / eK カスタム 一部改良 ・・・・

ミツビシ eK ワゴン / eK カスタム 一部改良 ・・・・










< 三菱自動車 プレスリリース 以下抜粋 >


2014年 06月24日



軽自動車 eK ワゴン / eK カスタム を 一部改良

- 動力性能 を 向上 させるとともに クラストップ の 低燃費 30.0 km / ℓ を 実現 -



三菱自動車 は

トールワゴンタイプ の 軽自動車 eK ワゴン / eK カスタム に

動力性能 を 向上 させるとともに クラストップ ※1 の

低燃費 30.0 km / ℓ ※2 を 実現 させる など 一部改良 を 施し

全国 の 系列販売会社 を 通じて 6月26日 ( 木 ) から 販売 します。


車両 本体 の メーカー希望小売価格 は

1,080,000 円 ~ 1,590,840 円 ( 消費税込 )。


※1 : 

全高 1,550 mm 以上 の 軽トールワゴンクラス。 ( 2014年 6月 現在 自社 調べ )


※2 :

JC08 モード 燃料消費率 国土交通省 審査値。 ( 2014年 6月 現在 自社 調べ )









【 主な 変更点 】


・ 減速時 の 運動エネルギー を 利用 して 発電 し

  その 電力 を ニッケル水素電池 に 蓄えて 電装品 に 供給 する

  「 アシストバッテリー 」 を 2WD車 に 採用 することで

  クラストップ の 低燃費 30.0 km / ℓ を 達成 しました。

  ( eK ワゴン の 「 E 」 / eK カスタム の 「 T 」 を 除く )






・ CVT の 仕様 を 最適化 するとともに

  エンジン の 吸気ダクト形状 を 改良 することにより

  動力性能 を 向上 させました。 ( eK カスタム の 「 T 」 を 除く )






・ ボディカラー では 「 レッドメタリック 」 を 全車 に

  「 ショコラブラウンパール ( 有料色 ) 」 を eK カスタム に 新規 設定 しました。












・ 従来 ブラック & アイボリー 内装 の eK ワゴン に

  ブラック内装 を メーカーオプション 設定 しました。 ( 「 E 」 を 除く )






・ マルチアラウンドモニター ( バードアイビュー 機能付 ) を

  eK カスタム に メーカーオプション 設定 しました。 ( 「 M 」 を 除く )






eK ワゴン / eK カスタム は

昨年 6月 に 発売 以来 軽自動車 の 枠 を 超える 上質感 / 快適空間 と

運転 の しやすさ / 優れた 低燃費 で 好評 を 博しており

本年 5月末 までの 累計 届出台数 は 53,567 台。

本年 2月 には 快適 ・ 便利 ・ 安心 を キーワード とした

スーパーハイトワゴンタイプ の eK スペース を 発売 し

同じく 累計 届出台数 は 12,392 台。

eK シリーズ として ラインアップ を 充実 させ

お客様 の 多様 な ご要望 に お応えしています。











2014年06月23日 イイね!

ミツビシ アウトランダー PHEV 「 アジアクロスカントリーラリー 2014 」 に 出場 ・・・・

ミツビシ アウトランダー PHEV 「 アジアクロスカントリーラリー 2014 」 に 出場 ・・・・












< 三菱自動車 プレスリリース 以下抜粋 >


2014年 06月23日


アウトランダー PHEV が

「 アジアクロスカントリーラリー 2014 」 に 出場



- 三菱自動車 は 競技車両 の 製作 や エンジニア の派遣 など 技術支援 を 実施 -



三菱自動車 は

8月9日 ( 土 ) ~ 15日 ( 金 ) に タイ ~ カンボジア で 開催 される

国際自動車連盟 ( FIA ) 公認競技 「 アジアクロスカントリーラリー 2014 」 に 出場 する

ラリーチーム 「 ツーアンドフォーモータースポーツ 」 ( チーム 代表 石田 憲治 氏 ) に 対し

アウトランダー PHEV の 競技車両製作 ( 4WD 電気自動車 クラス ) や

ラリー期間中 の エンジニア 派遣 など の 技術支援 を 行なうとともに

同ラリー を 通じて 得られた データ や ノウハウ を 今後 の 開発 に 役立てていきます。






今年 で 19回目 を 迎える 「 アジアクロスカントリーラリー 2014 」 は

8月9日 ( 土 ) に タイ の ビーチリゾート である パタヤ での

セレモニースタート に よって 開幕。

翌 10日 ( 日 ) から 本格的 な 競技 が スタート し

12日 ( 火 ) に カンボジア に 入国 すると 世界遺産 で ある アンコールワット を 通過 し

15日 ( 金 ) に 同国 の 首都 プノンペン に ゴール します。

総走行距離 は 約 2,200 km で

コース は 例年通り 山岳部 / 密林地帯 / 泥濘路 / 川渡り など 変化 に 富み

走破性 と 耐久性 が 問われる 難コース が 予定 されています。


※ ↓ は 「 アジアクロスカントリーラリー 2013 」 の 競技車両 です。






アウトランダー PHEV の 競技車両 は

競技専用 サスペンション の 採用 や 取り付け部 の 加工 などにより

車高 を アップ して 悪路 での 走破性 を 向上。

そのうえで 車両運動統合制御システム 「 S-AWC 」 の 制御 を

競技向け に セッティング し トラクション性能 を 高めています。

また ロールケージ や アンダーガード の 装着

ボンネット / リヤゲート / 内装部品 など の 軽量化

各部 の シーリング強化 や シュノーケル ( 吸気用 ダクト ) などの

水回り 対策 を 実施 しています。


※ ↓ は 「 アジアクロスカントリーラリー 2013 」 の 競技車両 です。















Posted at 2014/06/23 14:05:14 | コメント(2) | トラックバック(0) | 三菱自動車 関連情報 | 日記
2014年06月22日 イイね!

ミツビシ デリカ D:5 ディーゼル 640 km 試乗 : レスポンス ・・・・

ミツビシ デリカ D:5 ディーゼル 640 km 試乗 : レスポンス ・・・・













< レスポンス 関連記事 以下抜粋 ( 一部 割愛 ) >



【 三菱 デリカ D:5 ディーゼル 640 km 試乗 前編 】

- 雨風 でも ばく進 本格 SUV ライクな 乗り味 -


【 レスポンス : 2014-06-22  井元 康一郎 】



三菱自動車 の ミニバン デリカ D:5 の クリーンディーゼルモデル を

オフロード を 含め 約 640 km 試乗 した。

今回 は 前 ・ 後編 の 2回 に わたり リポート する。


オンロード / オフロード を 問わず 走れる オールラウンダー と いう

キャラクター を 引っさげて 現行 デリカ D:5 が デビュー したのは

2007年 1月。

すでに 7年 選手 と いう ロングライフモデル だが

同様 の キャラクター を 持つ 後追いモデル が 出現 しなかったため

今日 に おいても 自動車マーケット に おいて

オンリーワン の ポジション を 維持 している。


その デリカ D:5 に 一昨年末

クリーンディーゼルエンジン 搭載 グレード が 追加 された。

車両価格 が ガソリン車 よりも 30万円 以上 高価 で

受けられる クリーンディーゼル補助金 も 5万円 に とどまるのだが

カスタマー の 人気 は クリーンディーゼル に 集中 しており

販売台数 の 66% が ディーゼル だ と いう。






◆ 特筆モノ の 衝撃吸収性 ・・・ 市街地


まず 市街地 での ドライブ。

基本的 に 快適性 は 悪くない。

デリカ D:5 はオフロード を 意識 した チューニング を 行なった と いうが

オンロード を 走ってみても 乗り味 は オンロード型 の

一般的 な ミニバン と かなり 異なる 個性的 な もの だった。


舗装面 の 継ぎ目 や 突起 を 踏んだ 時 の衝撃吸収性 の 高さ は

特筆モノ で サスペンション の ブッシュ の 容量 が 相当 に 大きいこと が うかがわれた。

また アンジュレーション ( うねり ) の 通過 では

強固 な 鉄板 の 下 で 四輪 が 自由運動 し 車体 上部 は

あくまで ゆったり と 揺れる と いう 動き で

大船 に 乗ったような 気分 に 浸れる。

デリカ D:5 ディーゼル は FWD ( 前輪駆動 ) ベース の

AWD ( 四輪駆動 ) ミニバン だが

乗り味 は 同社 の クロスカントリータイプ の SUV パジェロ に 近い。


一方 2010年 に 欧州 に 投入 された

新世代 2.2 リットル ターボ ディーゼル の 出来 は

今日 の クリーンディーゼル と しては 少々 粗い。

カラカラカラ と いう ディーゼル 特有 の アイドリング音 と 微振動 は

最新 の 常用 クリーンディーゼル と しては 大きめ。

ただ 加速 を 終えて エンジン の 負荷 が 減少 した後 は 一転

そこそこ 静かな クルーズ と なる。






◆ 大型車 を 彷彿 と させる 独特 の 乗り味 ・・・ 高速道


次に 高速巡航。

デリカ D:5 は 210 mm と いう ヘビーデューティ SUV 並み の 最低地上高 を 持ち

サスペンションストローク も 長大。

フロア が 高いぶん 車体 の 重心 も かなり 高め である。

三菱自 の エンジニア は ロールセンター の 高さ を

サスペンション の ロール 剛性 アップ で 緩和 するのではなく

むしろ 素直 に サスペンション を ストローク させること を 重視 した

セッティング を 行なったようだった。


結果 デリカ D:5 の クルーズ感 は 独特 な もの に なった。

例えて 言えば 東名ハイウェイバス に 使われている

後輪 2軸型 の 大型バス に 似た テイスト だ。

路面 の 荒れ や うねり は ストローク の 長い サスペンション と

アッパーマウント の 上下動 で 徹底的 に 吸収 され

車内 は 常に 平和 に 保たれる。

その 代償 と して ステアリングインフォメーション は 乗用車 と しては 薄いが

ロールセンター が 高いこと が 逆に 幸い して

シート を 通して 伝わってくる 車体 の 動き の 情報 は 逆に 豊か。

姿勢変化 の 情報 を メイン に クルマ を コントロール するのも

大型 SUV ライク で あった。






◆ 雨 も 風 も お構いなし に ばく進


また 悪天候 / 悪路 への 耐性 の 高さ も 特筆 すべき ドキュメント の ひとつ。

試乗 当日 は 南関東 に 大雨洪水警報 が 出ており

関越自動車道 は 高崎 付近 まで 土砂降り。

路面 の 排水 が 間に合わず 道路 の 至るところ に

水たまり が できるような 状態 で あったが デリカ D:5 ディーゼル は

そのような コンディション の 中 でも 水たまり を 踏もうが 強風 に 煽られようが

お構いなし に ばく進 する と いう イメージ だった。

AWD と FWD の 両モード で 走ってみたところ

AWD の ほう が やや 安定感 に 優れるようではあったが

FWD でも 十分 な 性能 で あった。


高速巡航時 は 市街地 では 少々 目立っていた 騒音 は

ほとんど 気にならなくなる。

もともと ディーゼル は 騒音レベル は ガソリン に 比べて 大きめ だが

燃焼音 は 柔らかく 高速巡航 の ステージ では ロードノイズ に 紛れて

聞こえにくい タイプ の ノイズ だからだ。

ただ 6速 での 100 km / h 巡航時 の エンジン 回転数 は 1,800 rpm と

今日 の ディーゼル車 と しては 高め。

エンジントルク は かなり 余っている と いう 感じ で あったので

パジェロ 3.2 リットル ディーゼル の 1,400 rpm と までは 言わずとも

1,600 rpm くらい に 抑えたほうが 騒音面 でも 燃費面 でも

良かったのではないか と 思われた。






【 三菱 デリカ D:5 ディーゼル 640 km 試乗 後編 】

- 「 クロカン 4WD の 三菱 」 面目躍如 ただ 燃費 は もう 一息 -



◆ 重量級 ミニバン とは 思えぬ 軽快さ


デリカ D:5 での 山岳路 走行 は

大柄 な 重量級 ボディ / 高い 重心 など から 少々 きついのではないか と

予想 していたが 実際 に 走ってみると 速さ は ないものの

意外 な ほど 軽快 で あった。

ほぼ 全区間 に わたって AWD モード で 走行 したのだが

コーナー での 後輪 への 駆動力配分制御 が 適切 で

気持ち 早めに コーナー の イン に 付いて スロットル を 踏み込むと

自然 な ロール姿勢 を クルマ が 作ってくれる。

重量級 の ミニバン を 振り回すような ストレス は ごく 小さかった。


南会津 から 栃木 ・ 奥日光 に 向かうには 通常 日光街道 を 通るのだが

その サブルート に 舘岩 から 湯西川温泉 に 抜ける 通称 ・ 安ヶ森林道 が ある。

栃木県側 は 舗装 が 完了 しているが 福島県側 は 全線 グラベル ( 砂利 )

ダート ( 泥濘 ) の 未舗装路 である。

この 区間 の デリカ D:5 の 走り は

かつて “ クロカン 4WD の 三菱 ” と 言われた 三菱自 の 面目躍如 の 感 が あった。

試乗車 の タイヤ は マッド アンド スノー でも ない

普通 の 夏用 タイヤ だったのだが リスク の 小さな グラベル 区間 は

60 km / h で ゆうゆう と クルーズ すること が でき

その際 の 乗り心地 も 快適 で あった。


ダート区間 では さすがに ペース が 落ちるが

電子制御 AWD システム は そこでも 大変 良い 仕事 を した。

とくに サマータイヤ で ダート を 走る 場合

コーナリング中 に 不用意 に アクセル を 開けると 強い アンダーステア が 出て

クルマ が まっすぐ 進んでしまうこと が ままあるのだが

デリカ D:5 は 後輪 の 外側 に 駆動力 を 強めに 与える 制御 が 働くようで

リア が パワースライド して 鼻先 が ちょうど コーナー 出口 を 向く と いう イメージ だ。


安ヶ森林道 にも 路上 を 沢 が 流れる 洗い越し が 点在 しているが

未舗装 で あるため 沢 の 前後 の 段差 は 舗装路 である 国道 352号線 と 比べても

格段 に 大きい。

そのため 普通乗用車 では 微速 で 通過 しても

フロントバンパー 下部 を 擦ってしまいがちなのだが 最低地上高 が 高く

アプローチアングル ( 坂道 への さしかかり で フロント 下部 を 擦らない 限界角度 )

デパーチャーアングル ( 坂道 全体 に 車体 が 乗った時 リアバンパー 下部 を 擦らない

限界角度 ) にも 余裕 が あるため 何の 気兼ね も なく 走り抜けること が できた。






◆ デリカ D:5 ディーゼル の 真価


総じて デリカ D:5 ディーゼル は 街乗り も 悪い と いうわけではないが

ロングツーリング で 初めて 真価 が 発揮 される タイプ の ミニバン で あった。

美点 は ここまで 述べてきたように

オフロード や 山岳路 の 走行 を 苦 に しない 走破性 と

大型 SUV ライク な 個性的 な 乗り味。


また 640 km を 走って 実感 したことは シート の 良さ。

オフロード 走行時 の 路面 からの 衝撃 をやわらげるため

シート 座面 が 分厚く 設計 されており それが 図らずも 長距離 走行時 の 疲労 を

大きく 軽減 させること に 役立っていた。


動力性能 も 優秀。

最高出力 は 148 馬力 と 傑出 した 数値 では ないが

高速道路 の サービスエリア からの 合流 を 利用 して

0-100 km / h 加速 を 手動 計測 してみたところ 9秒弱。

この クラス の ミニバン としては かなり の 俊足 と 言える。


一方 短所 と して 気になったのは

最新 の クリーンディーゼル を 搭載 しているわりには 燃費性能 が 凡庸 な こと。

とくに 高速道路 を 速い 流れ に 乗って 巡航 した 往路 の 関越道 区間 は

満タン法 の 実燃費 で 12 km / ℓ 台 と 甚だ 不本意 な 数値 で あった。

国道 352号線 / 林道 を 通った 山岳路 区間 は 14 km / ℓ 弱。

復路 の 東北道 区間 で クルーズ速度 を

80 ~ 90 km / h に 抑えて 走った時 が

最も 燃費 が 伸び 15 km / ℓ 台 で あった。

排気量 が 3.2 リットル と 大きく 重量 も 400 kg 以上 重い

パジェロ の クリーンディーゼル を ドライブ したとき の 実燃費 が

デリカ D:5 ディーゼル と 同等 以上 だったこと を 考えると

もっと 頑張ってほしいところである。






◆ パジェロ ディーゼル との 違い とは


燃費 を 思うように 伸ばせなかった 大きな 要因 は

AT の シフトスケジュール。

3速 / 4速 の 中間ギア段 では 1,500 rpm 以下 では パドルシフト を 使っても

シフトアップ せず 6速 には 60 km / h 近くでないと 入らなかった。

低速 で 流すときに 慣性力 を 利用 して 空走 しようとしても

エンジンブレーキ で 失速 し 速度 が 落ちると 自動的 に シフトダウン されてしまうため

また 速度 が 落ちる。

速度維持 の ために 無駄 に アクセル を 踏み続ける 必要 が ある と いう 感じ で あった。

そのあたり は アイドリング プラスアルファ の 領域 を 存分 に 使えた

パジェロ ディーゼル と 根本的 に 異なる。


後日 なぜ そのような セッティング に なったのか

パワートレイン 開発 担当者 から 話 を 聞く 機会 が あった。

ディーゼル の 排ガス浄化装置 の 性能 保持 など の 理由 が あるのか と 思いきや

そこには 問題 は まったく なく 純粋 に 騒音 ・ 振動対策 の ため なのだ と いう。

低速 では もともと それほど 静かな クルマ では ないし

SUV ファン だけでなく 街乗りユーザー も 取り込みたい と いう 思い も

わからないでもないが ディーゼル の 持ち味 を 活かすのであれば

低回転 の 積極活用 を 可能 に するような モード も 欲しい。


また これは ハードウェア としての 短所 では ないが

外装デザイン も デリカ D:5 の 弱点 である と 思われた。

とても クリーン な スクエアボディ で 曲面 の 質 も

なかなか 綺麗 に 仕上がっているのだが

普通 の ミニバンユーザー にも 買ってほしい と いう 色気 を 出したのか

あまりに 無難 に 過ぎる。

せっかく 高い オフロード性能 / クルーズ性能 を 持ち合わせているのに

そのことを ビジュアル で 表現 できていない。






◆ SUV として 使える 足まわり と ディーゼル の 粘り が 見どころ


とはいえ デリカ D:5 ディーゼル は

今日 に おいて 唯一無二 の 乗用 ディーゼル ミニバン であり

SUV としても 使える 卓越 した 足まわり / ボディーワーク を 持っていることに

変わり は ない。

また オフロード や 山岳路 でも 重量級 ボディ を ものともしない

ディーゼル の 粘り も 魅力。

デビュー後 7年 と いう 古参モデル では あるが

思いのほか 見どころ の ある モデル と いうのが 率直 な 感想 だった。


≪ 井元 康一郎 ≫






この 記事 の ソース は   こちら   と   こちら


関連記事 は   こちら   と   こちら






















【 関連情報 URL 】

http://response.jp/article/2014/06/21/225944.html

http://response.jp/article/2014/06/22/225973.html



Posted at 2014/06/22 21:32:18 | コメント(0) | トラックバック(0) | 三菱自動車 関連情報 | 日記

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