![新しいバイクトランポはこれに決めた。 新しいバイクトランポはこれに決めた。](https://cdn.snsimg.carview.co.jp/minkara/blog/000/047/169/550/47169550/p1m.jpg?ct=f4080b9c8dfd)
今まで自走困難なオフロードバイクの運搬はディフェンダーに連結したロフトトレーラーが担っていた。
それはそれで佇まいが相当にカッコよく、出先で人から良く声を掛けられていた。
トレーラーの免許を持って仕事をしていた事もあったので、運転そのものには支障は無く、目的地に到着したらトレーラーを切り離しして車だけで移動するなんて事も出来たからそれなりに便利ではあった。
しかし、やはり場所を取る。
高速代は中型車扱いで休日割引などが適用外、カーフェリーの航送運賃も高い、自走出来ないのに軽自動車税がかかる。
人からのお下がりなので、納車当時から色々と手直しを必要としていた。
特に西日本や北海道への遠征となると長距離フェリーを使うことになるが、ネットでの予約がトレーラーでは出来ず、電話のみの受付となる。
それが災いして今年のゴールデンウィークではオーシャン東九フェリーの予約が取れず、愛媛県まで自走する事になった。
一時は新しいトレーラー、もしくは新車入れ替えを予定しているランドクルーザー70にヒッチキャリアを取り付け、それにオフロードバイクをのせることも考えたが、トレーラーは前述した様にデメリットが多い、ヒッチキャリアは法規的にグレーゾーンが多過ぎてと言う事で膠着状態になっていた。
加えて近年故障が頻発する様になったディフェンダーが不動になってしまった際の運送手段として代わりのトランポが必要になると言う事を考え、コマ図ラリーイベントに参加して周りを見渡した所、トランポの王道であるハイエース以外に軽トラが思いの外多い事に気がついた。
「これだ」
と閃く。
おひとり様、バイク一台、維持費、高速料金、フェリー運賃の節約、僻地でトラブルが起きたとしても軽自動車の工場が田舎町の中に一つはあると言う安心。
そこで、軽トラをトランポの次なる手段に決めた。
しかし、現在日本車メーカーで軽トラックを製造販売しているのはスズキとダイハツだけ。
一昔前は、日産や三菱、マツダやトヨタやホンダも売っていたが寂しい限り。
両メーカーの車両を試乗し、標準キャブとビッグキャブも乗り比べた結果、そこそこの居住性と必要にして十分な積載性のバランスに置いてダイハツのハイゼットジャンボに決定した。
注文は今度の日曜日にディーラーへ出向いて済ませる予定。
担当営業マンによると納期は凡そ3ヶ月との事。
ギリギリ11月上旬のコマ練2Daysに間に合うかどうかのタイミング。
来年の四国スポーツラリー、春DOAあたりには十分間に合う。
これで四国へのフェリー予約も取りやすくなると思う。
目処が立ったらトレーラーは廃車、ヤフオクで売りに出し手放す。
Posted at 2023/08/23 10:28:09 | |
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