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ディズニーのアニメーション。
ディズニーだけど、珍しく観たいと思った。

テレビCMで「意外と深いんです」とか自分で言っちゃっているあたりがアレなんだけど…
意外と深いし、エンターテイメント作品としてきちんとしているし、誰が観ても楽しめる映画だと思ったね。
こだわりがなければ日本語吹き替えの方が良いでしょう、意外に上戸彩さんの吹き替えは良かった。

88点。多様性って言葉は好きなんだけど、今の時代、なんだか息苦しい。

アメリカ大統領を守るシークレットサービスが主人公。
北朝鮮にホワイトハウスが攻撃されて、大統領を守るのを描いたエンド・オブ・ホワイトハウスの続編にあたる本作。
ホワイトハウスの方は観てないんだけど、特に問題なさそうなわかりやすいストーリー。

イギリス首相の急死に伴い、各国の首脳が葬儀のためにロンドンに集まったところを大規模てろが襲う。
ちなみに日本の総理大臣は、厳重な警備で起きた渋滞にはまっていて、テロで橋が落とされたのに巻き込まれちゃうって感じ。
果たして大統領を守ることがきるのか？って話。
迫力あるアクションシーンは飽きずに観ていられる。
72点。わかりやすいアメリカ至上主義の勧善懲悪モノ。

生活、というタイトルのコミックス原作の映画。
ヒーローもの、というか普通の、むしろパッっとしない人たちが真のヒーローになっていく様を描いたんだけど…

エンターテイメントとしては駄作。
理由はともかく面白さがなかった？
64点。B級アメコミ風にしたつもりが、それ以下だったという残念な結果。

ノルウェー国立バレエ団でプリンシパルを務める、西野麻衣子のドキュメンタリー。

30代となり、出産を経て臨む白鳥の湖。

バレリーナって、アスリートだとつくづく思った。
凄いな。

きちんとしたバレエ公演を観に行きたい。
78点。全ての働く女性、母親に敬意を表して。

今年のアカデミー賞 作品賞、脚本賞受賞作品。

カトリック協会によって組織ぐるみの隠蔽された児童への性的虐待。
ボストン・グローブ紙が報じたスクープ。
ピューリッツァー賞に輝いたジャーナリズムを描いた作品。
地味な記者としての仕事を信念を持ってやり続ける、割と淡々と描いているので、華やかさも、ドラマチックな展開はない。

宗教的バックグラウンドが違うっていうことはあだろうけど、この映画で初めてこの事件を知ったという日本人も多いようだ。
当時は日本ではちょっとした海外のニュースで報じられただけだったことを覚えている。
88点。日本のジャーナリズムはどうなっているか。暗闇に光を与えているか。