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2016年10月25日 イイね!

少女

少女現代の日本の小説家の中で、何人かいる大好きなストーリーテラーの一人、湊かなえの同名小説が原作。
湊かなえの二作目だったはず。
ずいぶん昔に読んだ。
ストーリーを忘れていたけど、観ているうちに完璧に思い出した。
素晴らしい世界観を持った、奥行きのある小説なんだ。

由紀と敦子という2人の少女、それぞれの視点で交互に紡がれていく物語。
その世界観を壊さないように、丁寧に映像化した映画だったな。
原作読んでたほうが、そのシーンの意味がよくわかるとおもう

由紀を本田翼、敦子を山本美月が演じる。
演技も悪くなかったし、結構はまっていたと思う。

丁寧に撮っているのはわかるんだけど、ちょっと物足りない感じ。
いい映画だね、どまりというか、なんというか。
三島有紀子監督作品は、しあわせのパンを観てる。
丁寧に撮っているけど、越えられない壁の手前にいる監督のような印象。
いつか壁を超えてください。観てない作品では超えてるのかな。

78点。神戸女学院大学のCMみたいなシーンが多かった。
関連情報URL : http://www.shoujo.jp
Posted at 2016/11/03 01:26:15 | コメント(0) | トラックバック(0) | キネマトグラフ2016 | 日記
2016年10月18日 イイね!

AMY

AMY27歳で夭折した歌姫、エイミー・ワインハウスの半生を描いた長編ドキュメンタリー。

今年のアカデミー賞長編ドキュメンタリーを獲った作品。

当時、そんなに詳しくなかったけど、グラミーを獲ったディーバの死は結構衝撃的だった。
破滅的、って言葉がぴったりな、悲しいストーリー。
たくさん遺されたドキュメンタリーカットで、綴られる日々。

そんなに自分を痛めつけないで、って言いたい。
わかっちゃいるけど、死という切ないエンディング。

もっと歌声聴きたかったと、改めて思った。
79点。サントラ買うかな。切ない。
関連情報URL : http://amy-movie.jp/
Posted at 2016/10/26 23:11:14 | コメント(0) | トラックバック(0) | キネマトグラフ2016 | 日記
2016年10月17日 イイね!

グッドモーニングショー

グッドモーニングショーフジテレビ・東宝の正統派コメディーエンターテインメント映画。

あまり内容はないし、メッセージ性の高い映画ではないけど、スタンス的にはなんとなく面白いくらいでちょうどいいんだと思う。

脚本・監督は君塚良一。
きちんと起承転結つけて、メリハリもあったので飽きなかった。
個人的にはもっとコメディに降ってムチャクチャでもよかったけど、万人受けできるレベル。
71点。テレビで放送してたら、ながらで観て損ないね。
Posted at 2016/10/23 23:38:59 | コメント(1) | トラックバック(0) | キネマトグラフ2016 | 日記
2016年10月16日 イイね!

夏美のホタル

夏美のホタルなんとなくいいかなって思って観たら、廣木隆一監督作品だった。

あまりこの監督の作品はいいと思ったことがない。
コミックス原作の映画化とかを、頼まれてただ撮っただけというような、なんとも中途半端な映画の印象しかない。
原作の世界観とかはきっともっと違うんだろうな、って思わせる、雑な作りの映画。
廣木監督作品は今後注意しよう、チケット代と2時間を無駄にしないように。


で、この映画。

写真家になる将来の夢と、恋人の慎吾との関係に悩んでいた夏美は父の形見のバイクで思い出の森へ向かう。そこで小さな商店を営んでいる、通称 地蔵さんとヤスばあさん親子に出会い、居候することに。
テンカラ釣りを教わり、きゃらぶきや川エビなど地元の食を味わい、近所の子供たちと遊びながら自然の中で自由にシャッターをきる夏美。
地蔵さんの友人、雲月の不遜な態度を腹立たしく思いながらも、あとを追ってやってきた恋人・慎吾も加わり、“たけ屋”での穏やかな生活を楽しんでいた。
しかし、ある日、地蔵さんが別れた家族との間に埋められない溝を抱え、長い間苦しんでいることを知る。
親子、夫婦、家族、友達。誰かを大切に想うことが、夏美の心を少しずつ癒していく。
まるでホタルの淡い灯火のように。


これだけ読めば、心温まるヒューマンストーリーって感じなんだが…

主人公の夏美の態度が腹立たしい。
あんな礼儀のない失礼な娘はとっとと追い返したほうがいい。
だいたい写真家を目指しているにしては、写真の撮り方とかひどい。

↑そんな風に腹を立てて観ていた。
最初から、主人公にネガティブな印象しか抱かなかったけど、その他のキャストの人物設定もかなり厳しい感じだった。
単純に脚本と演出がかなり下手なんだと思う。
嫌な印象を与えさせるように有村架純が演じてたわけじゃないと思うけどね。

原作がいかに素晴らしいのかは知らないけど、映画としては駄作。
59点。光石研と村上虹郎の無駄遣い。
Posted at 2016/10/20 01:54:45 | コメント(0) | トラックバック(0) | キネマトグラフ2016 | 日記
2016年10月14日 イイね!

教授のおかしな妄想殺人

教授のおかしな妄想殺人ウディ・アレン監督最新作。

ブラック・コメディというか、人生の不条理さと滑稽さを描いているようだ。
「生きる意味」は人それぞれ違う。

並外れた変人と評判の哲学科教授エイブ(ホアキン・フェニックス)が、アメリカ東部の大学に赴任してくる。
若い頃は政治活動やボランティアに熱中し、世界中を飛び回ったエイブだが、今では学問にも恋愛にも身が入らず、慢性的に孤独な無気力人間になっていた。
そんなある日、たまたま立ち寄ったダイナーで迷惑な悪徳判事の噂を耳にした瞬間、エイブの脳裏に突拍子もない考えがひらめく。
それは誰にも疑われることなく、自らの手で判事を殺害するという完全犯罪への挑戦。
すると、あら不思議、奇妙な“生きる意味” を発見したエイブはたちまち身も心も絶好調となり、ひたすら憂鬱だった暗黒の日常が鮮やかに色めき出す。
一方、エイブに好意を抱く教え子ジル(エマ・ストーン)は、まさか彼の頭の中におかしな妄想殺人が渦巻いているとはつゆ知らず、ますます恋心を燃え上がらせていくのだが......。


一見趣味の悪いブラックユーモアなんだけど、けっこう懐の深い映画のような感じはするね。
72点。ウディ・アレン好きさんにはオススメ。
関連情報URL : http://kyoju-mousou.com
Posted at 2016/10/18 23:20:35 | コメント(0) | トラックバック(0) | キネマトグラフ2016 | 日記

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「カングー2000キロ http://cvw.jp/b/229617/48607168/
何シテル?   08/18 00:51
松本のomingです。皆さまどうぞよろしくね。 147GTAとカングーとパンダに乗ってます。 2006/10/13 147GTAのオーナーになりました。...
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