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久しぶりのBARおーみんぐ。
ラフロイグクォーターカスクが空きました。
安くて美味いいいボトルだったね。で、次のボトルの紹介です。

アラン島はスコットランドの地形、地質学的特徴を全て備えていることから、「スコットランドのミニチュア」とも称される。
そのアラン島の唯一の蒸溜所、アランモルト。
そうは言っても、スコットランド本島にあまりに近すぎるので、アイランドというよりは、個人的にはハイランドだと思ってる。
小さい蒸溜所なので、当たり外れが多い気がしてた。
なんとかフィニッシュとか、ワインとか、シェリーとかのボトルで香りを移したのが多くて邪道っぽくて嫌いだった(好きな人はありがたがるけど)。
久しぶりにお店で10年飲んだら、まあまあ良い感じだった。
バーテンダーさんも、最近スゴく良い、というのでその気になって買ってみた。

カスクストレングス、樽出しの53.6度、加水なしのノンチルフィルター。
おうぅ、ヘヴィーで、オイリー。。。
買ったはいいけど、ドライ好きのomingとしてはなかなか減りそうもないボトル(汗
ソーダ割りとか結構イケるかな。

タリスカー10と、シーバスリーガルミズナラが空きました。

マイ・フェイバリット・モルトのタリスカー10はだいたいいつでもあるんだけど、今回開けたのはタリスカー ストームというオフィシャルもの。
エイジ表記のないマルチビンテージ。

先日、開栓して初めて飲んだ時は甘めと思ったけど、今日は結構スパイシーに感じる。
ストームってくらいだからもっと荒々しいと思ってたけど、結構複雑で奥深い。
甘さ感じた途端にピリッときて、後味すっきり。
個人的にはストレートでグイグイいけちゃう危険なモルトだわ。
旨い、これはいい。

Google earthでタリスカー蒸留所を見てみた。干潮のときかな？
この湾の先が、ラベルに描かれる荒々しいヘブリディーズ海なのですね。
いつか行ってみたい。

浦和レッズのACLグループリーグ第3戦が終わりました。
悪い試合じゃなかった。残念な結果だったけど、これがアジア。
サポーターは悔しい酒を飲もう。

というわけでブッカーズを空けました。
次のバーボンはバージンバーボン7年。
チャコールフィルタリングで、まろやかかつドライ。
101プルーフつまり50.5度。
正統派のバーボンで、コスパ最高。でも残念ながら終売。
終売となると値上がりするのが日本市場。
僕が買った頃は2本で5千円、今や1本4千円オーバー。
もう玉がないから仕方ないね。
我が家にはあと10年と7年が1本ずつある。
それが空いたらローゼスのブラックラベルかな。

事件は会議室でも起きているんです@お疲れモードomingです。
帰ってくるとすぐこんな時間、もう。

さて。酒の量が進む年度末。
スモークヘッドが空きました。アードベッグよりライトで初めはイマイチの印象だったけど、開いてきたらかなり好きな感じに思えてきた。
きっとまた買うでしょう。安いし。
この方のブログを読んで飲みたいなと思ってたラフロイグ。
開封待ちボトルズを探したらちゃんと買ってあった、でかした、ちょっと前のoming。

ラフロイグ クォーターカスク。
小さい樽に移し替えることで、樽と原酒の接面を増やして熟成を進めたシングルモルト。
若い原酒なんだと思うけど、若々しさは比較的抑えられていい感じ。
10年よりもフィニッシュは甘め、バーボンっぽい、ピートやや控えめ。
ストレートでも旨いけど、これはハイボールにぴったりだと思ったのでやってみた。
甘めのフィニッシュは遠くに行って、スモーキーさが前面に出てきた。
でも全然嫌味じゃなく、すっきり旨い。
最近、ソーダ割りはシーバスのミズナラがちょうどいい感じだったんだけど、次はこれでいこう。

昔はよく焼酎飲んだんだけどな。
芋焼酎のお湯割りを飲むのが、わかっている感があると思ってた。
最近じゃうちでは焼酎をほとんど飲まないし、飲み会の時にみんなでボトルで飲むくらい。
でも、芋でも麦でもなんでも美味いんだと最近わかってきた。

うちに置いてあっても減らない焼酎を飲むことにした。
球磨焼酎だから米焼酎ね。
以前の熊本旅行でお土産に買ってきたままになってた。
調べたら、「つばめ桜」というキャンペーンで九州新幹線の熊本開通の2011年に球磨焼酎業者が統一ボトルで売り出したんだそうな。
4年近く置いてあったわけだw
九州新幹線「つばめ」と「さくら」からそのままとったのね。
なんでこの緑松を選んだかは覚えてない。
無濾過でとってもやわらかい喉越し。
我ながらセンスの良いかもチョイス。
たまにはウィスキーじゃない日本の蒸留酒もイイね。